クレジットカードや消費者金融

大学に進学するとクレジットへ加入することを勧められる機会が増えます。

クレジットカードに加入するなとは言いません。しかし、加入するのであれば、しっかりとクレジットカードのことを理解しましょう。

クレジットカードのことを理解したうえで不要だと思ったなら無理に加入する必要はありません。

大学1年生の大半は未成年者です。クレジットカードの加入には親の同意が必要になるので、加入をする人は必ずクレジットカードの使い方を親と話しましょう。

クレジットカードは少し危険

「3000円分のポイント」、「クレジットで商品を購入すると1%還元」などの言葉につられて加入する人が多いような気がします。

あたりまえのことなのですが、クレジットカードは申請が通るとお金がなくても「もの」が買えてしまいます。

クレジットカードを持っていなければ、家電のお店に行って、10万円のテレビが欲しくなっても買えません。

しかし、クレジットカードを持っていれば、お金がなくても買えてしまいます。

大学生なら、学生専用のクレジットカードを利用することになると思うので、おそらく20万円くらいまでならお店で買い物ができます。

何度も繰り返しますが、お金がないのに物を買えてしまうのです。

もちろん、このお金は後で返す必要があります。つまり、クレジットカードでものを買うというのは、借金をしている状態なんです。

さらに、借金ですから、分割で購入すると利息が取られます。10万円を1年間借りたら11万円返さなくてはならなくなることもあります。

クレジットカードを初めて利用する人は自分が借金をしているという感覚を持たないはずです。

一人暮らしをするようになった人は、親の管理からはずれお金の管理をすべて自分でするようになります。

今まで欲しくても買えなかったものを自分の意志で自由に購入することができるようになり、自制ができずなんでも購入してしまうかもしれません。

一度クレジットカードを使ってしまうと、「お金がなくても物が買えてしまう」という感覚になり、自分の支払い能力以上に物を買ってしまうことも起こりうるので絶対に注意してください。

リボ払いは危ない

リボ払いというものがあります。簡単に言うと、

「たくさん借金をしても毎月返すお金が一定だよ。20万円借りても毎月5000円の返済でいいよ。返済はたったの5000円だから、もっとたくさん借りても大丈夫だよ」

という仕組みです。

もちろんこれには裏があります。利息が高いんです。さらに毎月の返済額が少ないので、なかなか借金が減りません。減らないばかりか、お金を借り続けたらどんどん借金が増えます。

そして、その分の利息が膨らみます。

クレジットカードを複数作成し、気づかないうちに借金が30万円くらいになっているということも起こりえます。

30万は普通の学生が簡単に返せる額ではありません。

返すためには手段を選ばなくなってしまう危険性もでてきます。

リボ払いになると、自分の気づかないうちに借金が膨らみやすいので、絶対に設定しないようにしてください。

なお、リボ払いは、クレジットカードに加入したときに初期設定されている場合があります。

もし、クレジットに加入しようと考えているひとは、必ずリボ払いの設定を変更してください。

クレジットカードは便利

私は家計簿もつけていますし、お金の管理はしっかりとできています。

また、絶対に借金をしないという決めているので、普段の生活ではクレジットカードを使うのが当たり前になっています。

現金を使うのは、クレジットカードが使えないお店で商品を購入するときくらいです。

私のように、クレジットカードを使ったとしても金銭感覚が狂うことがない自信のある人にっとっては、クレジットカードほど便利なものはありません。

学生であっても、クレジットカードの危険性を分かったうえで利用することができるのであれば、クレジットカードを利用してもいいともいます。

消費者金融は絶対にダメ

消費者金融からは現金を借りることができます。

利息は10%を超えるので、借りるだけで借金が膨らみます。

私の学生時代のゼミ仲間にスロット代のために消費者金融からお金を借り続けたら、50万円の借金を背負うことになったという人がいます。

また、3度目の大学の時に、借金をして返済ができず、親からもらった学費を借金にあてたため、大学を辞める結果になったという人がいるという噂が流れてきました。

日本ではあまり起こりえないとは思うのですが、韓国では、無理して高い物を買ってお金持ちをアピールしたり、飲食店でおごったりして借金まみれになる人がいるということもあるらしいです。

消費者金融からお金を借りるのはクレジットカードの利用とは比べ物にならな程危険です。

学生は絶対に利用しないでください。