私は学校に通っているときに眠くなることはなかったのですが
夜勉強をしているときに眠くなることはほぼ毎日でした。
じゃあ、その時どうしていたかというと
眠っていました。
だって、15分くらい眠って頭をすっきりさせた方が結果的に集中して勉強ができるからそっちの方が断然いいに決まってるわけで
なんで眠いのを我慢して勉強を続けるのか理解不能です。
寝たら親に怒られる?
いやいや、大学受験になんで親が干渉してくるのか…
その時点で恥ずかしいと思いませんか?
私は高校に入ってから「勉強をしなさい」なんて言われたことは一度もありません。
だって、言われなくても自分の意志で勝手に勉強をするのだから、親が「勉強をしなさい」なんていう隙などゼロだからです。
もちろん、中には子供に過干渉になりすぎて、勉強をしているかどうか監視をする親もいるとは思いますが、そういう例外は除き(そこまでするのはちょっと危険すぎる)
「勉強しなさい」と言われる時点で大学受験生として終わってるんです。
高校入試までなら親から勉強しなさいと言われるのは仕方がないかもしれませんが
大学受験で「勉強しなさい」なんて言われるのは恥ずかしすぎます。
自分で睡眠の管理を自由にしても親から何も言われないくらい勉強をしてください。
寝ている姿を見て「寝てないで勉強しなさい」なんて言われるのは、普段からたいした勉強をしていないからです。
普段から勉強をしていれば寝ていたとしても
「仮眠をとっているのだから起こさないでおこう」となるはずなのに・・・
ちなみに、大学受験で「勉強をしなさい」と言ってもほぼ意味がないので、親はあまり言わないほうがいいと思います(「勉強しなさい」と言われる子は言っても大学に合格できるだけの勉強はしない)。
言わなければしないから言うしかない
なんて
それは勉強をするのが当然の環境にしなかった親のせいでもあるので諦めるしかありません。
大学入試は人から言われて(現在の自分の実力以上の大学に)合格できるほど甘くはありません。
勉強をするようになるのを信じて待つしかないんです(信じて待っても結局まったく勉強をしないで九産にすら合格できなかった…なんてことになったところでそんなことは他人の知ったことではありません。すべて本人の問題です)。
親や学校の先生、塾講師ができるのは何をすれば合格に近づくかを教えたり環境を与えてあげることくらいです。
強制的に勉強をさせることではありません。