ネクステやブライトステージ、ビンテージをやる必要性はそこまでないと思います
仮にあれを100%完璧にできるようになったところで(高校生が言う100%というのはおそらく丸暗記でなぜかわからないけどこと絵が分かる、熟語の暗記がある程度できているというだけだと思うので)
西南の穴埋め問題を自信をもって全部正解を出せる実力にはなりません。
だってあれって文の構造を知っているかどうかが大きく影響するので
ネクスト系の文法問題集やったところでそれがただ答えの暗記なら解けるようになるわけがない・・・
こんなことは当たり前なのに
合格するために何をすればいいのか大半の子が分かっていないので
必死に英語に勉強時間を使っているのに思うように取れるようにならないわけです。
大学入試は英語で合否がほぼ決まるので(選択科目は7割以上取れて当たり前、国語は勉強をする人が少ないので合格者も不合格者も差があまりつかない)
合格する人がやっているのと同じくらいの勉強量をこなしていたのに西南・福大に全滅してしまったという子の
相当数がうちの塾で英語をやっていたら合格していたと思います(「2023年|柏陵300番台から福大合格」進研模試で偏差値30台でもほぼ全員が合格できている分けで、もちろん、「偶然1人がうかっちゃた」なんてことではなく偏差値30台で合格した子だけでも、3年連続、計6人(延べでなく実数。伸びだと20人は超えます)です。この6人すべてが他の塾であれば「この実力からでも福大に合格できる!!」という大きな広告に使われるくらいのことをやってのけちゃっているんです。この結果は本人たちが努力をした結果ですが、もしうちの塾に通っていなければおそらく1人か2人くらいしか合格できていなかったはずです)。
不合格になる子っていうのは
勉強が極端に苦手な子を除けば
- 勉強量が足りない
- 勉強量は足りているのにやっていることが間違っている
の2点しかなく
①は論外として②はちゃんと自分で何すべきか考えない自分のせいだよね
になってしまいます。
大手予備校に通っても偏差値30台~40台前半の子は大半は福大にも合格できないと思うんですが
②が原因だったら本当にもったいないですよ。
うちの塾では3年連続偏差値30台の子が福大に合格していますが、
福大はやるべきことをやれば合格できて当然の大学なので、合格したいのならやるべきことが何かをしっかり考えましょう。