福岡工業大学(センター利用C方式前期・中期・後期)

福岡工業大学のセンター利用型入試について以下の順で書いています。

  1. センター利用について
  2. センター利用前期
  3. センター利用中期
  4. センター利用後期
  5. センター併用

福岡工業大学の基本情報は「福岡工業大学」を参考にしてください。

参考:工学部
参考:情報工学部・社会環境学部

センター利用について

福岡工業大学は理系の大学であることが原因なのか、独自入試よりもセンターだけで合否が決まるC方式を利用して受験をする人が多いです。

独自入試・センターの両方を受けている人もいるでしょうが、学科によっては、受験者の4分の3くらいがC方式で受験をしています。

合格しやすいのは間違いなく独自入試なので、センター試験で5割に達さなかった人で浪人することはできない人は一般で受けることをお勧めします。

センター利用前期

C方式の前期で受験をする人が一番多いです。

大学独自の入試を受ける人よりもセンター利用の受験者数が多いのは、複数を併願していることと、福工大を一般で受験するのは面倒だからセンター利用でとりあえず出しておこうと考えている人がたくさんいるからなのかもしれません。

ただ、センター利用はかなりの不合格者がでている点に注意してください。

合格最低点から推測すると、合格者の多くは複数学科全てに合格し、不合格になっている人は全滅もしくは1つだけ引っかかった、という状況にあるはずです。

河合の合格ライン予想はかなり正確なので、それ以下の割合しか取れていないようであれば一般で受験することも考えたほうがいいと思います。

受験科目

システムマネジメント学科と社会環境学科を除き、試験科目は、数学・理科が必須で、国語・外国語(英語はリスニング含む)のいずれかの計3教科300点満点で合否を決めます。

システムマネジメント学科は理科の代わりに地歴・公民を選ぶことができます。

社会環境学科は国語・外国語が必須で、地歴・公民、理科、数学の高得点1科目で合否を決めます。

センター利用中期

昨年度(平成29年)に導入されたました。

中期は受験科目が多いことが原因だと思いますが、受験者数が少ないです。

受験科目が増えると普通であれば、合格最低点が下がるのですが、福工大の昨年度の結果を見る限りそうとは言えないみたいです。

おそらく、地方の国立大学を第一志望にしている人に滑り止めとして受けてもらうために新たな入試制度を導入したのだと思います。

受験科目

電子情報・知能機械工・電気工学科は「数Ⅰ・A」「数Ⅱ・B」「外国語」「物理」の4科目が必須、「化学」「生物」の中から1科目、計5科目500点満点(各科目100点)で合否が決まります。

生命環境化学科は「数Ⅰ・A」「数Ⅱ・B」(各50点)、「外国語」(100点)、「物理」「化学」「生物」の中から2科目(各150点)、計5科目500点満点で合否が決まります。理科が得意な人にかなり有利になります。

情報工学部は「数Ⅰ・A」「数Ⅱ・B」「外国語」の3科目が必須、「物理」「化学」「生物」の中から2科目、計5科目500点満点(各科目100点)で合否が決まります。

社会環境学科は「国語」「外国語」が必須で、数学、理科、地歴・公民から2科目、計4科目400点満点(各科目100点)で合否が決まります。

センター利用後期

後期は、センターを受けている人であればほぼ受験資格があるはずなので、試験科目については触れません。

高得点の2科目を利用して合否が決まります。

なお、難易度は受験年度によって全く異なります。

前期・中期で入学者がそれなりに確保できれば、合格が難しくなり、思うように集まらなかったら大量に合格者を出します。

併用

社会環境学部だけ昨年度(2017年)からセンター併用型入試が導入されました。

センター試験(地歴・公民、理科のいずれか1科目)と、3教科型入試(英語が必須、国語・数学のいずれか1科目)で合否が決まります。

おそらく、3教科型入試のエッセイを面倒だと思う受験生が受験をすることができるように無理やり作った入試形態だと思われます。

社会環境学部だけ、3教科型でエッセイを導入したのは大学側が好ましいと思えない入学者が増えてきているのかもしれません。