何とも言えないですが

夏休み直前に偏差値が30台で入ってきた子が8月の終わりに受けたフクトで61になったということもあるので(5教科ではなく英語で)

中学生なら短期間で伸びる可能性はなくはないと思います。

 

勉強をさぼってきたことが原因で成績が悪いだけなら

やるべきことさえやれば偏差値60以上になるのはそこまで難しくはないかな・・・というのが私の考えです。

 

 

 

なぜこんなことが可能かというと

高校英語と異なり中学英語は覚えることが少ないからです(高校英語で1か月で偏差値30から60にするのはほぼ不可能。私は高1のとき30から50にするだけで1年かかりました。3年の夏休み1ヶ月で30から60なんて異次元の天才以外無理です)

 

どれくらい覚えることが少ないかといえば

うちの塾で夏休みに中学3年に配る英文法のまとめプリントってたった8ページしかありません(中学3年までに習う英文法がたった8ページにまとまるんです)。

中学で習う英文法ってこれくらいの量しかないんです(当たり前ですがそれを暗記するだけで点が伸びるわけではないですよ、覚えるべきものを視覚化しているだけで、実際にそれを使いこなせるようになるには相当の勉強量が必要になります)。

できない量ではないですよね?

 

夏休みに本気で頑張って短期間で成績を伸ばしちゃってください。

 

 

 

 

勉強って先が見えなければ何をやっていいか分からずやる気が起こらないんですが(と私は思う)

どれだけやれば点が取れるようになるという目安になるものがあればやる気って結構出てくるんですよね。

たった8ページの文法を覚えてしまえば後は単語・熟語の暗記だけでそこそこの結果を出せるようになる(こっちは1500以上あるので大変かも…ページ数で言うと23ページもある)

なんて思わせてしまえば

すべてのことはいきませんが、やる気になっちゃうはずです。

だから私は文法を8ページにまとめちゃったんですね。

たった8ページ覚えてしまえば偏差値60以上になる可能性がでてくる

そんなプリントを

本気で成績を伸ばしたいという子が手にしたら間違いなく頑張ります(やらない子は当然伸びない)

 

 

 

 

数学・国語は個人差がかなり大きい科目なのでなんとも言えませんが

理科・社会も英語と同様1か月の努力で

平均前後からでも60前後にはなると思います(数学は偏差値50くらいなら多くの子が取れるようになると思いますが、国語は本当に何とも言えません)。

 

塾に通っていたら的確な指示を与えてくれるはずなので大丈夫と思いますが

独学で勉強をする子は何をやるか計画を自分でしっかり立てるようにしましょう。