お疲れさまでした。
例年と比べ状況が大きく異なりますが、合格発表まではゆっくりとしてください。
ゲーム三昧、アマゾンプライムで映画見放題
この時期はそれが許されます。
できれば、本も読んでおいてもらいたいですね。
お勧めは「正義の教室」です。
あとは、斜陽、人間失格、舞姫、こころなどの近代文学も手に取ってもらいたいです。
私は若いときその手の本を読まなかったことが原因か、中年になって初めて読んでもその面白さが全く分かりません(年齢とは無関係かもしれませんが)。
若い時にこそ読むべきなのが近代文学なのかもしれません。
大学受験を考えている人は
まんがで読める学術書もお勧め。
↓こんな感じの
中学を卒業したばかりの子が初めから新書を読むのはほぼ不可能なので、まんがを利用してください(大学入試の現代文対策にもなります)。
もしくはNHKの「視点・論点」これを1年しっかりと見るだけで、自分で考える力を身につけることができるはずですし、普通に生活しているだけでは気づくことが出来ない世界を知り、興味関心の幅を広げられるはずです。
目次
数学
社会に出てからもトップを目指したい子は
高校で私立文系に逃げるのではなく、国立(福岡にとどまるなら九工大か九大)を目指すべき。
国語(河合塾のハイレベルクラスの体験ができるなら体験しておくことを勧める。現代文に本気で取り組めば人生が変わる可能性もある)・英語をするのは当然、数学も大切。
数学の基礎(高校数学)をしていなければ、やりたくてもできないことがたくさん出てくる可能性大
高校1年生で進路が未定なら
理系を念頭に入れておくことを勧めます。
大学進学を考えている人は
高校進学前に高校1年の1学期に習う内容くらいまでは独学でやっておくこと勧めます。
数学が重要になることが分かっていても
高校レベルの数学ができるようになるには相当の努力が必要になるので
高校生の多くが数学を捨てることになってしまうのも事実です。
もし数学がどうにもならないと思ったのであれば
してみてください。
大学受験
高校受験と大学受験を同じように思っている高校生が多いです。
そういう子に読んでもらいたいのが
です。
高校は大半の人が受験しますが
大学は中学の時に偏差値50以下だった子の大半が受験しません。
本気で大学受験をする人は中学の時に平均以上だった人が中心になるとすれば
フクトで偏差値50だった子は
まともに大学受験をする層の中では一番下になると思ってください。
偏差値60くらいでそこそこ勉強ができると思われていた人が大学受験においては普通になるんです。
調子に乗ってしまえば
「大学受験を舐めていたら自分がバカにしていた大学にすら不合格」になります。
高校進学まで
最後に、生活のリズムを狂わしてはだめです。
一度だらけてしまえば、入学式までずっとだらけ続けてしまうかもしれません。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。
貴重な時間を無駄にしないで済むにはそれが欠かせません。
物理的な時間はお金では買えません。
若いときに時間を無駄にするのは、先が見えてしまっている大人が時間を浪費するのとはわけが違います。
時間を有効に使いましょう。