九州国際大学

大学に関連する情報を以下の順で簡単にまとめています。

  1. 学生数・充足率
  2. 所在場所
  3. 授業料
  4. 偏差値・合格最低点
  5. 学力特待制度
  6. 法学部
  7. 現代ビジネス学部
  8. その他

福岡県内にあるその他の大学については「福岡県内の大学情報」を参考にしてください。

学生数・充足率

各学科の学生数(在籍数/定員)・充足率をまとめています。

平成29年度入試から法学部(法律学科)・現代ビジネス学部(地域経済・国際社会学科)の2学部3学科に再編されました。

  • 法律  :568/690(82.3%)
  • 地域経済:330/250(132.0%)
  • 国際社会:101/100(101.0%)
  • 経済  :409/450(90.9%)
  • 経営  :252/390(64.6%)
  • 国際関係:259/420(61.7%)
  • 合計  :1,919/2,300(83.4%)

H23年度からH28年度の5年間は600名だった定員に対し420~509人の入学者しかいませんでした。

学部再編が構想したのか、H29年は定員500名に対し入学者が600名になりました。

所在場所

九州国際大学」は福岡県北九州市八幡東区平野1-6-1にあります。

九州国際大学付属高校」が付属高校です。

授業料(平成30年度)

初年度に必要になる費用は1,038,050円(2年次以降938,050円)です。

偏差値・合格最低点

学部再編の影響もあり、受験をすれば絶対に合格できる状況から、不合格者が十数名でるようになりました(下の合格者数はH29年度入試の結果)。

「九州国際大学偏差値」という検索をされることもありますが、大学には申し訳ありませんが偏差値などを気にする必要はありません。

ほとんど勉強をしなくても受験すればほぼ合格できるはずです。

進研の偏差値は以下の通りです(カッコ内は河合の数字、%はセンター得点率)。

なお、合格最低点は非公開です。

法学部

  • 一般入試:偏差値41(35.0)
  • センター:偏差値45(40%)

全受験者348名のうち334名が合格。169名が入学者。

地域経済

  • 一般入試:偏差値41(35.0)
  • センター:偏差値45(47%)

全受験者486名のうち427名が合格。330名が入学者。

国際社会

  • 一般入試:偏差値41(BF)
  • センター:偏差値45(40%)

受験者239名全員が合格。101名が入学者。

学力特待制度

最大で4年間授業料免除の学力特待制度(トク育)があります。

一般入試(国語・英語)か大学入試センター試験(高得点2科目)の成績が上位者のうち、「トク育エントリシート」「調査書」を総合的に評価して合否が決まります。

受験生の多くは現役か1浪生のはずなのでほとんど関係ないと思いますが、九国大の特待入試制度を見る限り年齢による制限があるはずです。

なお、トク育生に選ばれると、大学独自のプログラム(複数選択可)を受講することになるみたいです。

福大に合格できるくらいの実力があれば特待に選ばれる可能性は十分あるはずなので、「勉強はそこまでできないが目的意識がしっかりとしている」という人なら、福大・福工大・九産に行くよりも、金銭的負担を減らせ、且つ、充実した大学生活が遅れる可能性があるかもしれません。

以下、大学のHPに掲載されているものを引用しています。(H30.2)

マネジメント育成プログラム

オープンキャンパススタッフとしての活動を中心に、大学の様々な行事の企画運営に積極的に携わることにより、マネジメントスキルを修得。「社会」で活躍できる人材を育成する。

公務員養成プログラム

1年生の早い鬱かrあ公務員採用試験に必要な知識と訓練を強化。公務員塾プログラムを受講するとともに、ボランティア活動や個別指導などの特別メニューでさいようしけんごうかくをめざす。

教員養成プログラム

教職課程の履修、学修にとどまらず、ボランティア活動や卒業生・在校生座談会などさまざまなメニューを用意。採用試験の受験、合格を目指して、あらゆる方向からバックアップ。

留学支援プログラム

留学希望の学生に、留学の意義や異文化理解を深めるメニューを提供し、実際に留学できるように支援を行う。また、留学後は後輩指導などを通して、留学体験のさらなる活用を目指す。

メディア・ICT育成プログラム

基本的なPCスキルを学修するとともに、ICTの知識やメディアの構造を学びながら、ネットワークのPCスキルをさらにブラッシュアップ。特色あるプログラムで4年間を充実させる。

 トク育は、出願時に申し込み書の提出が必要になるので注意してください。

法学部

他大学にはないアクティブな学びで、理論と実践のバランスがとれた、実社会で活躍できる人材を育てることが目標のようです。

以下の4つのポイントがあることを強調しています。

  1. 無理のないステップアップ
  2. 充実したパーソナル支援
  3. 読み書き能力を高める
  4. 課題解決型の授業

着実にステップアップしていく学びのプログラムも用意されているみたいです。

1年次は「法律学入門」「憲法」「民法総則」といった、基礎科目が必修科目。法律の体型的知識をトータルに身につけさせることで論理的に考える力、ジェネリックスキルの基礎を作る。

2年次から全員が3つのコース(リスクマネジメントコース・資格取得コース・キャリアコース)のいずれかに所属。

リスクマネジメントコースは警察官や消防官などの公務員を目指すために、施設見学・警察官や行政と一緒に取り組む地域連携活動など実践的なプログラムに参加し危機管理の考え方や手法が学べるコースのようです。

資格取得コースは宅地建物取引士や行政書士の国家資格合格を目指すコースのようです。「福岡県内の大学情報」で資格について少し触れているので参考にしてください。

キャリアコースは在学中に法人組織を動かすことで確実な実践力を培っていくコースです(起業を考えている人には良いかもしれない)。

現代ビジネス学部

地域経済学科と国際社会学科があります。

地域経済学科

より高く、より柔軟な実践力を身につける学びで、地域の「まち・ひと・しごと」の創生に貢献できる人材を育てることが目標のようです。

以下の4つのポイントがあることを強調しています。

  1. 課題解決力を培う科目が充実
  2. グローバル&ローカルを学ぶ
  3. 地域連携活動を必修化
  4. 読み書き能力の向上

2年次からは是認が5つのコース(経済・経営・地域づくり・観光ビジネス・スポーツマネジメント)のいずれかを選択します。

国際社会学科

語学だけでなく、異文化への理解を深める学びで、せかいのさまざまな国の人たちと共同できる人材を育てることが目標のようです。

以下の4つのポイントがあることを強調しています。

  1. 語学力を向上させる海外体験
  2. アジアの言語に強く、留学も可能
  3. 海外の現場で学ぶ社会実習
  4. 異文化理解を深める専門的な学び

インドネシアに注目しているところが他の大学にないことだと思います。

日本は人口を考えても、今後は経済が衰退していくことは確実です。

人口が多く今後の経済発展が期待される国について学ぶことは、自分の視野を広げるという点においてもプラスにしかならないはずです。

その他

平成28年度までは「法学部(法律学科)」「経済学部(経済学科・経営学科)」「国際関係学部(国際関係学科)」の3学部4学科でした。

29年度から「法学部(法律学科)」「現代ビジネス学部(地域経済・国際社会)」の2学部3学科に学部再編が実施されました。

平成28年度の入試状況を簡単にまとめておきます。

法律学科285名が志願284名合格、入学者154名。入学者のうち68名が特別推薦入試の合格者。

経済学科は282名が志願280名合格、入学者156名。入学者のうち82名が特別推薦入試の合格者。

経営学科は168名が志願160名合格、入学者105名。入学者のうち53名が特別推薦入試の合格者。

国際関係学科は212名が志願207名合格、入学者94名。入学者のうち25名が特別推薦入試の合格者。

一般・センター試験で不合格になった人はほぼいません。

おそらく志願したが受験をしなかった人だけが不合格になっているはずです。

この結果を見れば、受験すれば不合格になることは99%以上の確率で考えられません。

全入学者のうち、一般入試・センター試験を受けて入学した人の割合は509名中184名(63.9%がAOや推薦で合格)。