勉強法は人それぞれなので、自分に合った勉強法を探すしかありません。

私が良いと思っているやり方が誰にでも共通に良いとは限りません。

例えば、英単語の暗記にしても、「目で見て覚える」が合う人もいれば、「何度も書いて覚える」が合う人もいるはずです。

私は昔は「何度も書いて覚える」派でしたが、

長文を読んで知らない単語が出てきたら辞書を引いて確認のために一度だけ書く。

すでに2周してある程度頭に入った単語帳をもう1周する場合「目で見て覚える」に限定する。

など、今では状況によって変えています。

絶対にやらないのは

「どんな単語でもとにかく1単語10回書く」

「意味を覚えようと意識せずにただ単語を書き写す」

といったことです。

 

勉強の内容によっても効率性を重視する場合、一つのことを時間をかけてやる場合があります(現代文は一番時間をかける、しかし受験期は現代文に掛けられる時間はかなり限られるので、受験生になるまでにある程度難しい文章でも読めるようになっておくことが大切。高校1・2年生は英語・数学・現代文、この3つを中心に勉強。なお、共通テストに英文法の問題が独立して出されないからといって、文法をおろそかにしたらアウト。文法が出来てこその長文読解だということは忘れずに)。

 

勉強のやり方を知りたいのであれば

池谷裕二先生の「高校生の勉強法」を参考にしてください(内容が同じ新潮文庫の「受験脳の作り方」の方が安く買えます)。

 

あとは、勉強方法の前に勉強習慣がない人は

「合格するために必要十分な勉強をしろ」

勉強をしない人は勉強法云々の前に勉強をしてください。

勉強は「量より質」でも「質より量」でもなく、「質も量も」です(たぶん、大半の塾講師にとってこれは常識でいまさら言う必要もないことだが、いまだに「質・量論争」をまれにみる…)。

大学受験は公立高校受験とは比べ物にならないくらい覚える量があります。

質が大切なことは分かりますが、それは量が伴ってることが前提です。

どれだけ質の高い勉強ができたとしても、1日1時間くらいの勉強では中堅以上の大学に合格することは異次元の天才を除き不可能です(私が1日25時間勉強しても暗記力・理解力において堀江貴文さんにはかなわない。あのような異次元の天才が努力してしまうと普通の人には絶対に敵わない)。

残念ですが不合格になる一番の原因は勉強量が足りないことなんです。

不合格になる子は残念だけど、受験する前から大体わかります(「大学入試で不合格になる人は受験前に程度分かる」)。

「その程度の勉強で合格出来るくらいなら誰も困らないんだよ」

なんです。

合格したければ、まずは量をこなせるようになってください。

普通の人が自分の現在の実力以上の大学を目指しているのなら1日5時間の勉強は当たり前です。

 

あとは、「寝るな」です。

寝るなら、昼飯を食った後、家に帰ったときに疲労で頭が働いていないときなどに仮眠15分。

合格する人は寝ない」です。