地方出身者が関東・関西の大学に進学するときに必要な心構

地方出身者が関東・関西の大学に進学するとき、不安に思うことがいくつかあると思います。

少しでもその不安を取り除ければと思い、以下の順で書きました。

  • 地方出身者であること
  • 友だち
  • ファッション
  • 恋愛
  • サークル
  • 物価

地方出身者であること

地方出身者が関東関西の大学に行くときに意外と気になる1つに、「地方出身者だから浮くのでは」ということがあると思います。

安心してください。

関東の主要大学である早稲田・明治・法政などの大学はおよそ6割、関西の主要大学である同志社・立命・関西学院になると4割ほどが地方出身者です。

地方出身者ということで浮くことはないでしょう。

友だち

友だちができるかどうか不安になる人も多いでしょう。

私が3回目の大学に通った時に、入学前にSNS等を利用してあらかじめ友達になっている学生がいたことに驚きました。

SNSであらかじめつるんでいれば最初にボッチになることを避けられるみたいです。

しかし、SNSで知り合いになってしまうと後々失敗する可能性があります。

実際に会ってみると、性格が全く合わず、数週間後には互いに気まずい間柄になるかもしれません。

なので、入学前に無理して誰かと知り合いになろうとしないでもいいと思います。どうするかは自分で決めましょう。

それに、関東・関西の大学は地方の小さい大学と異なり、1つの学部に10クラス以上あるのが普通です。

SNSであらかじめ知り合ったとしても同じクラスになる可能性低いです。

普通にコミュニケーションが取れる人ならば、すぐに友達ができます。入学直後は、そばにいた人などと友達になればいいんです。

余談ですが、入学直後仲良くなった友達とは数か月後には距離ができる場合がほとんどです。

最初はどういう人間か分からないのでそばにいる人と仲良くなるのですが、時がたつにつれ気の合う者同士のグループができます。

また、大学生の相当数がクラスの知り合いよりもサークルでできた友だちとの関係が深まります。

地方の大学はクラスが少ない場合がほとんどなのでクラス単位で仲良くなる友達も多いのですが、関東・関西は基本的にサークルです。

仮に、友達作りが苦手な人も安心してください。

今の大学は、大学によって名前は異なりますが、友達できずに悩んでいる学生に対応するセンターが必ずあります。そのセンターの中には臨床心理士が待機しているのでいろいろな相談にも乗ってくれます。

もちろん、その中で友達を作ることもできます。大学は学生に対して無料でいろいろな支援をしているので入学後いろいろと調べてみてください。

ファッション

ファッションに関しては、地方から関東・関西行くときにほとんどの人が気になると思います。

安心してください。思っているより普通の格好の人が多いことに驚くと思います。電車に乗って周りを見ると、ファッションに無頓着な人がいることに気づくはずです。

初めて東京に行った人は、自分が田舎者だと思われないように冷静さを装おうとすると思います。

そんなことをしなくても誰もあなたのことを見てないので気にする必要はありません。

ただし、高級ブランドの服などは不要ですが、自分なりにファッションに注意を払うようにしましょう。

もし、外に着ていける服を持っていない人は、大学が始まる前に1週間分の服は準備しておいた方がいいでしょう。

恋愛

不細工の代名詞として使われても良いくらいの私の立場から書かせてもらいます。

自分はブサイク・ブスと悩んでいる学生も結構いるはずです。

気にする必要はないです。大学生くらいの年齢になると顔で人を判断する人はほとんどいません。

たとえチャラチャラした雰囲気の人であっても、地味な人が話しかけたら普通に会話ができますし、話が合えば友達にもなれます(3回目の大学でそれを改めて実感しました)。

少なくとも私は、性格が合わずに嫌われたことは多々ありますが、ブサイクだからといって人から無視をされたことはありませんし、嫌われたこともありません。

顔で悩みを抱えている人は、「どうせイケメンしか相手にしないんだろ」「かわいい子しか好きにならないんでしょ」と思っているからなんです。

あなたは「イケメン・美女に恋愛対象として見てくれなければダメ」という感覚を持っていませんか?

自分を恋愛対象としてみてくれなければダメという感覚でいれば、おそらく自分の容姿のコンプレックスから脱却することはできないともいます。

上で、「顔で人を判断する人はいない」と書きましたが、それは恋愛対象になるという意味ではありません。

容姿がいい人がモテるのは当然です。

初めて会うときは外見以外その人を判断することができるものがないからです。

だから、容姿が良くない人が一目ぼれされることなど99%起こりえません。

「速水もこみち」や「深田恭子」のように異性を問わず容姿が良いと思われる人がモテるのは当然で、普通の容姿の人が容姿だけでモテるということなどないです。

容姿にコンプレックスを持っている人の多くは、自分が「速水もこみち」や「深田恭子」でないことが許せないだけなんです。

「自分は誰からも好かれないのに、あいつは何であんなにモテるんだろうか。むかつく。」と、知らず知らずのうちに思っていることが、容姿コンプレックスにつながっているのです(と私は思っています)。

なので、まずは恋愛関係に発展するかどうかを考えず、一人の友達として異性と仲良くなろうと考えてみてください。

そういう考えに変えるだけで、意識しないで異性と会話ができるようになるはずですし、顔のこともそこまで気にならなくなるはずです。

“まずは友達から”、それが順序です。

友達になった異性を好きになってしまったら、その時に始めて勝負にでればいいんです。

そもそも、ブサイク・ブスと思っている人のほとんどが自分がそう思っているだけで、ファッションに気を使えば問題ない場合がほとんどです。

女の子は化粧もあります。化粧は本当にすごいです。

化粧を覚えていない女の子で、自分の容姿を気にしている人は春休み中に必ず覚えましょう。

何も努力をせずに文句ばっかり言っても何も変わらないです。

加えて書くと、自分の容姿だけでなく異性に求める容姿も気にしなくすれば、コミュニケーション能力があれば誰にでも恋愛ができます。

サークル

関東・関西では、何このサークル?と思えるようなサークルが必ず見かけるはずです。

明治大学には「コトケン」というサークルがありました。漢字で書くと「古都研」です。「琴」ではありません。鎌倉や京都を研究するんです。

入ってみると、単なる飲みサー(週に1回大量に飲酒するサークルです。今、同じことをやったらかなり問題になると思います)、私の肌には合わなかったので、すぐに辞めましたけれどね。

大学にはたくさんのサークルがあるので最初はいろいろ見学してみてください。

5・6個見学すれば1つくらいは面白そうなサークルが見つかるはずです。

ちなみに、早稲田に行く人はお笑い工房ルードというお笑いサークル(私が立ち上げメンバーの一人)があります。お笑いをやりたい人は見学をしに行ってみてはどうですか?

関東の大学はインカレ(大学生であればどの大学のサークルにも入れる)が多いんです。

お笑い工房もおそらく今もインカレだと思います。早稲田大学に入りたかったけれど入れなかった人が早稲田大学で学生生活を送ることができるようになります。

サークルに入るときに注意したほうがいいことがあります。

お酒を無理やり飲ませるサークルには入らないことです。

また、女性を酔わせてとんでもないことをするという話は、噂でもなんでもなく本当にあります。

その場の雰囲気に負けて、記憶が飛ぶくらいお酒を飲んでしまわないようにしてください。

チャラチャラして遊んでいそうな雰囲気の男子学生は注意することを勧めます。

中には、外見はチャラチャラしていなくても遊んでいる人もいます。恋愛経験の少ない人は特に注意してください。

物価

東京は地方に比べると家賃が高いです。福岡なら2万円くらいで借りられるような場所でも、東京だと6万円くらいはします。ありえない高さです。

ただし、食費や交通費など、普通に生活をする点においては下手をすれば東京の方が物価が安い場合もあります。近所の激安スーパーなどを探しましょう。

親の仕送りがないという学生もいると思います。その場合、バイトをしなければならりません。東京は時給1000円のところが普通にあります。10時以降は25%給料が増えるので1250円です。

コンビニの昼間勤務でも時給1000円が当たり前なんです。地方からは考えられませんよね。ちなみに私が大学生の時は週4・5居酒屋で働いていたので、月に20万円くらいのバイト代が入っていました。

大学に掛かる費用はすべて親に払ってもらっていましたし、家賃も5万6000円のボロアパートだったので、生活費は10万円もかかりませんでした。1年間で100万円くらい貯金もできました。

なので、無駄遣いをしなければ(バイトとサークルをやれば無駄遣いをする時間はありません)あなたもやれないことはないでしょう。きついですけれどね。

楽して簡単な仕事に就つこうとする人も出てきますが、いい話には裏があります。

その仕事をしたことで一生後悔することになる場合もあるので、楽して稼げる仕事には絶対に就かない方がいいですよ。

参考:地方出身者が関東の大学を受験するなら国立・芸術・MARCH以上