中学の定期テストで思うような結果が出せていない

高校に進学してから成績が思うように伸びていない

子の8割くらいが

勉強をやっていない

ことが原因で勉強ができなくなっているんじゃないかと思います。

騙されたと思ってやってみて

中学生で成績がよろしくない子

中学の時はそこそこ勉強ができたのに高校に入ってからできなくなったという子

の8割くらいが勉強をしないことが原因で勉強ができていない状態になっているはずです。

なので

騙されたと思ってまずは3か月勉強を本気でやってみて

というアドバイスは間違っていないと思います。

そのアドバイスを基に実際に勉強を始めることができた子は

かなりの確率で面白いように成績が伸びるはずです。

 

ですが

 

騙されたと思ってやってみろ

 

と言われても

 

中学で成績がよろしくない子の大半が

勉強をすることそのものが苦痛でほとんど勉強をしないから勉強ができなくなっている分けですし

高校になって勉強ができなくなった子は

高校の勉強は難しいからやろうと思ってもやる気が起こらないわけで

騙されたと思ってやってみろ

と言われたからと言って素直に勉強をするようにはなりません(だから成績がよろしくないんです)

 

結果的に

正しいアドバイスでもそれを素直に聞き入れられなければ

何も意味がないんですね。

勉強をする環境に置く

私は勉強なんか塾に通わず自分の力でやるべきだ

 

と思っていますが

 

この考え方を若干修正したのは

 

どれだけ「やれ」と言われても行動に移せない子が大半だからです。

 

勉強をしないのなら

 

塾に通ってでも勉強をしないと

 

せっかくやれば出来るのに能力を伸ばせないまま高校を卒業することになり

 

人生の選択肢が狭まってしまうのでもったいないです。

 

勉強できる出来ないには個人差があるにしても

大半の子が

脳が激しく発達している時期に勉強をしたほうが

発達速度が遅くなってから始めるよりも

効率的に能力を高められる可能性があります。

 

なので、放っておいても勉強をしないのならできるだけ早い段階で塾に通わせてで勉強を始める方がいいと思います(読解と計算力を高めることに重点を置いた勉強がいい。英語の早期教育はほとんどの子にとって不要。日常的に使わない言語を早い時期にやらせようとしても特殊な状況にいない限りほぼ意味なしになるはずなので、そうであるなら国語を重視すべき)。