世の中には英語が苦手な高校生に向けた参考書がたくさん出回っています。

予備校講師たちが自分と近しい人の本を「これはいいよ」紹介し合っています。

確かに、いいなと思える本はたくさんあるんだけど、残念だけどその多くが過去出版された本と比べて

ちょ~~~~~凄い、これいい、もう他の参考書なんか使えない、これ一択

なんてものは残念ながらありません。

英語が苦手な子はこれ‼

なんて仮に大手予備校講師が喧伝していたとしても

言うほどすごくはないよ

というものがほとんど(確かにレイアウトが良くなっているので今の子たちにとってみやすくなっているとは思う)。

 

ただ、予備校講師が英語が苦手な子に向けた参考書を読んだとしても英語が苦手な子が英語をできるようには・・・・おそらくなりません。

なぜか?

 

勉強をしていないからです。

 

勉強量が圧倒的に足りないので、大学入試レベルの英語を読めるくらいの実力にはならないんです。

 

英検5級に合格することもできない英語の初学者が、1日1時間の勉強を1か月して英検3級合格を本気で目指していたら?

合格できると思いますか?

おそらくよほどの天才でない限り無理ですよね?

中学の時に英語の偏差値が55~60くらいしかなかった子が高校で「英語ができない」といっている場合9割がた勉強量が足りていないだけです。

1日1時間30日の勉強で知識ゼロから英検3級に合格できるなんてありえないことをしようとしているのに気づかずに「英語ができない」と言っているわけです。

いや、その程度の勉強で大学入試レベルの英語が解けるようになったらどこの誰が苦労をするの?

多くの受験生が苦労しているということは、それだけ難しいということなんです。

「難しい」という前提を無視して「勉強をやってもできない」なんていうのは間違っています。

ただ、

勉強ができるできないには個人差があります。

中学のときに必死に頑張っても公立高校受験用の模試(福岡でいうとフクト)で偏差値50未満だった場合、どれだけ勉強をしたとしても大学入試レベルの英語ができるようにならないかもしれません。