大学新入生が気を付けるべきこと

4月から晴れて大学生になれ、ウキウキになっている人も多いと思います。

しかし、高校までとは異なり危険なことに巻き込まれることが多くなります。

無駄なトラブルに巻き込まれないように、どのような危険が自分の周りにあるかを事前に把握してください。

高校を卒業するまで、学校という限られた社会でしか生活したことがない大学新入生が無知な状態で社会に出るのは本当に危険です。

一人暮らしをする子供がいる親は、いろいろな危険があること、絶対にやってはいけない仕事について話し合うことを勧めます。

特に、女のお子さんに一人暮らしをさせる場合、話題にしづらいことであっても、ためらわずにするべきです。

他人の子でもものすごく悔しい思いをするのですから、ましてや自分の子供が人に言えないような仕事をしていると分かったら、半狂乱になるはずです。

地方出身者が関東・関西の大学に進学するときに必要な心構」も参考にしてください。

  1. 大学生は狙われている
  2. サークル勧誘
  3. ネットワークビジネス(マルチ商法)
  4. モデルの勧誘
  5. アンケート
  6. 新聞講読
  7. NHKの受信料
  8. クレジットカード
  9. 自転車
  10. 二十歳になるとさらに危険
  11. 対処法

大学生は狙われている

大学の新入生は狙われているということを自覚してください。

私も1回目の大学の時、東京で初めて一人暮らしをしましたが、いろいろな勧誘がありました。

  • はがきで景品が当たったという通知
  • 電話による勧誘
  • アンケート回答後の勧誘
  • チケット販売
  • ネットワークビジネス

大学になりたての時は気のゆるんでいるだけでなく、世の中に何があるか全く知らない状況にいます。

気づかないうちに悪徳商法に騙されていたり、犯罪に加担するということも起こりえます。

大学生は社会人の一歩手前です、子供だった高校生のときからは考えられないことが起こるかもしれません。

危険なことに巻き込まれないように、注意してください。

サークル勧誘

友達を作るためにサークルの新歓に参加する人がたくさんいると思います。

サークルによっては参加無料のところもあるので、「タダだったら」という軽い気持ちで参加するのは危険です。

特に「女子無料」というところは要注意です。

飲み方を知らない人が自分の限度を知らずに飲みすぎると記憶が飛びます。

雰囲気的に飲まなくてはいけない状況になり、ノリで飲んで記憶が飛んで気づいたら…ということは現実に起こります。

危険な状況にならないよう新歓に参加するのであれば最低でも、よく知っている友達と2人以上で参加してください。

また、2次会といって誰かのマンションの一室に連れていかれそうになったら絶対に逃げてください。

しつこいようだったら、警察を呼ぶといってください。

ニュースで取り上げられるようなあほな男たちが現実にいます。

無理に友達を作ろうとしなくても、授業が始まれば自然に友達はできてきます。

ちなみに旅行系のサークルは「飲みサー(べろべろに酔わせる)」なことが多いです。

新歓に参加する場合はサークルについて事前にネットで調べておくことを勧めます。

宗教の勧誘

ボランティアサークルとか言っておいて、単なる宗教団体である場合があるので注意してください。

入学したての時は友達がおらず、一人で寂しくしていたら声をかけてもらった。

しばらく仲良くして「この人いい人だな~」と思っていたら実は…

ということも起こりえます。

ネットワークビジネス(マルチ商法)

「ネットワークビジネス」という言葉を高校の授業で聞いた子もいると思いますが、知っていても引っかかる人がいるのがこの商法です。

SNSなどを通じて素性を知らない人と少し仲良くなり、「今度面白い後援会があるから来てみてよ」

昔は20歳を過ぎていなければ勧誘をしてこないところも多かったのですが、今は18歳でも普通に勧誘されるみたいです。

ネットワークビジネス

モデルの勧誘

福岡ではどれくらいあるか分かりませんが、東京ではかなりあるみたいです。

自分の容姿にある程度自信のある子は街を歩いていれば必ずいろいろな人から声を掛けられます。

その中にはナンパを装い変な仕事への勧誘をするものだけではなく、「モデルにならないか」というような誘いもあります。

私が大学1年の時のことなのですが、かなり美人だった友達がいて、その子から「モデル事務所に誘われたんだけど、一人で行くのが怖いから一緒についてきて」と頼まれ青山にある事務所にいったことがあります。

そうすると「モデルになるためにレッスンを受けてもらう必要がある(50万以上だったと記憶)」という話にもっていかれたのです。

そのときに、「こういうやり方でお金を稼ぐ方法があるのか」と初めて大人の社会を知りました。

でも、それがレッスン料を払わせるだけの商法ではなかったらどうでしょう。

事務所に入れてある程度信用させた後に、何かいかがわしい仕事をさせるというようなことも起こりえます。

最近よく耳にしますよね。

アンケート

化粧品やダイエット商品、エステのサービスチケット、絵画などを紹介す売りつけるキャッチセールがに出会います。

その場で訳の分からないところに連れていかれ高額商品の契約を結ばされることもあります。

道を歩いていたら(大学の入り口近辺でも)「アンケートをお願いします」と話しかけられることもあるでしょう。

アンケートに自分の住所を書いてしまったら最後、業者に流されます。

その後、いろいろな勧誘の通知が送られてくるようになります。

忘れたころに来ることもあります。

これらの詐欺をする人は言葉がうまいので、購入した人は自分が騙されていることにも気づかないことすらあります。

購入してから1年くらいしてテレビをつけると「あれ?これって自分が買ったやつだ」とそこで初めて自分が騙されたことに気づく人もいます。

「無料」という言葉を使ってきてもそれに騙されないようにしてください。

声を掛けられたらすべて悪徳商法だと思ってかまいません。

アポイントメント商法

新聞講読

新聞の勧誘は3月下旬から新規加入者獲得のために必死に動きます。

未入居だった場所に誰かが新しく入ったかどうかを事前にチェックしています(毎日配達エリアを回っているので出入りを把握している)。

なので、引っ越した翌日から1週間の間に3つか4つくらいの新聞屋さんから勧誘が来るはずです。

ピンポンが鳴ったら「誰ですか」と聞き、「新聞」という返事があれば「いりません」と言ってください。

すぐに帰る場合が多いです。

中にはしつこい人もいるはずなので、その場合は返答をせず無視してください。

諦めて帰るはずです。

気の弱い人はドアを開けたら最後です。

絶対にドアを開けないようにしてください。

NHKの受信料

NHKの受信料は最高裁判例がでてから強気になっています。

少し前までは「うちにテレビはありません」で帰ってもらえましたが、今はしつこいです。

「テレビがなくてもスマホ・パソコンはあるだろう」と、食い下がってきます。

受信料を払わなければ、訳の分からない通知が送られてきて強制的に料金を支払わせようとしてきます。

というわけで、今はNHK受信料の支払いから逃れることは難しいと思ったほうがいいです。

衛星放送を受信するという設定になっているかもしれないので、契約するときは注意してください。

でも、なんでNHKは個人情報が分かっているのでしょうか?疑問です。

本当にテレビもネットもスマホもないのであれば払う必要はありません。

クレジットカード

大学にはクレジットカードを勧めてくる人があふれています。

話を聞くと面倒なのでとりあえず無視してください。

大学生になりたての頃はあまり知らないと思いますが、クレジットカードは種類がたくさんあります。

必要だと思ったらネットで調べて自分に一番合うと思えるものを探してください。

ただ、クレジットカードを利用するときは自分の支払い能力を把握し、無駄遣いをしないようにしてください。

気づいていない人も多いですが、クレジットカードは借金なんです。

クレジットカードや消費者金融

自転車

知らない人も多いと思いますが、自転車事故は健康保険は使えません。

3割負担ではなく10割負担になります。

なので、相手を怪我させてしまうと、病院代で1万円以上負担しなければならなくなることもあります。

怪我の具合によると、数十万、死亡事故を起こしたら数千万円の支払いを請求されることもあります。

かなり危険なので、自転車に乗る人は注意して下さい。

二十歳になるとさらに危険

18歳はまだ未成年です(民法改正で2020年代前半には18歳から成人になる可能性がある)。

未成年が契約を結ぶときは親の承諾が必要になるので、何十万もする高額商品の契約を結ぶことはまずありません。

しかし、20歳になると自分の意志でどのような契約でも結ぶことができるようになります。

誰にも相談しなくても契約を結ぶことができてしまうので、何も考えずにうまい話にすぐに乗っかり大失敗してしまうこともあります。

外で声を掛けられたサービス・商品は絶対に購入してはいけません。

5000円以上の商品を買わせるのは間違いなく悪徳商法と思ってかまいません。

無料であっても、その先に高額な支払いをさせられる状況にやられる可能性もあります。

中には他人をすぐに信用してしまう人がいると思います。

自分でそれを自覚している人は、親に相談してください。

親に相談ができないのであれば大学に相談室が設置されているはずなのでそこに相談しに行ってください。

対処法

学生が注意すべきことを挙げましたが、これ以外にもいろいろな手法があります。

少しでも怪しいと思ったら絶対に一人で判断せず親・友達に聞いたり、ネットで調べるようにしましょう。

対処法は

  • アンケートには絶対に応えない
  • お得な情報は信用しない
  • ピンポンが鳴ってもいきなりドアを開けない
  • 勧誘されたらはっきりと断る
  • 何も受け取らない

です。

とにかく、訪問販売員が来たら100%悪徳商法です。

公的な機関から来たように思わせて、だますというケースもあるので、本当に注意してください。

クーリングオフなど、法的に対処ができる場合もありますが、脅してクーリングオフをさせようとしないところもあるみたいです。

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