早稲田大学の学部特性

早稲田文系学部について

早稲田を受験するときにまず行うことは情報収集です。早稲田は学部によって出題形式が異なります。「法学部と商学部を受ける」という選択をしていては飛び抜けて成績がいい人でない限り合格は難しいです。

進研模試で偏差値60程度しかないけれどどうしても早稲田に合格したいという場合、1つの学部に絞って勉強をするのが合格の可能性を高める一番の方法です。

1つの学部に絞って勉強しつつ、併願しやすい学部もついでに受けるという形がベストか。

国語が難しい学部

法学部・政治経済学部・教育学部・文学部・文化構想学部は国語の問題が難しいと言われています。国語が苦手な生徒は手におえない可能性があります。

また、これらの学部は国語の配点が比較的高くなっているところがおおいです。早稲田ならどの学部でも構わないというなら、国語が苦手な人はこれらの学部の受験をするには慎重になるべきです。

また、古文だけでなく漢文の出題もあります。ギリギリになってから「漢文もあるの?」と気づく受験生もいます。難関大学を受験するときは運で合格することは100%ないので、とにかく事前情報収集を怠らないでください。

英語の配点が高い学部

国際教養学部、社会学部、商学部は英語の配点が他の科目よりも高くなっている。特に国際教養学部は選択科目と国語の倍の点数。英語が得意だと国語をカバーすることができる。ただし、国際教養学部の英語は作文、リスニングもあり、対策が大変。国際教養学部を第一志望にしている学生が、他の学部や他の私立大学を受験する場合、国際教養学部に受験形式が似ているところを探す必要が出てくるだろう。さもなければ2重に対策をしなければならなくなり、負担が重くなる。なお、これらの学部は情報処理能力が問われる出題が多いので法学部等とは全く異なる対策を取る必要がある。

英語・国語が早稲田の中では簡単なこれら3つの学部だが、商学部と社会学部の社会は重箱の隅をつつくような問題が出されるので、センターの勉強だけをしていても歯が立たないだろう。

英語はどれくらいの実力

英文も相当の語彙量がなければ何を書いているかすら分からない。難解な文章を多く読む必要がある。センター対策ばかりの勉強をしていては到底解けるようにはならない。

まずは英検2級の文章問題を満点が取れるくらいの実力にする必要があるだろう。その後、早稲田に対応した勉強に切り替える。英検2級程度の問題が満点を取れないようであれば合格は難しいと思ってよい。法学部・政治経済学部・文学部・文化構想学部は英作文の対策もする必要がでてくるので、やるべきことは多い。

数学で受験

政治経済学部のみ数学の選択が可能になっている。早稲田大学で政治経済の問題を選択すると不利になると言われている。早稲田大学の政治経済を第一志望にしているのであれば数学で受験することを勧める。ただし、数学で受験するとなると、英語、国語、数学で私大入試を戦うことになるので、早稲田で受験できる学部は政治経済の他、国際教養学部、社会学部、商学部、人間科学部、スポーツ科学部に絞られるということに注意をすること。

合格しやすい学部

早稲田大学の中で比較的簡単だと言われている学部の人間科学部とスポーツ学科であるがそれでも早稲田であるということは忘れてはならない。場所も馬場ではなく埼玉の所沢だということを忘れずに。大隈講堂を毎日歩くとい早稲田大学生の特権は味わえない。

自分で調べる

配点等は毎年変わる可能性があるので各自で確認してください。