基本的に書いて覚えることは大切のようです。

ただし、漢字を10回書く、ノートの左から右端まで書く

などと、言うことはする必要はありません。

〇〇回書く、という目標を立てると

書くことが目的になり覚えることが二の次になりがちです。

お勧めなのは

目で見て覚える(この覚えようとすることをしていない子が意外と多いです。ただ書いているだけで頭に入れようとしないのです)。

そして、視覚的確認をするために1度書く。

そうすれば漢字1個を覚えるのに5秒くらいで済みます(小学生低学年は普段漢字を見る機会が少ないので5秒で覚えるのは難しいかもしれませんが、少なくとも中学生くらいの年齢であればほとんどの子が5秒くらいで漢字を覚えられるはずです)。

当然、5秒で覚えたものはすぐに忘れるので、何度か確認をする必要があります。

100個の漢字を覚えるのなら、1日10分で100個を上述したように覚え

それを1週間繰り返せば100個くらいの漢字は余裕で覚えられるはずです。

ただし、漢字の意味まで覚えるときは5秒では覚えられません。

漢字をただ書けるようになるだけでいいのか、意味まで覚えるのかで暗記の仕方は変わります(定期テスト対策のために漢字を覚えるだけなら1日10分を6日やって1時間、それ以上時間をかけるのはもったいない)。

 

理科・社会の暗記科目も似たようなことをすればいいです。

参考書を一言一句ノートに書き写す勉強をしている子がいまだにいますが、はっきり言って時間の無駄です(10分でできることを1時間かけるようなもの、しかし、やめなさいと言ってもそれを止めない子は意外と多く、書いて形を残すことが勉強だという思い込みを変えないと、少なくとも大学入試では時間が足りずに失敗する)。

そんなのを1時間しても勉強時間はゼロです(書きながら覚えようとしているならいいですが、書くことが目的になっているのなら本当に無意味)。

書く作業の替わりに、用語を頭の中で覚える、理解を要する箇所は理解を伴わせる暗記をする。

そして、理解したことを自分の頭の中で何も見ないで説明できるようにする。

適時、視覚確認するために書いたり、問題を解く

そうすれば理科・社会はできるようになります。

※ 個人差があるのですべての人にこれが有効とは限らない。

※ テキストを映すだけのノートづくりは無駄と言っているだけで、 ノートづくりを全否定しているわけではない。

 

理科・社会を塾の授業で習うことほど時間効率が悪いものはありません(中にはものすごく面白い授業をしてくれる先生がいるのでその場合は例外)。

市販されている参考書を読めばできるものを、なぜ授業でやるのか?

学校の先生の教え方が悪いから理科・社会が分かりませんというのは、責任転嫁です。

人から教えられなければ勉強はできないという誤った認知を植え付けられるもとにもなるので、理科・社会は自分で勉強して「勉強は自分でやればできる」という正しい認知を持てるようになるべきです。

 

大学受験の時もそうです

勉強は人から教えてもらわなければならない

という考えでは合格できません。

「効率的に勉強するために塾・予備校を利用するが、基本勉強は自分でやらなければならない」

という考えが必要です。

高校に入ってから定期テストで点数が取れないと悩んで、塾に通う人もいるでしょうが、

多くの場合塾には行っても成績は伸びません。

なぜならば、高校の勉強ができるようになるのに必要な努力をしていないからです。

中学では1時間程度の勉強をしていれば上位に入れたかもしれませんが、

高校では1時間程度の勉強では、能力差もありますが、基本的に偏差値60に達するのは無理です(頭がよくない私は1日5時間以上の勉強を毎日しても偏差値50を超すのに1年かかった)。

 

大学に合格したければ、過去経験したことがないくらいの努力が必要だということは知っておいてください。