自由英作文対策

自由英作文は多くの中学生にとっては満点解答をするのは難しいと思います。大幅な減点がされないように事前に必要な準備だけはしておきましょう。

※ 本来であればもっと早くUPするつもりだったのですが、ブログが消えてしまい無駄に時間がかかってしまいギリギリの時期になりました。また、実質倍率についても中途半端な状態になってしまいすみませんでした。

目次

  • 自由英作文で使えそうな表現
  • 注意点
  • 英語が苦手な人の作文方法
  • 福岡県公立高校の英作文対策

自由英作文で使えそうな表現

中学生の自由英作文で使えそうな表現をまとめました。そのまま覚えてください。

ただし、覚えたからといってこれらの表現がすべて使えるわけではありません。問題によっては1つも使えないこともあり得ます。普段の勉強でいろいろな表現を覚えていなければ高得点は取れません。

I think(hear / learn) that S + V 
SがVすると私は思う(SはVだそうだ / SがVということを学ぶ)

It is …(形容詞) for 人 to ~(動詞の原形) 
人にとって~することは…だ

I want to (would like to) ~(動詞の原形) 
私は~したい

I enjoy ~ing 
~することを楽しむ

I have 過去分詞 since I was five years old.
私は5歳からずっと~(過去分詞)している

There is (are) …
…がある

I am able to ~ (動詞の原形)  
私は~できる

I am going to ~ (動詞の原形)  
私は~するつもりだ

S make A B 
SはAをBにする

S give(teach / show / make) +人+もの
Sが人にものをくれる(教える、見せる、作る)

※ S=主語、V=動詞

注意点

条件を守る

条件を守らなければ大幅な減点をされます。

「どのような問題が出されても、教えた表現を必ず使いなさい」と言われている人もいると思いますが、それは英語が苦手な人が仕方なく使う手段です。

しっかりと条件を見て使える表現、使えない表現をしっかりと考えましょう。

書き始める前に何を書くか考える

いきなり書き始めると、中学レベルでは書けないような難しい単語を使わざるを得ない状態になることがおおいです。簡単な単語でも書けそうな文をあらかじめ考えておけばそのようなことにが起こりにくくなります。

条件をしっかり読みながら何を書くか1分くらい考えてから書き始めてください。

習っていない文法は使わない

普通の中学生には絶対にかけないようなことを、自分の勝手な判断でそれっぽいく適当に書く人が意外と多くいます。条件の語数を超えていても単なる単語のつなぎ合わせ担っている場合はゼロ点になると思います。

特に、何も考えずにいきなり書き始める人は注意してください。

英語が苦手なのであれば、1・2年生で習う文法だけを使って作文してください。

なお、1年で習う文法・単語が分かっていない人は自由英作文はゼロ点になると思ってください。出題予想をしてあらかじめ回答を丸暗記するという手段しかないです。

基本的なミスをしない

  • スペルミス(間違っていると思った単語は使わない)
  • 主語を状況に応じて「we / they / he / she」などに変えない
  • 3単元のsの付け忘れ
  • 名詞の前にa / an / theをつける忘れる
  • 人の名前、国の名前、スポーツなどにはa / anをつける
  • ピリオドの付け忘れ
  • 文中なのに大文字で書く

これらは1年で習う基本的なことですが意外と間違える人が多いです。

例えば、「I am a English teacher.」というようなミスです。かなり多いので注意しましょう。母音の前の不定冠詞は「a」ではなく「an」です。

間違えそうな文法は使わない

理解が不十分な文法を使うと自分ではあっていると思っていてもめちゃくちゃな文になっていることがあります。間違えそうな文法は初めから使わないと決めておいた方が高得点が狙えるはずです。

以下、中学生が間違えやすい文法を書いておきます。

受動態

受動態は自分では理解できていると思っているけれども実は間違っている場合が多いのです。高校入試がどれくらい厳しくし採点するのかが分からないので何とも言えませんが、中途半端な理解の人は受動態を使わない方がいいと思います。

If

「If」を正しく使える中学生はあまりいません。高校で習う仮定法を理解していないのであれば使うのは止めた方がいいです。

トップ校を狙っている人へ

たとえ英検準2級に合格している生徒でもミスが多くて8点中2・3点くらいしかもらえないかもしれないような英文を書く人が結構います。

無理に難しい英文を書こうとするのではなく、減点されないような文を作ってください。

英語が苦手な人の作文方法

英語が苦手な人は接続詞や関係代名詞を使って無理に文を長くする必要はありません。自分が知っている文法や単語だけをうまく使って文を作ってください。

例えば「あなたの趣味・将来なりたい職業」という英文を書くことになったら。

I like English.

I study it every day.

I enjoy talking with my English teacher in English.

I want to be an English teacher in the future.

というふうに、文を細切れで書きましょう。

条件に特に指定がなければ、このように書いておけばいいと思います。文法的なミスがなければ大きな減点はされないはずです。

最終手段

最終手段は長文や設問の英文を利用することです。

「ん、この作文はうまいな」と思えるものを生徒がもってくることがあります。そういう場合、ほぼ間違いなく本文に書いてあるものを単語だけ変えてパクっています。

条件の中に「本試験の長文・設問にそっくりな英文は減点対象となる」というようなものがない限り、たとえパクった英文であっても、ミスがなければ採点する人は満点にしなければいけません。

とはいっても、この最終手段は危険すぎます。条件に書いていなくてもゼロ点になる可能性がないとも言えません。

何も書けないというような状況でない限りやめましょう。

単語や熟語を利用するのは全く問題ないです。丸パクリがダメなだけです。実力がある人でも何を書いていいのか分からなくなることもあるのでその時は長文・設問を上手に利用してください。

福岡県公立高校の英作文対策

まず平成27・28年度入試の問題(条件は省略)と模範解答を見てください。

平成27年度

問題

交流している外国の中学生から、あなたに電子メール(Eメール)が届いたとする。□内の英文(※下の英文)は、その一部である。あなたならどのような返事を書くか。以下の条件に従ってかけ。

I’m going to visit Japan with my family this summer. Please tell me a good place to visit in Japan.

模範解答

Kyoto is a good place to visit. You can see old temples and shrines, and learn traditional Japanese culture there. Kyoto also has a very famous summer festival. I hope you will enjoy visiting Kyoto.

平成28年度

問題

 英語の授業で、「感謝の気持ちを伝えたい人」についての英文を書くことになった。あなたならどのような英文を書くか。以下の<条件>にしたがって書け。

模範解答

I want say “thank you” to my brother. When I was a little boy, he showed me how to play badminton. Now I can enjoy playing it and want to be a better player.

同じ単語

「同じ単語をできるだけ使わない」と塾や学校の先生に言われている人も多いと思います。とはいっても「あなたの趣味の説明」のように自分自身のことを書かなければならない場合、主語に「I」を繰り返し使うことになるのは当然です。

「I」も1回しか使ってはダメだと判断し、関係代名詞や接続詞で無理やり1文を長くしようとする人もいます。そんなことをしては間違いを引き起こして大きく減点されるだけです。文法の理解が完璧で絶対に合っていると自信がある場合を除き一文を短くした方がいいです。

平成28年度の模範解答でも「I」は3回使われています。これから3・4回「I」を使っても特に問題はないことがこれで分かります。

減点になりそうな英文

次の英文を見てください。

I like to play baseball. I play baseball with my friend. I am interested in playing baseball.

文法的なミスはありません。しいて挙げるとすれば2つ目以降の「baseball」を「it」にすべきということくらいです。しかし、これが満点解答になるかどうかは疑問です。

採点基準がないので、何とも言えないのですが、文法的なミスがなかったとしても上の文は「play baseball」を繰り返しているだけの文なのでおそらく減点されるはずです。

H27年度入試の模範解答では「Kyoto」が3回使われていますが、それとは質が違います。どうしても書くことが見つからず字数を制限をクリアするためなどの場合を除き同じ表現の繰り返しは避けましょう。

出題予想

出題予想は基本的にしても意味がないのですが、英作文と国語の作文だけは例外的にしてもいいと思っています。

ただし、出題予想をしたところでそれが出る可能性のほうが低いので、予想をしても意味がないという人はスルーしてください。

見る人も「もし似たような問題が出たらラッキー」というような軽い気持ちで見てください。

問題

以下の問題の回答を事前考えておきましょう。

  • 今まで挑戦してきたことで難しいと思ったこと
  • 中学校生活の思い出
  • 中学で頑張ったこと
  • 学校行事の紹介
  • あなたが大切にしているもの
  • 趣味の紹介
  • 未来の自分へ手紙
  • なりたい職業

「中学校生活の思い出」「中学で頑張ったこと」「学校行事の紹介」と「あなたが大切にしているもの」「趣味の紹介」と「未来の自分への手紙」「なりたい職業」は、ほぼ同じようなことを書いても条件に合った解答になるはずです。

ですので実際に用意する例文は4つで大丈夫です。

問題の予想の仕方

実は国語の作文同様、英語も何をもとに問題が作られているのかある程度分かっています。

国語の場合は「国語に関する世論調査」をもとに作られることが多い(昨年度の問題を見ると国語の流れは変わると思う)です。

なんと英語は中学3年の教科書なんです。

例えば、去年は「感謝の気持ちを伝えたい人」という問題でした。これは教科書(Sunshineサンシャイン)の93ページの「お世話になった人への手紙」をもとにしていると思われます。

一昨年の「Please tell me a good place to visit in Japan.」は教科書(同)program2-3の「日本の名所や史跡などについて紹介しよう」をもとにしていると思われます。

このことから、今年も同じような出題形式で出されるとすれば、かなりの確率で教科書で取り上げられた内容が問われる可能性が高いです。

上で挙げた予想問題は、すべて教科書に書かれてある内容です。ここに模範解答を書こう思いましたが、さすがにそれをしてはいけないと思い書くのは止めました。

出るかどうかわからないですが、気になる人は学校の先生か塾の先生に模範解答を作ってもらってください。

ただし、似たような問題が出題されたらかなりラッキーですが、そうでなければ時間が無駄になります。

どうするかはあなた次第です。

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