12月に最後の模試の結果が返ってきたと思います。

入試直前期」に書いた通り、模試はあくまでも模試です。

一般選抜で合格を狙うなら模試の結果など気にする必要はありません。

厳しい状況にいる人も最後まであきらめずに頑張ってください。

大学受験直前1・2か月なのに合格最低点を取れなくても合格できるか

難関私大受験

早慶上智・MARCH・関関同立などの難関私立大学を受験する人。

A判定で安定している人

今まで通りの勉強を続ければ大丈夫です。

もし、過去問をあまり解いていない場合、過去問も利用して勉強をしてください。

それ以外でやることは、体調管理です。

A判定を取っている人が一番大切なのは体調管理かもしれません。

万全な体調で受験当日に実力を出し切ってください。

それ以外言うことはありません。

B判定以上で安定している人

合格の可能性を高めるために穴になっている箇所を重点的に勉強することを勧めます。

穴をなくすためにやるべきことは、好きな科目に偏った勉強を意識的に避けることです。

このレベルにいる人は苦手な科目、苦手な箇所を自分でも把握しているはずなのでそれができるはずです。

「今日は何をしようかな~」と考える時間が無駄になります。

入試までの残り時間を逆算し、何をやるべきか計画も立ててください。

当然、過去問を利用した勉強も必要になります。

C~E判定で成績が不安定な人

成績が安定せずC~E判定を行ったり来たりした人は合否が運に左右される可能性が高いです。

5月・6月の模試でB判定くらいを取っていたけれど、2学期以降はD・Eしか取れなくなった人は、残り時間を有効に使かわなければ合格は厳しいと思ってください。

成績が安定していない人は入試まで作戦を立てて合格の可能性を少しでも高める必要があります。以下を参考にしてください。

英語が苦手

英語が苦手で他の科目はある程度取れるという場合、D・E判定の人は危険な状態にいると思ってください。

英語は短期間で伸びる科目ではないからです。

D・E判定の場合、合格レベルの語彙力不足の可能性が高いです。

今使っている単語帳と文法問題集をすべて頭に叩き込んでください。

中途半端な知識では点数がとれません。

何を聞かれても答えられるようになるまで暗記をしてください。

それらが終わったら自分が受験する大学の英語の赤本を使って対策を取ってください。

英語の配点が少ない学部や英語が簡単な学部を選ぶのも手です。

国語が苦手

英語・選択科目は合格できる実力はあるけれど国語が足を引っ張っているという人は国語に力を入れるべきです。

しかし、英語・選択科目も微妙、国語が得に苦手という場合は国語を捨てることも考えてください。

3科目とも微妙なら、勉強をしても結果にすぐに結びつかない国語ではなく、結果に出やすい選択科目と英語の2科目に限ってやることでほんの少しだけ可能性がでてきます。

直前期に3科目とも微妙な状態のままにしていたのは自分の責任なので、合格の可能性は薄いとしても最後までやれるだけやってみてください。

学部にこだわらないのであれば、国語の問題が簡単な大学を受験するのも一つの作戦かもしれません。

選択科目が苦手

英語・国語はできるけど選択科目が苦手という人は挽回できる可能性があります。

過去問を研究し、自分が受験する大学で良く出題されるところをチェックしてください。

そこを重点的に勉強をしましょう。

本来はまんべんなく知識を付けておくべきですが、成績が安定していない人はこの時期に最初のページから丁寧に読み込む時間などありません。

常にE判定

全く勉強をせず、E判定しか取れていない人は諦めてください。

難関私大は勉強をサボってきた人が偶然受かってしまうようなことはありません。

浪人が嫌ならすべり止めを受けてください。

中堅私大受験

日東駒専・産近甲龍・西南・福大などの中堅私大を受験する人。

B判定以上で安定している人

B判定以上で安定している人はMARCH・関関同立のすべり止めとして中堅私大を受験する人だけだと思います。

MARCH・関関同立に合格するか滑り止めにしか合格できないかで、受験後の達成感が全く違ってきます。

難関私大に合格するために最後まで頑張ってください。

C~E判定で成績が不安定な人

難関私大と異なり、中堅私立大学ならD・E判定でも十分合格の可能性はあると思います。

とはいっても、それまでの勉強時間が1時間程度で、全く知識がないことが原因でE判定を取っている人は合格はできません。

最低限の努力はしているけれど空回りしてE判定しか取れていない場合は可能性があります。

なお、C~Eを行ったり来たりする人の多くは、中途半端な勉強しかできていないか、間違った勉強を続けている可能性が高いです。

中途半端な勉強しかしていない人は必死になってください。

間違った勉強をしている人は正しい勉強に切り替えてください。

さすがに、ノートに参考書を丸写しするだけの勉強をしている人はいないと思いますが、もしそんな人がいたら今すぐにやめてください。

成績が伸びない人の特徴

英語が苦手な人

それまでどれくらいの勉強をしてきたか、結果が出ていないだけで実力がついてきているのかなどによって何をすべきかは異なってきますが、

ここでは偏差値40台中盤以下でもうどうやっても英語の成績を伸ばす自信がないという人に向けて書きます。

語彙力が絶対的に不足しているはずです。

綴りは書けなくても意味が分かる程度でかまわないので単語の暗記を徹底的にしてください。

シスタンであれば、第3章までを完璧にしてください(ターゲットの人は1400を完璧に)。

長文は今更ですが「英文読解入門基本はここだ」を読み込んでください。

英語の長文が読めない人の中には単語の暗記だけで長文対策をほとんどしていない人もいるはずです。

中学生が英文を読むように単語のつなぎ合わせだけで中堅私大の英文が読めるわけがありません。

基本はここだをりようして、英語の構造を考えて英文を読むようにしてください。

残り1・2か月でどこまでできるようになるかはわかりませんが、やるしかありません。

国語が苦手な人

英語・選択科目がある程度できている場合を除き、国語が苦手な人は、国語を捨ててることも考えてください。

棄てるのが得策だと思えない人は、現代文は漢字、古文は古文単語の暗記を中心にしてください。

選択科目が苦手な人

英語も国語も選択科目もすべて微妙でC・D判定の人は選択科目を中心にした勉強をすることを勧めます。

誰もが分かっていることだと思いますが、選択科目は短期間で成績を急上昇させることができます。

現在の自分の実力から選択科目で高得点を取れば合格ができる可能性が高いと判断したら、勉強時間の9割を選択科目、1割を英語にしてもいいと思います。

選択科目で高得点をとっても合格が難しいと思うなら選択科目7割、英語3割にするなど、自分で勉強配分を考えてください。

ただし、受験は科目合計点で合否が決まるので選択科目1科目で9割取れても他の科目が3割しか取れなければ中堅私大には合格できません。

バランスを考えて勉強してください。

配点チェック

以外としていない人がいますが、必ず配点のチェックをしてください。

大学入試の英語・国語を得意にしている人は多くないです。

ですので、英語・国語が得意な人は英語・国語の配点が高いところを選ぶべきです。

そうすれば合格の可能性が高まります。

選択科目は多くの受験生が勉強をしていますし、ある程度点数を取れる人がたくさんいます。