大学受験を知る

大学受験を意識し始めた高校2年生に向けて以下の順で書いています。

  1. 大学受験を知る
  2. 受験科目を決める
  3. 模試の結果はそこまで気にしない
  4. 勉強時間
  5. 勉強時間を測る
  6. 計画を立てる
  7. 過去問は直前に解くものではない

大学受験に関する素朴な疑問」についても書いています。

大学受験を知る

ほとんどの現役生が志望校に合格するために何をすればいいか分かっていないです。

高3になったにもかかわらず、いつまでも定期テストの順位にこだわり学校中心の勉強をしている人もいるでしょう(学校が入試対策をしているのであれば学校中心でもOK)。

市販されている参考書の存在を知らず、学校で渡されたものだけを素直に使い続けている人もいるでしょう。

自分が受験する大学のレベルに合わない参考書を使っている人もいるでしょう。

塾・予備校に通っている人なら何も考えずに言われたことをやっていれば合格できるかもしれませんが、そうでない人は合格するためにやるべきことが何なのかを調べてください。

大学に合格するために何をしなければならないかを考えなければ効率のいい勉強はできません。

高校受験とは異なり大学受験はやるべきことが大量にあります。

闇雲に勉強をしていては絶対に時間が足りなくなります。

何をすべきか自分では調べようがない場合、受験のことを知っている人に何をすべきかを聞いてください。

以下、最低限知っておいてもらいたいことを書いておきます。

受験科目を決める

受験生の中には受験科目のことを全く調べない人がいます。

受験直前期になって、受験予定の大学が政治経済を選択できないのに政治経済で受けようとしていたり、理科の基礎で受験はできないのに基礎の勉強だけをしていたり。

国立・私立大学を問わず、自分が受験をしようと思っている大学の受験科目は4月の時点で確認しておきましょう。

勉強時間

成績が良い人は時間的に許される限り勉強をしています。

勉強時間を意識する人は少数派でしょう。

「どれくらい勉強するのか」などと考えている人は勉強をしようと思っても手がつかない人なのではないでしょうか。

ちなみに私が現役の時は成績が悪すぎたので、高校1年生の時からそこらへんの受験生よりも勉強をしていました。

高校3年からは睡眠・食事・学校の授業など以外は常に勉強をしていました。

受験生はそれくらい勉強をして当然だと思います。

参考:私の偏差値推移

勉強時間を測る

「勉強を何時間すればいいのか」という無駄なことは考えなくていいですが、勉強時間を測ることはしても構いません。

私は大人になった今でも勉強をしているのですが、勉強をした時間を「勉強グラフ」にしています。

自分がどれだけ勉強をしたかを視覚化することでモチベーションのUPにつなげるのです。

また、極端に勉強時間が少なくなる日が続いたりするときに「あっ、やばい集中して勉強しなくちゃ」とか「少し疲れているみたいだから明日は1日オフにしよう」などとの判断もすることができるようになります。

受験は長期戦です。

1年間常に同じモチベーションで勉強が続くわけもありません。

自分をコントロールしやすくなるという利点があるので勉強時間を測ってみてはどうでしょうか?

参考:ストップウォッチで集中力を高める

計画を立てる

計画は長期・中期・短期に分けるのがいいといわれます。

計画の立て方に関することを書いたら改めてUPします。

参考:産近甲龍・日東駒専・西南・福大などの大学合格のための勉強計画

模試の結果はそこまで気にしない

「模試で結果を出すには何をすればいいですか」というような検索が本当に多くされます。

河合模試・進研模試で高得点をとるための対策をして意味があるのですか?

模試の偏差値をあげることに意味があるのですか?

合格をしたいのであれば、過去問を研究して何をすれば入試で合格点をとれるかを考えてください。

進研模試で偏差値55くらいの人でも、常に入試問題を意識して勉強をすればMARCH・関関同立、地方有名私大に合格できます。

模試の結果ではなく、過去問を解いて合格最低点にどれだけ近い点数が取れるかを考えるべきです。

なお、偏差値を気にしないといっても偏差値50以下は論外です。

勉強をしていない人が大学に合格できるわけがありません。

過去問は直前に解くものではない

入試直前1ヵ月前になって慌てて過去問を解き始める受験生が多いように思えます。

しかし、過去問は直前1ヵ月前になって、その時点で合格の可能性があるかないかを判断するために使うものではありません。

過去問を解くだけの実力がついているのであれば、4月から解き始めても構わないんです。

暗記科目であれば、現役生なら10月~12初旬の間で解き始めるのが普通です。

過去問は、基礎ができた段階から、自分が受験する大学の出題傾向を把握するために利用するものと考えたほうが良いです。

参考:過去問を解く理由・合格最低点が全く取れない