中堅以上の私大に的を絞っている子は日本史・世界史を

始める時期

ほとんどの人が3年の4月から始めると思いますが、私立に的を絞って勉強をすると決めたなら2年の3学期ころからスタートしても良いと思います。

ただし、英文法が全くできない、英単語・熟語をほとんど覚えていない

という場合は、選択科目の勉強をするのではなく、高校2年の1月~3月の3ヶ月は英語だけの勉強をするほうがいいです。

選択科目は直前期になってからでも伸ばそうと思えば伸ばせる科目ですが

英語はそうもいかない科目です。

英語で足を引っ張ってしまえば、たとえ選択科目で8割くらい取れるようになったとしても合格ができない可能性がでてきます。

大学入試で合否を一番左右する科目が英語だということは絶対に忘れてはいけません。

一通り終わらせる時期

日本史・世界史は参考書が充実しているので学校の授業にいちいち合わせて勉強する必要はありません。

というより、合わせてはいけません(国立を受験する人で選択科目の配点がそこまで高くない場合と私大専願とは違う)。

私が現役生であれば、夏休みが終わるまでに2周か3周します(他の科目の進み具合による)。

1週目は小説を読むように流し読みをして、どれくらいの文量を覚えなければならないかを知る。

2周目は徹底暗記。

暗記は参考書or教科書を読み、その該当個所を「時代と流れで覚える日本史・世界史」を利用して頭に残す。

3周目は2周目で覚えてから1・2週間後に簡単に読み直し知識の定着をさらに図る。

2周目で完璧に頭に入れようとしても絶対に無理なので、「6~8割くらい覚えればいいや」くらい気持ちで読む。

3周目で8割がた覚える。

2周目をすべて終えてから3周目に入るよりも1・2週間後に読み直すことで知識を効率的に定着させることができる、と私は思っています。

 

ここまでしっかりとやれば、9月からは2週間に1回くらいは過去問を解く時間を作っても構いません。

過去問を解いて自分が苦手だと思える時代を重点的に仕上げていくことを12月末までやり、年明けから2周目にしたような暗記をもう一度する(このときはかなりスピーディーに参考書を読めるようになっているはずですし、暗記もスムーズになっているはずです)。

 

このようなことを現役の受験生の全員ができないにしても、どんなに遅くとも12月末までに一通り終わらせてください。

入試当日までに全範囲を終わらせればいいなんて思っている人はいないと思いますが、仮にそんな人がいるとすれば、合格は無理です。

一周しかしていなければ、確実に中途半端な知識が漠然と残っているだけで、大学入試の日本史・世界史には全く対応できないはずです。

一問一答だけで暗記をしない

まれに世界史・日本史は一問一答だけしかしない子がいますが

絶対にお勧めしません。

暗記中心の私立大学入試だとしても

教科書や参考書で流れをつかんで覚えたほうが、確実に記憶に残りやすくなります。

仮に一問一答だけで何とかしたいのであれば

時代と流れで覚える!

これを勧めます。