暗記中心の勉強を止めるべきです。

答えのある問題を解くときは暗記さえしてしまえばある程度問題は解けるようになります。

 

ひたすら暗記ばかりをして知識を増やすだけで結果が出てしまうし

知識が増えればなんだか頭が良くなったような気もする

一方

自分のアタマで考えようとすると

知識が増えないし、考えようとするだけ暗記のスピードが落ちてしまうので

勉強効率が悪いように感じられ

結局暗記だけに頼る勉強になってしまう

 

学校の定期テストなら暗記さえすれば高得点を取れますし

実力テストであっても中学までならある程度の結果は出せると思います。

ただ、暗記だけに頼ったの勉強をしていたらそれが限界です。

それに気づかないから中学のときのスタイルを変えられず、高校進学後、中学と同じくらいの勉強量をしているのにどんどん成績が下がってしまう子がたくさん出てくるわけです(中学と同じ時の勉強量しかなければ成績が下がるのは当然なのに、勉強量は同じ丸暗記に頼ったべんきょうをしていれば成績が下がるのは当然。にもかかわらず、それに本当に気づかない子が多いから中学のときに偏差値60くらいあったのに西南どころか福大に合格することもできない子がたくさん出てくるわけです)。

中学のときに英語・社会・理科・数学はある程度点が取れるのに国語が足を引っ張っているという場合

高校進学後相当苦労をするはずです(国語だけでなく英語もかなりの確率でできなくなる)。

そうなりたくないというのであれば、目先の結果を求めるのではなく、自分で考えて理解する勉強も取り入れるようにしてください。

 

 

 

 

 

※ 「暗記中心、暗記だけの勉強をしたら」と書いているのに、「暗記は大切。暗記をしなくてどうやって勉強をする」というコメントが返ってきそうなので最初に書いておきますが、だれも「暗記をするな」とは書いていません。一定の年齢までは暗記中心の勉強もありですし、知識なしで物事を考えることは難しいので何かを考えるために知識を覚える必要はあります。暗記だけで自分で考えない勉強をしていてはダメだと書いているだけです。成績が伸びない子の多くは「暗記」=「丸暗記」、たとえば「リンゴ」=「apple」というように、理解など何もせず単に「りんご」は「apple」なんだと覚えるだけの暗記をどんな時でもしようとしています。理科の暗記をするときに「飽和水溶液=物質が溶解度まで溶けている水溶液」という暗記をするときも、「溶解度」の意味も考えずただ単に「物質が溶解度まで溶けている水溶液」という文字を一言一句覚えようとする勉強をしています。与えられた問題の答えをそのまま覚え選択肢から選ぶ問題で答えが「イ」のときに、何も考えずに「イ」だけを覚えようとする子もいるんです。そういう勉強をしていても成績が伸びるわけがありません。中には本気で覚えようとしているのに頭に入ってこない、覚えたものと覚えたものを組み合わせて別の問題に応用を効かすということができない子もいます。そのような場合、人の1倍勉強をしても思うような結果が出ない可能性が高いですが、そうでないのなら勉強のやり方を変えるだけで少しずつ努力に見合う結果が出せるようになってきます。無意味な暗記を避けるために「この言葉の意味は?」「なぜそうなるの?」という意識を持つだけで、勉強のやり方は変わってくるはずです。