今の中学1年生(新中学2年)から
- 自分で勉強をするのが当たり前
- 高校進学数学を捨てさせない(文系学部を受けるとしても数学で受けられるようにする)
塾生に確実にこのようになってもらうために、指導の仕方を少しずつ変えてきています。
高校進学後大半の子が数学を捨てることになるのですが
高校で数学を捨てない子は
中学の時に
5教科合計で偏差値60前後を安定して取れている
もしくは
理系科目が文系科目よりも得意
な子しかいません。
私の経験上これに例外はありません。
理系科目が文系科目より得意かどうかは個人差はありますが
5教科合計で偏差値60前後を安定して取れる実力にするには誰にでも可能なことです(ただし、国語が足を引っ張ると60以上を取りずらくなります)。
現に今の中学1年生は全員偏差値60以上の実力があり、定期テストも全員平均点より100点以上取れていて、塾内で最高なのは平均より153点以上高い(この結果はすごいことはすごいのですが、普通にやることができれば少なくとも60前後、定期テストで400点以上or平均より100点以上になるのは当然なので、今うちの塾にいる1年生にとってはこの結果は当たり前のこととして受け止められています。今の中学1年生は全員小学生の時から入ってくれているので、こういう結果になっていますが、中学1年からになると国語の勉強がそこまでできないですし、英語の基本を植え付けることもできません(塾に入る前からすでに持っている能力によって差がでてきます)。できる限り小学6年生の時から塾に入ってもらいたいです)。
偏差値60前半しか取れていなければ「なんでそんな低いの?」とみんなでワーワー騒いで楽しんでいます(みんなの中では65が最低ラインになっているみたいです。2年進級後もこれくらいを安定して取れればいいのですが)
高校レベルの数学ができないと
おそらく統計分析やAIに関する議論はできない(話ができないので「この人と話す価値がない」と思われるはず。私が実際にそういう経験をしているので、経験をしているというよりその舞台にも立てていない。これから大人になる子供たちに同じ道をたどってもらいたくない。統計分析やAIが将来すべての子にとって必要になるかどうかは分からないが、それらをしたくてもできない状態になってからでは遅い(大人になってから数学の勉強をやり直すことはできなくはないが、大人と違って子どもは勉強にかなりの時間を費やせるのだから、その時期にできなかったことが大人になってできるようになるとは、一部の天才を除けば、ほぼ不可能))
私立文学部に文転する人も
英語・国語・数学で受験するほうが絶対お得(将来役立つ可能性があるだけでなく、数学が苦手でない限り、受験において日本史・世界史よりコスパは高い)
既に成績が良くて大手のトップクラスや学力によって選別される塾に通う子はそこに通えばいいいですが(できる子は選択肢がたくさんあるが、平均前後から上を目指す子の塾はあまりないはずです。うちは今現在の学力を問わず、平均前後からでも上を目指したいという子に来てもらいたいと思っている塾です)
勉強にそこまで関心がないせいで平均前後しか取れていない子はぜひうちの塾に来てもらい、一緒にワーワー騒げるくらいの実力になってもらいたいと思っています(勉強をしていないなら平均点以下を取って当たり前なので今の成績はそこまで気にしなくても大丈夫です。しかし、最低限の努力はできているのに平均点を取れていない場合や小学校のときに計算問題を解くのにかなり手こずり現時点でも数学が苦手な場合は集団塾で学ぶのは難しいと思います)。
特に中学1年(新中学2年)はこの先入塾してもらいたくてもできなくなる可能性が出てきます。
今なら平均を取れていなくてもこの学年の授業について来られるくらいの実力になるはずです(高校進学後数学を捨てないで済む実力になる)。
高校進学後を捨てないで済むように、一緒に頑張っていける子を待っています。
新中学3年生は平均前後の子を募集しています。
英語のFスコア58、数学55くらいまでの子にあった授業内容になるはずです。
すでに偏差値60以上を安定して取れている場合はうちの塾ではなく他の塾を勧めます。
※ どの学年も、必死に勉強をしているのに英語・数学で平均点以下しか取れない場合はレイズの集団授業についていくのは難しいはずなので、他塾を勧めます。