つい2年くらい前までは小学生を対象にした英語の本はあまりなかったのに・・・

今は大量に出版されまくって、ごちゃごちゃしてきた。

英会話教室も増えたし・・・(中には開いて1年くらいでつぶれるところもあるが)

 

小学生から英語を勉強をする必要性は高くないのに、なんでこうなってしまうのか・・・

 

残念なのが小学生から英語が教科化されたことで、小学校のときに英語の勉強に力を入れる子とそうでない子の間に、大きな学力差が生まれること

これはほぼ間違いなく起こる。

そうなれば、中学1年の1学期、すでに英検4級に合格している子とアルファベットと簡単な文法しか覚えていない子が同じ授業を受けることになる可能性が大で、

今以上に授業が成立しなくなると思う。

 

 

 

語学に興味を持ち自分の意志で英語を学びたいと思っている子なら英語を学ばせたほうがいいかもしれないが、

子どもの意志とは無関係に小さいころから英語を勉強させる親がいるとすれば何を期待しているのか?

不思議で仕方がない。

  1. 日本語を話すのと同じくらい流ちょうに英語を話せるようにしたいから?
  2. 入試に必要だから?
  3. 英検に合格させるため?

仮に理由が「1」だとしたら、中途半端に英語を学ばせても絶対にそうはならないし、

「2」「3」だったら、別に英語が出来なくても問題なく、必要が出た時に試験のための勉強をすればいいだけ。

私は英語ができないが英検準1級くらいなら明日受けろと言われても合格できるだろうし、TOEICは800以上なら取れる(その程度の英語力のやつが「英語の必要性」を語るなと言われたら何も返せない)

 

 

中途半端に英語を学ばせるくらいなら絶対に日本語を勉強すべき。

何十年も前から言われている「これからは英語が大切」(少なくとも今現在、生活するために英語が必要な人はほとんどいないんじゃないか?)

という企業が稼ぐために売り文句に飛びついてしまうのは、何が大切なのか自分で考えていない証拠だと思う(考えたうえで英語を学ばせるなら大丈夫だが、英会話教室に通わせる前に英語の興味を持たせるべき。英会話教室で歌って踊って楽しんだところで何も役立たない)。

 

 

 

 

小学校で英語が教科になってしまったことで、

小学生も英語をしなければならなくなったから「やらない」という選択肢がなくなってしまったが

せめて、小学5年生になるまでは、家で英語の勉強をさせる前に国語の勉強を中心にするべきだと思う

英語の勉強をさせないことに不安を覚えるのであれば

英語は興味を持たせるために、ジブリとかディズニーのアニメを英語で聞かせるなどに留めるほうがいい(それで関心を持ったら子供が勝手に英語を学び始めるはず。自分でやりたいと思ったのならとことんやらせて大丈夫)

 

 

今回の大学入試改革で、いろいろと学ぶことになったが、小学生の英語の教科化もどうにかならないのかな?

やっぱり、だれのための教育なのか?国の偉い人のため?その人とつるんでお金儲けをしようとしている会社のため?