本格的に勉強を始めるのは中学生から

という子も多いかもしれませんが

小学生のうちに勉強のやり方や自分で考える力を身につけさせていくことを勧めます。

勉強習慣を身につけさせる

まずはじめに

中学になってから

「勉強しなさい!!」

と言って勉強を無理やりさせるようではダメです。

言われなければ勉強をしない子は

ダラダラと受け身の勉強になる可能性が高いので

勉強時間のわりに成績は伸びないはずです。

当の本人は嫌々ながらでも勉強をしているので

「勉強をしているのに成績が伸びないから勉強なんかしても意味ない」

ほとんど勉強をしなくなってしまうかもしれません。

そうならないように

言われなくても当たり前のように勉強をする習慣を身につけさせちゃいましょう♪

いずれは勉強習慣を身につけさせなくてはいけないんですから

できるだけ早い時期にしたほうが楽ですよね。

勉強習慣を身につけることが第一

小学生から塾に通う?

難関私立中学を受験するのなら塾に通うのは当たり前かもしれませんが、

中学受験をしない小学生が塾に通う必要はあるんでしょうか?

小学生どころか

中学2年生くらいまでは塾に通う必要はないと思っていた私ですが、

小学校高学年くらいから塾に通ったほうがいい

ここ数年で少しずつ考え方が変わってきました。

 

塾で学んでいる子と家で学校の勉強だけをしている子を比べると中学進学時点で結構な学力差がみられます。

個人差もあると思いますが、

理解力と暗記力が明らかに違うんです。

その差はどこからくるか?

おそらく

塾で

学び方を学んでいる

からだと思います。

小学5・6年のときに

漢字の暗記や計算ドリルだけしかしていない子

文章読解や少し考えなければ解けない問題を解いたり、勉強のやり方を教えてもらっている子

2年間で差が出るのは当然なのかもしれません。

 

私の偏差値推移」で私の高校のときに成績を書いていますが、

もし私が小学校乃至中学校の時からしっかりと勉強をしていたら

もっと違う結果になっていたはずですし、

それ以上に

脳の働きが今よりも確実に良くなっていただろうと、今となってはかなり後悔しています。

中学生になってから塾に通い始め

勉強習慣・勉強のやり方を学び始めても遅くはないかもしれませんが

高校から始めるよりも中学校から

中学校から始めるよりも小学校から

できるだけ早い時期から塾を利用して勉強を始めるほうが頭は良くなるはずです(自分でできるのならそれで構わないのですが、なんだかんだでそれをしないまま中学3年になってしまい、受験のための勉強(暗記)が中心になってしまう子が多すぎる)。

塾に通う必要性

レイズの小学生

学校の授業の補習をするだけなら家でできるので、その場合は塾に通う必要性はないかもしれません。

あくまでも、「勉強のやり方を学ぶ」ために塾に通うことが重要なんです。

 

うちの塾「学習塾レイズ」では

学校の勉強ができるようになるだけでなく

子どもたちが持っている能力をできる限り引き出すよう

自分が思っていることを自分の言葉で人に説明できるよう

積極的にコミュニケーションをとって授業をしています。

国語・作文

国語はすべての科目の中で一番大切な科目だと考えています。

だから

国語を最も重視して指導をしています(英語なんかよりも国語の方が大切ですよ~)

でも国語って

「漢字以外は何を勉強すればいいかわからない」

んですよね・・・。

そんな科目だから何もしないで放置する小学生も多いと思います。

中学になってからは自由に使える時間が減り

勉強をするとしても英語・数学が中心になって

結局

国語は後回し・・・

何もしないまま放置状態が続く…

こんなことではいつまでたっても国語ができるようにはなりません。

そうならないよう

小学生のうちに

文章を要約する練習

論理的に文章を書く練習

を通して国語の勉強のやり方を身につけちゃいましょう。

これらの練習をすれば国語ができるようになるだけでなく

文章を理解する力や自分で考える力も自然と身に付きます。

 

塾で勉強をするかどうかで、その後の学力は大きく変わってくるはずです。

英語

英語を学び始めた小学生が一番最初にネックになるのが英単語の暗記です。

英単語の暗記に苦労をして英語嫌いになってはもったいないですよね。

レイズでは子供たちが英語嫌いにならないよう小学校5年生はフォニックスで発音のルールを覚えることから入ります。

フォニックスを使えば、

「単語が覚えられな~い」

という子でも

数分で10個くらいの単語を覚えることもできちゃうんです。

これで、

「覚えられないから英語は嫌い」

なんてことにはなりません。

単語の暗記ばかりで面白くないじゃない?

と思われるかもしれませんが

多くの子どもたちは英単語を覚えることに興味を持ってくれますよ。

英語に苦手意識を持たせず面白いと思わせちゃうんで

興味がないのに無理やり英会話教室に通わせるよりも

英語面白い!!

ってなる可能性大です。

 

小学6年生からは単語の暗記だけでなく文法も教えていきます。

しかも、英語の基本構造を把握できるように「5文型」を意識した指導をします。

小学生に5文型!?

と驚かれるかもしれませんが

高校レベルの複雑な英文を扱う分けではありませんし

SVOCなどを使って5文型を教えるのではなく

あくまでも5文型を意識した指導をするだけなので安心してください。

 

小学校を卒業するまでに英検4級or5級合格に合格しましょう♪

小6の時に授業を受ければ中学1年に進学する前にある程度の英語力を身につきます。中学から入塾する予定の子はbe動詞・一般動詞の使って簡単な英文がかけるくらいになっておくことが望ましいです。

小学生の英語