中学時代ほとんど勉強をしなかった私は、

高校受験の直前期に

Theseって何?

Thereって何?

と母親に尋ね怒られるほどです。

バカですね~

This is a pen.

すら書けなかったんですよ。

 

そんな私でも

現役で明治大学・中央大学・西南学院大学に合格できちゃったんです。

以下

私の偏差値推移を書いていきますが

それを見てくれれば

私の経験なのでそれを一般化することはできませんが

 

一部の天才は除き

成績が伸びるには一定の期間必要で

1か月で偏差値30UP!!

偏差値30台から半年でMARCH!!

ということが現実的ではないこと

しかし

高校から必死に勉強を始めればある程度の大学に合格できる可能性があること

が分かるはずです。

 

ちなみに、

私は高校1年から間違いなく中途半端な大学受験生以上に勉強をしていました

平日でも1日5時間は当たり前で

休日はそれ以上していたと記憶しています。

だからなんだ?

高校1年からそんなに勉強しろとでも言いたいのか?

と思われるかもしれませんが

その逆です

現役の高校生には私のように勉強ばっかりしろ

って言いたいわけではありません。

勉強だけの高校3年間は大人になってから後悔するはずです。

適度に遊び、本を読んだりしてください。

5時間する代わりに

学校の授業を集中して受け

1日2~3時間くらい勉強をしましょう(部活をやっている子は1時間でもいいからやってください)。

そのくらいの勉強で基礎をしっかりと身につけておけば

受験勉強は高校2年の3月~高校3年の4月からでも間に合います。

中学時代さぼっていた子

中学でまったく勉強をしてこなかった子が

自力で勉強をしても無駄に時間がかかるだけで成績を伸ばすのは難しいです。

塾に入る必要はないので、授業で分からなかったことは学校の先生にその日に質問をしに行ってください。

暗記しなくてはいけないものは放置せずにできるだけ早く覚えてください。

2年間継続して勉強ができたなら

たとえ中学の時に偏差値が30台でも偏差値60以上になっているはずです。

偏差値60くらいの実力になったら3年から必要な科目だけ河合塾などの大手予備校を利用して下さい。

苦手科目は予備校の利用も考える

高校1年次の私の実力

地元で偏差値が低い公立高校(福岡県の5学区の人は知っていると思いますが、柏陵高校です)に不合格になりました。

フクトで福岡市南区の春吉中の近くにある高校を志望校にしたんですが(確か8月のフクト)

ななんと

C判定

すごいですね~

 

高校進学した後

普通科の生徒は強制的に英検を受ける必要があり

「お兄ちゃんは確か高1の時に3級を受けていたんじゃないかな」

ちなみに兄貴も同じ高校でした。

と母親から言われ、英検の存在すら知らなかった私はとりあえず3級を受けました。

3級が中学卒業レベルということを後で知ったのですが

受かるわけがないんだからお金の無駄じゃん

状態です。

それが高校1年の時の私の実力です。

仮に5級を受けていたとしても

中学1年の英語力もない私ですから不合格になっていたと思います。

 

普通科で英検3級を受ける人は数名しかおらず

4級と5級を受ける人ばかりだということを申し込んだ後に知ることに…。

高校1年で4級・5級を受ける人が大半って

今はある程度実績を出していますが、当時の私の母校のレベルの低さには驚きます。

私は勉強をしていなかったから中学時代の成績が悪かっただけで、しっかりと勉強をしていたらある程度の実力になっていたと思います。必死に勉強をしているのに努力に見合う結果が出ない場合もあるので、「ん?大丈夫なのか?」と思うことがあれば、理解力・暗記力・視覚認知など、見られる範囲で見てあげてください。このような言い方をする塾は他にないかもしれませんが、どれだけ努力をしても成績が伸びない子は現実にいると思います「学習障害(LD)」。

早めに勉強を

地方にいる子は無理に中学受験をしなくてもいいですが

小学5・6年生」くらいから勉強習慣・勉強のやり方を身に付けておくことを勧めます。

その時期から勉強をすることで、その後の頭の発達に少なからず影響があると思うからです。

高校1年からあれだけ勉強しても私は明治大学にしか合格できなかったわけですが

仮に小学生のときから勉強をしていたらもっと違う結果になっていたはずです。

当時は明治に合格したことが奇跡で、すごいと思っていましたが

今振り返ると、なんで小学生の時からちゃんとしたところで勉強をしなかったんだろうと後悔しています。

1年の模試結果

高校1年のときは進研模試しか受けていなかったみたいです。

7月(第3回)進研模試の結果

国語   :22点
全国偏差値:42.1
校内偏差値:51.8
全国順位 :301,745 / 398,961

数学   :24点
全国偏差値:41.2
校内偏差値:62.1
全国順位 :305,921 / 395,988

英語   :11点
全国偏差値:37.0
校内偏差値:46.4
全国順位 :374,482 / 399,039

総合   :57点
全国偏差値:38.0
校内偏差値:57.4
全国順位 :349,017 / 394,965

英検3級に不合格するレベルでも英語で11点も取れています。

1問も分からなくても適当にマークをすれば偏差値30台後半は取れるということですね。

下に24,557人もいました。

全国偏差値と校内偏差値を比べてください。

私が通っていた高校のすごさが瞬間で分かります。

全国偏差値が38なのに、校内偏差値が57.4というのは衝撃ですよね。

総得点は、全国平均が108.8点なのに対し校内は45.7点です。

怖すぎます。

普通科96人中19位です。

普通科と特進で成績を分けているのでこの順位ですが、特進を入れたら校内30番台になっていたと思います。

この時期はすでに本気で勉強を始めていますが、偏差値は38です。

数ヶ月の勉強では低レベルからでは成績が伸びないことがこれで分かってくれるはずです。

一発逆転で大学に合格しようとしている人は、勉強をしても全く問題が解けないという状況に耐えて頑張ってください。

一発逆転で早慶上智・MARCH・関関同立

11月(第5回)進研模試結果

国語   :41点
全国偏差値:48.0
校内偏差値:66.9
全国順位 :245,030 / 442,702

数学   :44点
全国偏差値:59.5
校内偏差値:96.6
全国順位 :76,813 / 437,517

英語   :18点
全国偏差値:41.7
校内偏差値:58.4
全国順位 :342,384 / 442,548

総合   :103点
全国偏差値:49.9
校内偏差値:88.9
全国順位 :198,419 / 436,251

この時点で3教科合計でほぼ偏差値50になりました。

とはいっても数学で偏差値が60近くになったから総合の偏差値が50に近くなっただけで、英語の偏差値は41.7です。

勉強を本気で始めてから半年以上たったこの時期でもほとんど何も変わっていない状態でした。

それにしても、数学は全国偏差値が60にもかかわらず、校内偏差値96.6というのは驚きです。

私の母校のレベルの低さには改めて驚いてしまいます。

ちなみにこの時点で普通科90人中1位になりました。

1月(第6回)進研模試結果

国語   :48点
全国偏差値:52.8
校内偏差値:72.4
全国順位 :125,596 / 347,822

数学   :55点
全国偏差値:56.2
校内偏差値:82.0
全国順位 :96,230 / 342,333

英語   :11点
全国偏差値:35.7
校内偏差値:45.5
全国順位 :331,998 / 348,045

総合   :103点
全国偏差値:48.5
校内偏差値:78.5
全国順位 :180.952 / 341,014

英語はやっぱりひどかったですね。校内82人中51番でした。

でも3教科だと学年1位です。

偏差値48で学年1位の高校って探そうと思ってもなかなか探せないですよね。

そして5月に96人受験者がいたのに、1月の時点で82人しか受験していないことにも驚きです。

病気などで受験をしなかったのではなく、減った人の大半が高校を辞めていったんです。

暴走族の総長が私のクラスに3人いましたから…。

3人とも1年の時に辞めてしまいましたけど。

そういえば、私が高1の体育のとき、先生から胸ぐらをつかまれ、往復ビンタをなんどもされ外まで追いやられました

ようは高校の体育をなめたらこうなるぞという見せしめに使われたんです。

あのときは何十発殴られたのか…、殴った方は忘れているでしょうが殴られた方は一生忘れないんですよね。

恨んでいるわけではなく、良い思い出になっていますが。

数年前母校に行ったとき生徒たちをボコボコにしていた先生たちがいまだに残っていましたが、あの先生たちが今どのような生徒対応をしているのか知りたいところです。

2年の模試結果

2年も進研模試しか受けていなかったみたいです。

5月(第2回)進研模試結果

国語   :50点
全国偏差値:57.0
校内偏差値:65.3
全国順位 :4,700 / 20,938

数学   :62点
全国偏差値:59.9
校内偏差値:67.4
全国順位 :3,216 / 18,643

英語   :31点
全国偏差値:52.4
校内偏差値:53.8
全国順位 :6,851 / 21,316

総合   :143点
全国偏差値:57.6
校内偏差値:68.4
全国順位 :3,832 / 18,134

第2回の進研模試は受験者数が少ないですね。

受験者数が少ない模試はただでさえ偏差値が高くなるのに、さらに進研模試となると偏差値が50台後半になるのは当然ですね。

あまりあてにならない数字です。

しかし、そうであっても入学時の状況を考えるとかなりすごいと思います。

校内偏差値と全国偏差値の差が縮まったのは2年から特進に上がったからです。

20人中2位でした。

入試の時、英語の問題が1問も分からないから適当に記号を書いた時から、たとえ進研模試であっても、わずか1年で高校の偏差値50を超えるのってやっぱりすごいと思います。

一発逆転で勉強をしている人へ

この時期は学校のテストで点数を取るための勉強しかしていませんでした。

私立大学が3教科で受けられることすら知らず、とにかく学校でトップを目指すためだけの勉強をしていました。

受験に必要でない数学・理科もやっていたので偏差値50を超えるのに1年以上かかりましたが、もし学校の成績を無視して受験勉強に徹していればさらに良い結果になっていたと思います。

定期の勉強から受験勉強に切り替える時期

実力テストの勉強だけをしていては、自分の努力が目に見えて分からなかった(偏差値が上がらない)と思います。

努力が報われているということを実感できていなければ途中で挫折をしていたと思います。

だから一発逆転を目指している人は自分の努力が目に見えるように定期テストの勉強から始めてください。

そして、「やればできる」ということを実感し、勉強習慣がついたときから定期テストの学年順位にこだわるのをやめ受験勉強に切り替えましょう。

中堅私立大学受験

7月(第3回)進研模試結果

国語   :47点
全国偏差値:56.0
校内偏差値:63.4
全国順位 :104,453 / 407,812

数学   :25点
全国偏差値:56.8
校内偏差値:61.9
全国順位 : 27,891 / 133,564

英語   :39点
全国偏差値:50.0
校内偏差値:55.6
全国順位 :185,626 / 410,746

総合   :111点
全国偏差値:51.1
校内偏差値:64.9
全国順位 :154,306 / 371,492人

受験者が40万人の模試で偏差値50を超えました。そして特進20人中1番になっていました。

わずか1年半で私よりも勉強ができた人をごぼう抜きしたみたいです。

もし、私が通った高校が頭が良い高校だったら絶対に途中で挫折していたと思います。

全国偏差値が51しかないのに、特進の校内偏差値は65です。これが普通科だったら偏差値80以上になっていたはずです。

多くの人は良い高校に行かないと大学に進学できないと勘違いしていますが、やることをやれば学校など関係ないです。

7月を最後に2年では模試を受けていません。

通っている学校を基準にしない

3年の模試結果

3年は最初だけ絶好調で、その後成績が下がっていきました。

5月|第1回河合全統マーク模試

英語   :180点
全国偏差値:70.5
校内偏差値:75.7
全国順位 :4,864 / 226,055

国語   :62点
全国偏差値:39.6
校内偏差値:49.5
全国順位 :159,622 / 190,473

日本史  :70点
全国偏差値:63.7
校内偏差値:75.9
全国順位 :8,047 / 75,392

総合:
全国偏差値:57.9
校内偏差値:67.0
全国順位 :22,939 / 134,843

受験者数が少ない第1回でも、河合の模試で英語偏差値70台は本当に驚きました。

これで慶應のSFCがC判定になりました。

国語の点数が極端に下がったのは漢文の勉強を全くしていなかったからだと思います。

日本史は高3の4月から始めましたが普通に偏差値60を超えています。

「勉強しているのに成績が伸びない」という人がいますが、

そんなのは言い訳にすぎず、

単なる勉強不足だということがこれで証明できると思います。

この時期の選択科目の範囲は狭いです。

たとえ4月から勉強を始めても、本気で勉強をしていれば私のように偏差値60を超えるに決まっています。

この時期の私は定期テストで高得点を取るためにひたすら暗記をするだけの勉強しかしていませんでした。

しかも、日本史は、参考書の文言をそのままノートに写すという最悪な勉強法でした。

そんなやり方でも偏差値60を超えています。

勉強のやり方を知っていれば誰でも60は超えるはずです。

中堅私大に合格できる人・できない人

6月|第3回進研模試

英語   :161点
全国偏差値:66.6
校内偏差値:61.6
全国順位 :19,772 / 334,848

国語   :107点
全国偏差値:52.5
校内偏差値:57.7
全国順位 :121,051 / 316,158

日本史  :80点
全国偏差値:68.1
校内偏差値:63.6
全国順位 :5,319 / 115,205

総合:
全国偏差値:66.1
校内偏差値:63.9
全国順位 :11,747 / 177,255

6月は浪人生が受験しないし偏差値がやっぱり高くなりますね。

でも、英語と日本史は私の高校の特進の人の方がすごいですね。

このとき中央の総合政策・経済、明治大学の経済がB判定、立命館の国際関係がC判定、早稲田の教育がD判定、明治学院大学の国際がA判定でした。

11月|第3回河合全統マーク

英語   :158点
全国偏差値:57.1
全国順位 :72,404 / 268,620

国語   :108点
全国偏差値:46.4
全国順位 :148,966 / 235,197

日本史  :83点
全国偏差値:64.9
全国順位 :6,253 / 81,401

総合:
全国偏差値:56.1
全国順位 :38,642 / 152,305

神戸市外国語大学、大阪外国語大学(現大阪大学)がE判定、熊本県立大学がC判定、大分大学がB判定でした。

中央大学総合政策学部がE判定、明治大学法学部・関西学院大学経済学部がD判定、西南学院大学法学部がC判定でした。

11月|代々木ゼミナール西南・福大入試プレテスト

英語 :65点
偏差値:64.1
順位 :485 / 5,870

国語 :52点
偏差値:53.6
順位 :1,564 / 4,524

日本史:54点
偏差値:56.5
順位 :482 / 2,037

総合
偏差値:60.7
順位 :563 / 3,981

今は西南・福大プレを行っているのは北予備だけになってしまったみたいですが、以前は代ゼミでもプレテストがありました。

西南学院の経済と商学部がそれぞれB判定でした。

ちなみに、私が塾講師になってから浪人生に交じって北予備の西南・福大プレは北予備福岡校で受けました。

思った以上に難しかったです。

実際に受けてみて西南の入試問題よりも難しいと思いました。

ですので、北予備で点数が悪くてもそこまで気にする必要はないと思います。

点数よりも判定を気にしてください。

判定がC判定以上あればかなりの確率で合格するはずです。

北九州予備校

11月|代々木ゼミナールセンター試験プレテスト

英語  :145点
偏差値 :65.1
全国順位:14,749 / 206,619

国語  :110点
偏差値 :43.6
全国順位:125,823 / 168,349

日本史 :86点
偏差値 :68.3
全国順位:3,083 / 61,127

総合:
偏差値 :58.6
全国順位:18,576 / 106,616

北九州市立大学がC判定でした。

そして、よくわかりませんが九産大と久留米大学を第1・2志望にしています。

当然ながらA判定です。

11月| 代ゼミ私大模試

英語  :120点 (150点満点)
偏差値 :65.9
全国順位:4,003 / 65,278

国語  :56点 (150点満点)
偏差値 :46.2
全国順位:16,522 / 26,284

日本史 :52点 (100点満点)
偏差値 :55.6
全国順位:5,889 / 21,491

総合:
偏差値 :55.9
全国順位:10,776 / 41,249

中央大学の総合政策学部と明治の政治経済学部がD、中央・明治の法学部はE、西南の経済学部がC判定でした。

11月 |河合全統難関15私大模試

英語 :81点 (200点満点)
偏差値:53.7
順位 :11,210 / 35,626

国語 :24点 (100点満点)
偏差値:43.4
順位 :19,179 / 26,776

日本史:49点 (100点満点)
偏差値:57.3
順位 :2,935 / 12,639

総合
偏差値:51.4
順位 :11,161 / 26,818

この時点で中央・明治・早稲田すべてE判定でした。

西南の経済だけがC判定です。

難関私大模試とはいえ国語で24点は痛いですね。

11月| 代ゼミ明治・中央入試プレ

英語 :96点 (150点満点)
偏差値:60.9
順位 :1,563 / 10,815

国語 :35点 (100点満点)
偏差値:42.6
順位 :8,253 / 10,943

日本史:50点 (100点満点)
偏差値:51.0
順位 :2,346 / 5,333

総合 :181点 (350点満点)
偏差値:54.3
順位 :3,516 / 10,544

中央の総合政策・国際経済、明治の経済すべてD判定でした。

12月| 河合全統センター試験プレテスト

英語 :161点
偏差値:61.9
順位 :31,358 / 250,050

国語 :84点
偏差値:39.3
順位 :186,626 / 221,332

日本史:65点
偏差値:58.9
順位 :14,191 / 72,959

総合
偏差値:53.4
順位 :49,331 / 135,063

試験本番まで2ヵ月を切っているのに国語の偏差値が30台でした。

私立大学に絞って勉強をしており漢文の勉強を全くしていなかったということもありますが、それでもひどい点数です。

この結果でよく現役合格できたと、今思い返してみると驚きです。

ちなみに大分大学と熊本県立大学がC判定でした。

中央の総合政策がD判定、明治の法・早稲田の商はE、西南の経済学部がCです。

最後に

福岡大学2名合格!!」という垂れ幕?を見た時から私の勉強人生が始まりました。

勉強をほとんどしたことがない超低レベルから現役で合格するまで、振り返ってみると大したことがないような気がしないでもないですが、普通に考えれば奇跡だと思います。

当時の私は「もしかしたら、自分も福大に合格できるかもしれない」と母親に勉強することを宣言していました。

しかし、中学時代が中学時代だっただけに「最初は勉強をこんなに続けるとは全く思っていなかった」と大学に合格してから言われました。

また、言われてはないですが「定期テストが良くても底辺校で良くてもね...」というのが母親の本音だったはずです。

親の態度が明らかに変わった瞬間は、高校3年の最初の模試で慶應義塾大学C判定をだしてからです。

「本当に受かるかもしれない」と私だけでなく親も思ったのでしょう。

結果が返ってくる前に「志望校に早稲田と書いた」と父親に言うと

「お前みたいな馬鹿が受かるところもない大学を志望校にして」と激怒されたのを今でも覚えています。

志望校くらい自由に書かせてくれよと思うのですが…。

その態度が一変したのですから本当に気持ちよかったです。