資格

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取得できる資格に意味があるかを考えて

大学に進学したほぼ全員が資格について考えるはずです。

大学によっては社会に出たときに役立つと銘打って「漢字検定」「英検」「TOEIC」「秘書検定」などの取得に力を入れているところもあります。

中には「宅地建物取引士」「行政書士」などの資格取得を目指そうしている大学もあります。

それらは、わざわざ大学で学ぶ必要もないことがあるのでしょうか。すべて独学で合格できます。

また、宅建を持っていて有利になる職業は不動産関係の会社です。

不動産関係の仕事といってもその種類は多くありますが、その仕事が自分に興味のないものであれば、仮に就職をしたとしてもすぐに辞めることになってしまうはずです(職を考えずに資格から取得するのは考え方が逆)。

私が3度目に入った大学で男子生徒が「秘書検定2級を取れば就職に有利だと言われたから勉強している」と何人かで頑張っていましたが、少なくとも偏差値60以上の大学に進学した男子学生が秘書検定を勉強することなどまず考えられません。

そんな資格を持っていたところで、多少の教養が身につくくらいで何かに役立つわけがないからです。

しかも、普通に勉強習慣のある大学生なら秘書検定なら1か月程度で合格できるくらいの簡単な資格です。

もちろん、私は秘書検定を受けたことがないので「1か月で合格できる」というのは無責任かもしれませんが、テキストを見させてもらった限り、1か月で十分合格できると思いました。

そんな簡単に合格できるような資格を持っていてもほとんど意味がないですし、加えて、半年かけても合格できないというのでは…。

努力がどういうものなのかを知っている人と知らない人の差を埋めることは並大抵のことではないということを実感しました。

ちなみに私は持っていても意味のない資格ですが、1年半の勉強でFP2級・行政書士・宅建3つまとめて合格しました。

また、中国語と韓国語を同時に勉強しはじめ1年間半でHSK4級(中検3級程度ですが比較的簡単な資格)・ハン検3級に合格しました(中国語以外は独学)。

中国語検定に関しては大学の第2言語として受けていたので一緒の講義を受けていた学生が20名はいました。

しかし、同じ時期に勉強をし始めたにもかかわらず、中検準4級にすら合格できない人が相当数いました。

何が言いたいのかというと、周りが努力をしていない環境の中で努力をしたとしても、その努力の程度が、努力をしている人が集まっている環境では全く努力をしているとは言えない程度である可能性があるということです。

無駄な検定の勉強をしても、中途半端な努力しかできないはずなので、興味関心のあるものを集中して勉強し、偏差値の高い大学に進学した人に負けないくらいの努力をしてください。

資格

資格の難易度は安定した職業と高額給料を得ることとは無関係だということをまずは知ってください。

弁護士・公認会計士は超難関資格ですが、就職するのが難しいと言われています。

仮に就職ができたとしても、一部の人を抜かし、普通の中小企業と給料が同じと言われています。

また、安泰な職業ともいえません。

逆に高齢化が今以上に進む世の中、高齢者を対象にした仕事でくいっぱぐれることはありません。

介護福祉士の給料は安くてきついと言われていますが、それは改善される可能性が高いです。

また、安いと言われていても、大卒で普通の中小企業に就職しても初任給で手取り20万円以上もらえる企業はそこまで多くありません。

しかも年功序列制度は崩壊したので、同じ会社に40年務めたとしても手取り給料が25万円を超す会社も今後はほとんどなくなるはずです。

介護職が一概に低賃金だとは言えなくなります。

そういうことを踏まえた上で、自分が今取ろうとしている資格を取る価値があるのかを考えてください。

資格はあくまでも自分の能力を活かすための道具にすぎません。

それを持っていたからと言って必ず成功するわけではないです。

能力があるなら資格などなくても稼ぐことはできます。

現に私の同級生の1人は、何の資格もなく大卒後起業し、今では年商10億円近く稼いでいます。

彼の仕事が今後どのようになるのかは分かりませんが、少なくとも現時点では成功者と言えます。

このようなことを聞くと「じゃあ勉強しても意味ないじゃん」とそこであきらめてしまう人もいますが、その人はその人で構いません。

「資格を取ることだけで食っていけると思い込み何も考えずに勉強をしてきたのですから、逆に諦めてよかったと思います。

能力のある人なら「そんなことは分かっている、自分は資格を手段として利用し、自分なりに独立して稼いでやる」という気になるはずですから。

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