国際教養大学

国際教養大学に関心のある人が簡単に大学の概要を確認できるようにまとめました。

一般入試学部・学科偏差値

国際教養学部一つしかないので日程別に書いています。細かい試験科目は大学のHP・パンフレットで確認してください。

A日程

  • センター試験:92%(3教科)
  • 2次試験   :70(国語・英語)

B日程

  • センター試験:83%(5教科)
  • 2次試験   :65(国語・英語)

C日程

  • センター試験:95%(1教科)
  • 2次試験   :ー

特記事項

英語資格保持者の特例措置があります。

TOEFLiBT 71点以上、 TOEFL PBT 530点以上、TOEIC780点以上、英検準1級以上、IELTSバンド6.5以上の人は、センター試験の英語科目が満点に換算されます。

※ 偏差値は河合塾を参考にしています。

参考:偏差値について

大学情報

パンフレットを基に大学情報をまとめています。

5つの特徴

  • すべて英語の少人数授業
  • 全学生が1年間世界へ
  • 多文化共生のキャンパスライフ
  • 多彩な可能性を広げる進路選択支援
  • 多様な人材を発掘する入試制度

すべて英語の少人数授業

外国人教員の割合が54%、1クラス18人の平均登録学生数

大学のパンフレットには、英語で授業が行われるからと言って「英語を学ぶ大学」ではない。「英語で学び、英語で考える大学」だとあります。

英語を使いこなす能力を身につけることは当然、英語を使いこなして自分で考え意見を主張できる能力を磨くことを目的にしている大学です。

現在、思考力・判断力・表現力を身につけ、答のない問題に自ら考え納得できる答を出すことができる人材を育てるために教育改革が行われていますが、国際教養大学は既にそれを実践している大学です。

全学生が1年間世界へ

3年次に1年間の海外留学が全学生に義務付けられています。46ヵ国・地域175大学と提携しており、受け入れている交換留学生の数は33ヵ国・地域から168人、派遣留学生は37ヵ国・地域へ178人になっています。

提携大学での単位は国際教養大学の単位と認定されますし、留学先の大学へ授業料は払う必要もありません(2重どりはないということ)。

提携先はドイツ・オランダ・ノルウェー・スウェーデン・スロベニア・マルタ・モロッコ・エジプト・キプロス・ルーマニア・モンゴル・タイ・フィリピン・ブルネイなど。

多文化共生のキャンパスライフ

5人に1人が留学生、1年次は学生寮生活が義務だが、2年次以降も学内にある学生宿舎に住む人が9割以上

多彩な可能性を広げる進路選択支援

就職活動の一環として、学内企業説明会「仕事研究会」が開催されています。企業の人事採用担当がキャンパスに訪れ企業の「使命とコア・コンピタンス」「業界動向」「求められる人材像」などを学生に直接紹介しているらしいです。

参加企業が誰もが一度は名前を聞いたことのあるところです。国際教養大学の学生に多くの企業が関心を持っている表れです。

卒業生の主な就職先は、旭化成・東レ・富士フィルム・キッコーマン・キューピー、大成建設・鹿島建設、豊田通商・メタルワン・紀伊国屋書店、日本郵船・商船三井・JR東海・日本航空などが上がっています。就職先の50%近くが製造業になっています。

主な進学先は、オックスフォード大学大学院、パリ政治学院、カーネギーメロン大学大学院、ソウル国立大学大学院、東京大学大学院などです。

多様な人材を発掘する入試制度

「9月入学制度」「特別科目等履修生制度」、入学前のボランティア活動などを評価する「ギャップイヤー制度」など、他の大学ではあまり行われていない入学制度があります。

カリキュラム

英語の勉強をすることが中心だと思っている高校生もいるみたいですが、面白いカリキュラムがたくさんあります。

グローバルビジネス課程

次のような科目が用意されています。

  • マネージメント原理と実践
  • 金融理論と応用
  • グローバルビジネスと経営学実践
  • マーケティング原理
  • 戦略的マネージメント
  • 国際的経営とリーダーシップ
  • 信仰経済諸国とファイナンス
  • OxMetricsを用いた日本経済分析
  • ポートフォリオマネジメント
  • 公共経済学

グローバル・スタディズ課程

次のような科目が用意されています。

  • 東アジアの地理
  • 中国近現代史
  • ロシア近現代史
  • モンゴル近現代史
  • 東アジアの地政学と経済
  • トランスナショナル法
  • ビジュアル・ポリティクス
  • 比較教育学
  • 現代高等教育概論
  • グローバル消費社会におけるアイデンティティの形成
  • アメリカにおけるマイノリティ

学部学生数

884人(男性39.3%・女性60.7%)

学費

  • 入学金:423,000円(県内学生282,000円)
  • 授業料:696,000円

入学金と授業料を除き、初年度に75万円程度お金がかかると言われています。その内訳は、1年次は寮費約465,000円、入学時諸経費・教科書・テスト受験料約280,000円となっています。

参考:大学HP