中学生の勉強

高校を受験する中学生に必要な記事をまとめています。 

  1. 科目特性を知る
  2. 勉強をするときの心構え
  3. 塾へ通う必要性
  4. 高校入試
  5. 1日の勉強時間

科目特性を知る

何を重点的に勉強をするかをある程度自分の中で決めた後、意識してもらいたいことは科目特性です。

科目特性を意識して勉強をしていない生徒は意外と多いです。

勉強時間に比例して成績を伸ばすことができる科目・できない科目。勉強時間が少なくても理解ができたらすぐに成績を伸ばすことができる科目・できない科目。

これらを意識するだけでかなり効率的に成績を伸ばすことができます。

定期テストの勉強ならば、「国語1時間・数学1時間・社会1時間・理科1時間・英語1時間する。」という勉強計画を立ててもあまり問題はありません。

しかし、入試の勉強は自分の実力、得意・不得意、科目特性を意識して、科目ごとに割く勉強時間を意識する必要があります。

以下に、科目ごとの特性を書きます。現時点の自分の実力等を考えたうえで、何に力を入れるべきか各自決めていってください。

英語の科目特性
数学の科目特性
社会の科目特性
理科の科目特性
国語の科目特性

勉強をするときの心構え

勉強をしていると挫折しそうになるときが出てきます。挫折を避けるために、次のことを知っておきましょう。

できない

勉強をしても理解できないところがたくさん出てきます。理解ができずにいると、イライラしてすぐに挫折してしまいます。

頑張ろうと思った気持ちが1日で消えてしまう人もいるでしょう。そうならないために、自分は「できない」ということを、予め知っておくことが大切です。

簡単に成績は伸びない

定期テストであれば、20点・30点から、いきなり80点以上になることが普通に起こります。

なぜならば、暗記さえすれば理解していなくても答えられる問題が多いですし、範囲が短いからです。

しかし、実力テストの成績が一気に伸びることは考えられません。定期テストと異なり、暗記だけでは答えられない問題が多く、範囲も広いからです。

また、英語・数学は下の学年の内容を理解できていなければ上の学年の問題を解くことは難しいです。

国語に関しては、読解力が必要になるのでそれまでの勉強量がものを言います。

実力テストで成績を伸ばすには最低でも3ヶ月は必要だということを知っておきましょう。

伸び悩む時期が来る

ある程度勉強を続けることができれば、少しずつ成績が伸びてきます。

4月に偏差値45でも、本気で努力をすれば夏休みには偏差値50~57くらいにはなります。

しかし、それ以降は偏差値50台中盤を行ったり来たりすることが続き、伸び悩む人がでてきます。

12月ころになってもなかなか思うような結果を出せないかもしれません。

これは誰にでも起こることです。そして、一時的なことでもあります。

伸び悩みの時期は「何をやっても意味がないのでは?」と思いやる気がなくなってしまいます。

しかし、その時期を超すことができれば成績は必ず伸びます。伸び悩みは「飛躍のための充電期間」と言われることがあります。

伸び悩みは飛躍への一つのステップと考え焦らずに、継続して勉強をしてください。

参考:勉強を始めたばかりの人が挫折を避ける方法

塾へ通う必要性

勉強習慣がついているのであれば塾を利用しなくても定期テストでは点数が取れます。周りの友達がみんな通っているからといって、中学1・2年の時に無理に塾に通う必要はありません。

ある程度強制的に勉強をさせられないと何もしない場合や公立トップ校・難関私立の受験を考えている場合は中学1年から塾に通った方がいいです。

放っておいたら全く勉強をしない子は中学2年ころから学校の授業にすらついていくことが難しくなります。

英語・数学は一度躓いたら遅れを取り戻すのが難しいです。

そうなる前になるべく塾に通わせましょう。

市販されているテキストや通信教材だけでも公立トップ校なら合格できなくはないですが、塾に通わないのは少し危険です。

難関私立高校(九州だと弘学館・久留米附設・ラサール・早稲田佐賀など)は、独学で合格するのは不可能に近いと思います。

塾に通わせたいけれどお金に余裕がない、近くに塾がないという場合はZ会や進研ゼミを使いましょう。

参考:塾・家庭教師

高校受験

中学生の目標は志望校に合格することだと思います。

定期テストで点数を取るために努力をしているのも、内申点を上げようと学校で真面目にしているのも、すべては志望校に合格するためなはずです。

しかし、中学生の相当数は定期テストで点数を取るために学校で配布されたプリントや授業のノート、テキストを丸暗記する勉強しかしていません。

定期テストで400点以上取れるのに、実力テストでは偏差値52・3しか取れないという子がいるとすれば、勉強のやり方を変える必要があります。

高校受験」の勉強と「定期テスト」の勉強は別物だということを覚えておいてください。

1日の勉強時間

ベネッセの資料を見ると中学2年生の平日の勉強時間は、全く勉強をしない子が10%、30分~1時間未満が35%、1時間~2時間未満が35%、2時間~3時間未満が15%とありました。

親からすれば、この数字は少ないと思うかもしれませんが、学校・部活などで忙しい中学生にはこれくらいが妥当な勉強時間だと思います。

学校の授業についていけているなら、集中して1日1時間の勉強を子供がしているのであれば親は「もっと勉強をしなさい」などといらない言葉をかける必要はないです。

口を出すとすれば、ダラダラと2時間3時間と勉強をしている子に対して、「勉強は集中して1時間で終わらせて後は自分の自由時間にしなさい」というくらいだと思います。

中学3年生の勉強時間

夏休みまでは中学2年までと変わらない子が多いと思います。

しかし部活が終わってからは、本気で受験勉強をしている子は1日3時間は普通にします。

受験直前期になると1日5時間以上する子も多く出てきます。

直前期に1時間程度の勉強しかできない子は、頭がもともといい子は別として、地元の上位校に合格することは難しいと思います。