2年ほど前あることがあってから

褒めたつもりでかけた言葉がこちらの意図と180度異なって捉えられる可能性があるんじゃないかと思うようになりました。

文脈を無視して言葉の通り捉える?

「お前バカだな」

という言葉が

普段から面白いことをして笑わせている人が変なことをやったときのものであれば

「バカ」=「面白い」

という意味になると私なら思うのですが

 

「バカ」という言葉だけしか拾うことができず

褒められ、励まされているのに

「バカにされた」と思う子がおそらく一定数いるのではないかと(限定された人としか日常生活を送らず、「他者」の存在を感じない、変化が一切ない生活を送ることで、一つの視点でしか物事が見られず、今までの自分の経験の中でしか物事を理解できないので、文脈を一切考慮せず発せられた言葉をその言葉が持っているそのままの意味でしか意味を捉えられない)。

 

自分では思いもよらない視点から物事を考える人がいて

それがあまりにも面白く

決してバカにした笑い方ではなく

素直に面白いと笑うと

 

「笑われた、バカにされた」と思ってしまう人がいるのではないかと。

 

昔からそういう人はいたけど自分がそういう人に気づかなかっただけなのか

それとも、言外の意味を捉えることが苦手な人が増えたのか

または、それ以外の何かなのか

不思議すぎる「読解力?」

 

 

私が中学3年だったときは

フクトの問題が全く分からず1桁点数

適当に埋めた記号があっていて10数点

しか取れていませんでした

 

しかし

今は

どれだけ適当に問題を解いたとしても

白紙解答をしない限りそんな点数を取ることはできなくなっています。

 

 

読書においても

数年前の自分であれば読めなかった(日本語なので文字自体は読めたとしても内容が分からない)本であっても

改めて読むとある程度読めるようになっています

 

そう考えると文章を読むことができるようにはなっているのは事実

 

しかし、大学入試の問題になると思うように解けない

 

個人の能力の限界なのか、それ以外のことが原因なのかが未だに分からない?