福岡県内の大学情報

福岡県内の主要私立大学についてまとめています。

  1. 福岡県内の大学
  2. 福岡県内の短期大学
  3. 入試日程
  4. どの大学を受験するか
  5. 県内私大受験基本事項
  6. 2017年度(H29年)入試から難化
  7. 取得できる資格に意味があるかを考えて

福岡県内の大学

学生の在籍数は2017年5月1日現在の数字です。

※ 各大学の資料請求・最新情報は「福岡県内の大学」(別サイト)も参考にしてください。

福岡県内の短期大学

短期大学の多くが全く勉強をしてこなかった人を抜かし合格できてしまうのが現実です。

短期大に進学を考えている人は受験勉強をすることよりも、大学で何を学ぶことができるかを考える方が大切だと思います。

※ 女子大学が短期大学を併設している場合、大学のページに短大について書いています。

短期大学進学は目的を持つべき

このサイト上では大学のマイナス面を書くのを極力避け、できる限り大学がHPでアピールしている内容をまとめるようにしていますが…「本当かな?」と、疑う部分がないと言えば嘘になります。

大学のホームページにどれだけ良いことが書かれてあろうが、それを実現できるかどうかは自分の努力で決まるということを覚えておいてください。

「子育てが将来の子どもの人生を左右するから保育士や幼稚園の先生になりたい」など具体的な目的がある場合を除き、就職を先延ばしするためにとりあえず短大に進学をするという考えの人が少なからずいます。

また、中高時代にまともに勉強をしてきた人が進学する割合もかなり少なく、「ファッションに何となく興味があるから」「食に少し関心があるから」「子どもが好きだから保育士でいいかな」とか、深く考えず自分の進路を決めている人が多いです。

西南・福大以上の大学に進学する人も自分の進路について深く考えている人はほとんどいませんが、絶対的に違うのが「努力の差」です。

努力をしたことがない人は、視野を広く持つことができず、世の中に何があって自分の興味関心がどこにあるのかを知らないまま、その時の気まぐれで進路を決めてしまう可能性が高いような気がします。

これは、私が偏差値60以上の大学と名前を書けばよほどのことがない限り不合格にならない偏差値40前半の大学に進学したことで、偏差値の高低によって学生の考え方が全く違うということを自分の目で確認したことから間違いないと思っています。

ですので、短期大学に進学する人は周りの人がどのような考えを持っていたとしてもそれに流されず、自分の将来をしっかりと考え2年間を大切に過ごすようにしてください。

大学編入も考える

4年制大学の3年次編入試験を考えるのも一つの手です。

編入試験は一般入試とは異なり、英語・専門科目・面接(専門知識を問うのが主)が基本です。国公立大学を受験するために5教科7科目を勉強する必要がありません。

自分の興味のある専門科目であればいくらでも知識をつけられるはずです。

あとは英語と面接の対策をしっかりと取れば、現役の時に一般入試で受験していたら100回受けても合格できないような国立大学にでも合格できる可能性がでてきます。

入学後本気で専門科目の勉強をしたくなったら本気で編入試験を考えたうえで大学生活を送ってみてはどうでしょうか?

※ 編入試験は年度によって実施されない場合、そもそも編入試験を実施していない大学・学部もあります。

短期大学の今後

全国的に短期大学の数は定員割れになっているところが多く、どんどん減ってきています。

福岡県内の一部の短期大学はそれなりに生徒を獲得していますが、10年後に存続しているかどうか危ういところもいくつかあります。

少子化が進む中、特定の資格を取得できる短期大学以外は近いうちに淘汰されるはずです。

入試日程

出願締め切り日は大学により「必着」「当日消印有効」の違いがあります。

受験する大学の入試情報は必ず自分で確認してください。

福岡大学のスポーツ科学の実技型入試は特殊な入試なので掲載していません(小論文型の入試日だけ掲載)。

崇城大学は福岡県内で受験が可能な日だけを掲載

1月29日

大学名福岡女学院
出願締め切り1月17日(水)
学科人間関係

1月30日

大学名九州産業福岡女学院
出願締め切り1月12日(金)1月17日(水)
学科国際文化学部(国際文化学科)、人間科学部(子ども教育学科)、経済学部、地域共創学部(観光学科)、理工学部(情報科学科・機械工学科)、生命科学部、建築都市工学部(建築学科)、芸術学部人文

1月31日

大学名九州産業西南女学院第一薬科筑紫女学園
出願締め切り1月12日(金)1月23日(火)1月26日(金)1月22日(月)
学科国際文化学部(日本文化学科)、人間科学部(臨床心理学科、スポーツ健康科学科)、商学部、地域共創学部(地域づくり学科)、理工学部(電気工学科)、生命科学部、建築都市工学部(住居インテリア学科・都市デザイン工学科)、芸術学部

2月1日

大学名九州栄養福祉九州産業久留米第一薬科中村学園福岡女学院福岡女学院看護保健医療経営
出願締め切り1月24日1月12日1月17日1月26日1月23日1月17日1月22日1月26日
学科全学科文、法、経済、商、人間健康、医学科流通学科、栄養科学(フード・マネジメント)国際キャリア

2月2日

大学名中村学園西日本工業福岡大学
出願締め切り1月23日(火)1月27日(土)1月16日(火)
学科教育、栄養科学(栄養科学科)系統別

2月3日

大学名九州国際九州女子久留米久留米工業西日本工業日本赤十字国際看護福岡福岡歯科大
出願締め切り1月25日(木)1月29日(月)1月17日(水)1月25日(木)1月27日(土)1月19日(金)1月16日(火)1月31日(水)
学科経済、人間健康(総合子ども)人文(教育・臨床心理、ドイツ語)、法(経営法)、商(商)、理(応用数学、地球圏科学、ナノサイエンス)、薬

2月4日

大学名九州共立久留米久留米工業福岡
出願締め切り1月31日(水)1月17日(水)1月25日(木)1月16日(火)
学科商、人間健康(スポーツ医学)人文(歴史・フランス語)、法(法律)、商(貿易、会計専門職)、理(物理科学、化学、社会数理・情報)

2月5日

大学名九州共立久留米西南学院福岡
出願締め切り1月31日(水)1月17日(水)1月16日(火)1月16(火)
学科スポーツ(体力テスト併用方式)医(看護)人間科学人文(日本語日本文・英語)、経済(産業経済)、商(経営)、工(機械工、電子情報工、社会デザイン工)、薬(理科重視型)、スポーツ科学(健康運動学科)

2月6日

大学名久留米西南学院福岡
出願締め切り1月17日(水)1月16日(火)1月16日(火)
学科文、法文、法人文(文化、東アジア地域言語)、経済(経済)、工(電気工、化学システム工、建築)、医(看護)、スポーツ科学(スポーツ科学、商(第二部)

2月7日

大学名西南学院福岡看護崇城
出願締め切り1月16日(火)1月29日(月)1月26日(金)
学科神、経済

2月8日

大学名九州産業西南学院
出願締め切り1月19日(金)1月16日(火)
学科全ての学部・学科(系列入試)国際文化、商

2月9日

大学名西南学院聖マリア学院福岡工業
出願締め切り1月16日(火)1月23日(火)1月23日(火)
学科F日程(全学科)工(電子情報工、電気工)、情報工(情報工、情報通信工、システムマネジメント)

2月10日

大学名久留米純真学園福岡工業
出願締め切り1月17日(水)1月31日(水)1月23日(火)
学科文、法、経済、商、人間健康工(生命環境化学)、情報工(情報システム工)、社会環境

2月11日

大学名福岡
出願締め切り1月16日(火)
学科医学部・スポーツ科学実技入試を除く全学科

2月12日

大学名産業医科
出願締め切り1月19日(金)
学科

どの大学を受験するか

やりたいことが決まっていない人は文系なら西南、理系なら福大を目指して勉強をしてください。

高校3年の4月なら本気で勉強をすれば偏差値30台からでも西南に合格できる可能性は十分あります。始めから「福大に合格できたら十分」などという考えでは福大にすら合格できないかもしれません。

福岡県内の私立文系大学を受験するなら迷わず西南を目指してください。

国語は漢文はありません。現代文は語彙力が偏重です。英語はスピードよりも正確に読めることが重視されます。日本史・世界史・政治経済は知識偏重型になっています。

模試とは全く出題形式が違うのです。

模試で偏差値を出すために勉強をしていては合格には非効率な勉強になってしまいます。

それなりの実力がある人は特に意識しなくても模試でも西南・福大入試でも簡単に合格点を取ることができますが、多くの受験生は合格できるかどうか微妙な位置にいるはずです。

微妙な位置にいる人はたとえ模試でC・D判定をとろうが過去問を重視した勉強をしてください。模試の判定が悪くても過去問で合格最低点が取れていれば「D判定だから合格できない」と不安になることもありません(合格できるかどうかの不安が消えるわけではない)。

もちろん、基礎学力がなければ西南・福大合格は無理です。英語なら、英検準2級には最低でも合格できる実力がなければ話になりません。

勉強方法

勉強をしているのに成績が伸びないのは勉強法が悪いからだと思っている人がほとんどです。

しかし、実際は“勉強法が悪いだから成績が伸びない“ということはあまり考えられません。

成績が伸びないのは“勉強をしていない”からです。

私は今までに多くの子ども達を見てきましたが、「成績が伸びない」といっている子のほぼ全員が勉強をしていませんでした。

本気で合格をしたいと思うなら、絶対に勉強をしてください。

何も考えずにただ机の前にいるだけ、何も考えずにただテキストを読んでいるだけ、覚えようとせずにただ単語を殴り書きしているだけ、スマホが気になって実際に勉強しているのは3時間のうち20分くらい。

このような状況にいたら1年では絶対に西南・福大に合格はできません。

そもそも、勉強法など人によって違います。共通するのは記憶に残すためには繰り返しが必要だということくらいです。

私は私の勉強法が確立しているので、私にとって一番効率が良い勉強法で勉強をしています。しかし、それが他の人に良いかと言えばそうでもありません。

今まで多くの生徒を見てきましたが、成績の良い生徒がみな同じやり方で勉強しているわけではありませんでした。皆、自分のスタイルを自分でみつけています。

「いやいや、それでも勉強ができる人の勉強のやり方を知りたい」というのであれば参考書の最初のほうのページを見てください。

ほぼすべての参考書に勉強のやり方が書いています。参考書を出すくらいのすごい人が勧めているやり方なので間違いはないはずです。

でも、成績が伸びない人はそれを読んでもその通りの勉強法はしないと思います。

「あ~、そういう風にやればいいんだ」と思うだけで終わってしまうはずです。そして、勉強をしたふりをするのです。

だから成績が伸びないのです。

勉強をしても(していると勘違いしているだけ)成績が伸びないのは、結局は勉強をしていないからなんです。

本当に成績を伸ばしたいと思ったら、とにかく本気で覚えようとしてください。そうすれば成績は伸びます。

集中できない

集中できない原因はたくさんあると思いますが、椅子に座って勉強をするときは、ペンを持たないと集中できません。

中にはペンを持たないで成績が良い人もいますが、成績の悪い人がペンを持たずに勉強していると、椅子に座ってから1時間もしないうちに睡魔が襲ってくるはずです。

ペンを持って読んでいるところをなぞるだけである程度集中ができるので実践してください。

成績がよろしくない人が姿勢が悪いと、例外なく睡魔に襲われます。

音読をすると睡魔に襲われなくなります。

勉強した内容を自分の頭の中で整理する作業をすると睡魔に襲われなくなります。

甘さを捨てろ

合格したいのであれば、自分を甘やかさないでください。

本気になってください。

それだけです。

以下のページに逆転合格の方法について書いているので参考にしてください。

中堅私立大学一般入試で知っておくべきこと

県内私大受験基本事項

私立大学入試について何も知らない高校1・2年生が意外と多いので受験についての基本的なことを書いておきます。

誰でも1年で合格できる

九大や九工大レベルの大学に1年の努力で合格するのはかなり難しいです。

勉強習慣のない人にとっては耐えられないくらいの努力が必要になるのでほぼ不可能と言っても構いません。

しかし、私立大学なら西南・福大レベルであっても高校3年から1年間努力をすれば誰でも合格できる可能性はあります。

※ 1年で合格できるといっても、早めに勉強をするに越したことはありません。この記事を見た人は今から入試を意識した勉強を始めましょう。

3教科で受験ができる

既に多くの人が知っていると思いますが、西南・福大の一般入試は基本的に英語・国語・選択科目、併せて3教科で受験ができます。

学校では3教科以外にも複数の教科を勉強します。特定の科目が苦手だと「大学に合格できない」と不安に思ってしまう気持ちも分かります。

しかし、冷静に考えてください。

受験は3教科でいいので、受験科目と関係ない教科が全くできなくても合否に影響しません。

英語・国語・選択科目の勉強だけをしていれば西南・福大に合格できるんです。

勉強が嫌いだったり、時間がなかったり、国立大学に行かない人であれば3教科に的を絞って勉強をすることを勧めます。

学校の成績は入試に関係ない

私立大学の一般入試では、高校の成績は全く見られません。卒業さえできれば内申点がどれだけ悪くても構いません。

入試で合格最低点を超えれば合格ができるのです。

学校の勉強は赤点を取らない程度にしておき、入試を意識した勉強をするだけでかなりのアドバンテージになります。

問題が簡単

西南・福大の入試は簡単です。

早稲田・慶応レベルの大学のように、問題が複雑であれこれと考えなければ答えられないような問題は出てきません。はっきりいって能力がなければ全く手も足も出ません。対策も大変です。

しかし、西南・福大の問題は勉強をしさえすれば、誰でも正解をすることができます。能力など関係ありません。継続して勉強をすることができれば、誰でも合格できます。

もちろん、それまで全く勉強をしてこなかった人は、想像を絶する努力が必要になることは言うまでもありませんが。

2017年度(H29年)入試から難化

H28年度より前は、西南・福大に合格するのはそこまで難しくありませんでしたが、29年度から生徒の充足率を大学側が気にするようになり、急激に難化しました。

経済・法・商など、普通に勉強していれば不合格になる方が難しかったのですが…。

H29年以降の受験生にとっては腹立たしいことですが、こればかりは仕方がありません。

難化した理由は以下のページに書いているので参考にしてください。

参考:合格最低点について

取得できる資格に意味があるかを考えて

大学によっては社会に出たときに役立つと銘打って「漢字検定」「英検」「TOEIC」「秘書検定」などの取得に力を入れているところもあります。

中には「宅地建物取引士」「行政書士」などの資格取得を目指そうしている大学もあります。

それらは、わざわざ大学で学ぶ必要もないことがあるのでしょうか。すべて独学で合格できます。

また、宅建を持っていて有利になる職業は不動産関係の会社です。

不動産関係の仕事といってもその種類は多くありますが、その仕事が自分に興味のないものであれば、仮に就職をしたとしてもすぐに辞めることになってしまうはずです(職を考えずに資格から取得するのは考え方が逆)。

私が3度目に入った大学で男子生徒が「秘書検定2級を取れば就職に有利だと言われたから勉強している」と何人かで頑張っていましたが、少なくとも偏差値60以上の大学に進学した男子学生が秘書検定を勉強することなどまず考えられません。

そんな資格を持っていたところで、多少の教養が身につくくらいで何かに役立つわけがないからです。

しかも、普通に勉強習慣のある大学生なら秘書検定なら1か月程度で合格できるくらいの簡単な資格です。

もちろん、私は秘書検定を受けたことがないので「1か月で合格できる」というのは無責任かもしれませんが、テキストを見させてもらった限り、1か月で十分合格できると思いました。

そんな簡単に合格できるような資格を持っていてもほとんど意味がないですし、加えて、半年かけても合格できないというのでは…。

努力がどういうものなのかを知っている人と知らない人の差を埋めることは並大抵のことではないということを実感しました。

ちなみに私は持っていても意味のない資格ですが、1年半の勉強でFP2級・行政書士・宅建3つまとめて合格しました。

また、中国語と韓国語を同時に勉強しはじめ1年間半でHSK4級(中検3級程度ですが比較的簡単な資格)・ハン検3級に合格しました(中国語以外は独学)。

中国語検定に関しては大学の第2言語として受けていたので一緒の講義を受けていた学生が20名はいました。

しかし、同じ時期に勉強をし始めたにもかかわらず、中検準4級にすら合格できない人が相当数いました。

何が言いたいのかというと、周りが努力をしていない環境の中で努力をしたとしても、その努力の程度が、努力をしている人が集まっている環境では全く努力をしているとは言えない程度である可能性があるということです。

無駄な検定の勉強をしても、中途半端な努力しかできないはずなので、興味関心のあるものを集中して勉強し、偏差値の高い大学に進学した人に負けないくらいの努力をしてください。