本年度は3名が福大を受験し、
柏陵高校
2名
朝倉高校
1名
全員合格しました(何十人も生徒がいる中で偏差値30台の子が1人合格したというものではなく3人しか生徒がいない中、3人とも合格しています)。
柏陵高校の
一人は受験した5学科全部合格(にもかかわらず九産大の経済学科には不合格になったとのことです。受験はこういうことが起こるから怖い)
もう一人は3学科合格
朝倉高校の子は2学科受験して1学科合格
3人合わせて延べ9名合格です。
福岡大学の合格発表がなかなか閲覧できなかったらしく、知らせが来たのは4時過ぎ、そして9時過ぎに最後の一人から連絡があり(連絡が遅かったので全員不合格になったかと思いました)
昨年同様、福大を受験した子は全員福大に合格する結果となりました(今年は全員西南も受験していましたが、残念な結果となってしまいました。ただ、本年度は授業の時に西南はかなり厳しいことが見えていたので(私だけでなく生徒たち本人もそう思っていたはずです)、西南対策はほぼせず、福大に的を絞ったことが今回の結果につながったと思っています)。
追記
福大は受けていなかったけれど、中村を第一志望、第二志望九産にしていた子も第一志望は残念な結果になりましたが、九産には合格できていたみたいです(上の3人とは別に個別で対応していました)。
連絡がなかったので、不合格になって連絡しずらいのかもしれないと思っていたのですが、さっき(2月25日よる10時近く)、ありました(もっと早く連絡が欲しかったです 😈 よ)。
この子が九産に受かるなんてうちの塾に入ってきたときの状況を考えると本当に信じられません。
3人が福大に合格するよりもすごいことをやってしまったかもしれません。かなり嬉しいです。
追記の追記、九産の倍率がやっと出ていたので、見たら、倍率が凄く高い。本当に合格したのすごい。
目次
23年度はチャンス
2021年度入試から西南・福大の難化はひと段落し、難化前と同じくらい、むしろ合格しやすくなっている気すらします。
大学受験は難しくなったり簡単になったり年度によって全然変わってくるので
合格するのが今より相当難しかった2017~2020の4年間に受験した子はかなりかわいそうだったと思います(この年度に不合格になっている子は21年、22年度に受験していたら合格していた子が相当いたと思われます)。
教科書が変わり、入試が大きく変わる25年度、また若干合格が難しくなることが予想されますが
少なくとも23年度は合格しやすい年度になるはずなので(2022年3月に中学を卒業する生徒から新しい共通テストを受けることになります。訳の分からない入試制度のせいで被害を被ることがないよう、この年代の子は高校進学後本気で頑張って、頭を良くしておくことをすすめます。また現高校1年生は浪人すると25年度に受験せざるを得なくなります。志望校に通いたいたいのであれば、現役で合格しておくことを勧めます)。
このチャンスを無駄にするのはもったいないです。
自分なんか西南・福大に合格するなんて無理だ
なんて思っている子は今から頑張りましょう。
24年度は共通テストが変わる前の年度なので、浪人を控える子が増えることが予想されるので23年度より難しくなると思いますが2017~2020年度入試よりは難しくならないはずです。
福大には誰でも合格できる
【西南・福大合格発表】昨年同様
模試の偏差値が50なくてもやるべきことをやればやっぱり合格できるということの証明です。
本気で受験勉強に取り組んでいる子は選択科目(日本史・世界史)は絶対に7割以上取れるようになりますし(これで7割取れなければ単に勉強をしていないだけなので不合格になるのは仕方がありません)
うちの塾の授業を受けて英語で7割以上を取れるようになれば
後は国語で5割超を取るだけで、福大にはまず間違いなく合格できるようになります。
仮に国語が苦手でも、英語と日本史・世界史の2科目で8割くらい取れれば、その2科目の配点が高くなっている学科を系統別で受ければ十分合格が狙えます。
英語に関しては
福大を受けた3人は過去問で全員7割以上取ったことが何度もありますし数回だけですが8割とることもありました。
2年連続偏差値50以下から福大を受験した子が全員合格できたという結果が
ずっと偏差値50以下しか取れなかったとしても
うちの塾で学べば英語で7割以上取れるようになる可能性は高いことは分かってもらえるはずです。
仮に今年度の内の塾生が模試の結果だけを判断材料にしていれば
絶対に合格できない
と早い段階から諦めモードに入り勉強に手がつかなかったかもしれません。
しかし、過去問を中心に勉強することで(西南・福大は無料で過去問を配ってくれるので本当に助かります)。
偏差値50以下D・E判定しかもらえなかったとしても
過去問で合格ラインを超える経験をすることで
判定に関係なく合格の可能性は十分ある
と思えるようになり
継続して勉強ができるようになるしやる気もでてきます(それでも、中だるみがあったり、直前期に急に勉強が手につかなくなるということは起こりますが)。
自分で言うのもなんですが、今回合格できた3人が他の塾に通っていたら今回の結果になっていたかどうか、分からないと思います(もちろん、合格したのは本人の努力の結果で、塾は単にサポートしただけです。本人がやらなければ塾が何をやっても合格できるわけがないです)。
大手予備校よりも
大手予備校の講師と私の実力を比べたら、間違いなく大手塾講師の方が何倍もすごいはずです。
しかし、合格できるかどうかは、講師の知識量や教え方だけでなく「何をやらせるか」も重要になります。
西南・福大の英語で何をやらせるかに関しては、大手予備校よりもいいことをやっているんじゃないかと自負しています。
西南・福大は独学でも普通に合格できる大学だと思いますが
西南・福大に最適の市販参考書はありませんし
一人では何をやっていいかわからない
というのであれば、英語しか授業はありませんが
うちの塾の方が予備校に通うよりも合格の可能性は高くなるんじゃないかと思います。
フランチャイズ個別指導塾よりも絶対にうちの塾に来る方が合格の可能性がかなり高くなることは断言できます。
うちの塾のコンセプト
高校受験も大学受験も、平均前後からできる限り成績を伸ばすという、うちの塾のコンセプトはこれからも変えません。
中学生も高校生も偏差値60以上ある子は探せばどこにでも塾がありますが
平均前後(大学受験の場合は平均よりもかなり下な状況)からでもできる限り上を目指せ、実際に合格させることができる塾はそこまで多くないはずです。
「私の偏差値推移」に書いた通り、私は中学時代まったく勉強ができませんでした。
そこから努力をすることで、高校入学時からは考えられないような大学に現役で合格しています。
この経験がなければうちの塾は「補習塾」or「トップを目指す子だけが集まる進学塾」のいずれかの形態を取っていたと思いますが、
補習塾という形を取らず
平均前後からでも上位公立校を目指せる
偏差値30台からでも西南・福大を目指せる
という形をとることになりました。
だって、勉強をさぼっていたことが原因なら
やることさえやれば
中学生なら平気前後から偏差値60になるのはそこまで難しくないですし【春期講習】
偏差値30台からだって西南・福大くらいなら目指せるのに【2月スタート高2基礎英語講座】
今の成績だけで生徒を選別して「あなたはダメ」と排除してしまうなんてする必要なんかないんですから。
2021年度は何が違ったのだろう?
本年度は7名体験授業を受けに来てくれ、そのうち3人しか入塾してくれませんでした。
うち1人は中学のときの塾生なので、体験を受ける受けない関係なしに入塾をすることがほぼ確定していました。
なので実質6名中2名しか入塾をしない結果です(入塾率33%)。
昨年度までは体験授業を受けてくれれば、ほぼ全員が入塾をしてくれていたのですが、今回のようなことは過去ありません。
明らかに今までと違う授業をしてしまっていたのか、それとも別に原因があるのか、なぜだかわかりません。
がしかし、偏差値50以下だった3人が福岡大学に合格するという結果からみても分かるように、うちの塾がやっていることに間違いがあるとは思えません。
授業を受け、塾が渡す宿題プリントをしっかりとやってくれれば、勉強が極端に苦手でない限り、英語に関しては7割以上取れるようになることはほぼ間違いありません。
授業が難しいからもっと簡単なことをやりたい
1対1で教えてもらったほうが絶対に分かるから個別指導の方がいい
と思うかもしれませんが
自分のペースに合わせて簡単なことばかりやっていても合格する力は尽きませんし
少なくともそこら辺にあるフランチャイズの個別指導塾で教えてもらっても受験指導はほぼ出来ないはずです。
うちの塾に入塾してくれる中学生はほとんどが平均前後ですし、高校生は偏差値50以下の子ばかりです(去年西南・福大に全部合格した子を除く)。
自分なんかが入っても大丈夫だろうか?
などと悩む必要はありません。
やるべきことをやれるなら、成績は伸びます。
特に偏差値30台の高校生、自分なんか西南・福大に合格できないなんて諦めている子は是非入塾を考えてみてください(ただし、中学レベルの英語ができない場合、高校3年になってから入塾はお断りさせてもらいます。中学英語ができない場合は、2年の9月からスタートする授業を必ず受けるようにしてください)。