西南学院大学(受験対策)

 

  1. 現代文
  2. 古文
  3. 選択科目
  4. 赤本

合格するために何をするべきかは人によって異なります。今の自分の実力を考え何をすれば合格に近づくか真剣に考えて勉強に取り組んでください。

西南学院大学の基本情報は「西南学院大学」を参考にしてください。

現代文

西南学院大学は現代文65点です。西南の現代文で高得点を取るには語彙力を付けることが一番大切です。空欄補充問題が最近減ってしまいましたが、それでも語彙力が大切なことに変わりはありません。

文学史の問題は基本的なことは押さえておいてもいいかもしれませんが、私が受験生だったら完全に捨てます。文学史に勉強時間を費やすくらいなら英語の長文や選択科目の暗記をします。

西南の現代文は問題文が短く、読みやすいものばかりです。西南の問題が解けない原因は、語彙力不足の可能性が高いです。

なお、センター試験に似せた模試で点数が取れなくても気にしないでください。センターはスピード(情報処理能力)が物を言うので、西南の現代文とは必要とされる能力が異なります。

市販されている「論理で解く」みたいな本は西南受験にはほとんど意味がないです。

国立や関東・関西の難関私立大学を受験しない、西南が第一志望の人は現代文の勉強時間の9割は語彙力増強にあててもよいくらいです。残りの1割は過去問です。

1学期から過去問を解き始めてください。西南の現代文は①語彙力を増やす、②問題に慣れる、この2点で合格点を取れるようになります。

現代文は過去問中心の勉強をしてください。

文学史の問題が必ず出ますが、覚えないと不安な人以外は捨てても構わないと思います。文学史はたとえ覚えたところで出ない可能性も高いです。

古文

西南の古文は福大と比べると難しいです。古文単語の暗記だけでは対応できません。ある程度本気で勉強する必要があります。

ですので、古文が苦手で見たくもないという人や、1・2年の頃勉強をさぼっていたため、英語と選択科目の勉強をするだけでいっぱいいっぱいという場合、思い切って捨てるのも作戦の一つです。

ただし、英語・選択科目で150点以上を取る自信のない人は、古文を捨てるのは危険です。

ちなみに、私は古文の勉強を一応していました。しかし、西南の簡単な古文の問題すら最後までまともに解けませんでした。なので、仮に勉強時間をゼロにしていたとしても、西南には合格していたと思います。

文学史は日本史を選択している人にかなり有利になります。日本史を選択していれば勉強しなくても簡単に解けてしまう問題がたくさん出てきます。

逆に日本史以外を選択科目にしている人は全くできないはずです。現代文の文学史は捨てるかどうかは迷いますが、古文は完全に捨てて構わないです。

西南の合格最低点は高いので古文を捨てるというのはかなり冒険になりますが、無謀とまでは言えません。

正答率

西南の古文は合格者でも7割以上取れる人はそこまで多くないはずです。6割(20点)くらいとれれば十分です。適当に解答したとしても10点くらいは取れるはず(運が悪ければゼロ点)です。

それなりに勉強をして20点以上を目指すか、単語や簡単な文法知識だけを覚える程度に10点を目指すか、全く勉強をしないで100%運任せで10点取れることを期待するか。

どうするかは自分で決めてください。

参考:古文の参考書

選択科目

日本史・世界史・政治経済はどれをとっても福大と同レベルだと思います。

出題のされ方から福大よりも簡単だと思う人も多くいるはずです。

西南の選択科目は数学を抜かせば暗記をすればするほど点数が伸びる可能性が高くなります。

過去問で6割取れて喜んでいる人がいるかもしれませんが、西南に確実に合格したいのであれば8割以上取れるくらいになってください。

合格者の大半が7割以上をとれるので6割では合格が微妙になります。

一番お勧めな科目は政治経済ですが、高校2年までに日本史・世界史を本気で勉強した人や、政治経済に全く興味がない人は日本史・世界史を選択しましょう。

地理は面白いですが、私自身が受験勉強として取り組んだ経験がないので、お勧めしません。

数学

「数学を選択する人は少ないし、平均点も極端に低いけれど数学を選択しても大丈夫なの?」と不安に思う受験生が少なからずいると思います。

しかし、数学が得意な人は数学で受験することを勧めます。

数学を選択する人が少ないのは、西南は文系学部を受験する人が数学を勉強している割合が少ないからです。

平均点が低いのは「とりあえず国立を目指して数学の勉強をしてきたけれど西南も受けてみよう。しかし、日本史・世界史など暗記をたくさんしなければならない科目は勉強したくない」と言った理由で数学を選んでいる人が多いからだと思います。

過去問を解いてみて、「簡単なんじゃないかな?」と思えるくらいの実力があるなら日本史・世界史を選ぶよりも絶対に点数が取れます。

地理

地理が得意(好き)な人が地理を選択すれば高得点を取れるはずです。重箱の隅をつつくような問題が仮に出たとしても、そんなのは解けなくても構いません。受験者の平均点をみても地理が不利になるとは到底思えません。

ただし、「地理大好き」という人でない限り、世界史・日本史を選択するほうが無難だと思います。

地理は最初は面白く勉強ができ、それなりに点数も取れます。しかし、勉強を続けていくと、何を勉強すればいいのか分からなくなる時期がきます。周りの友達が日本史・世界史で偏差値60以上を取っているのに自分は偏差値50台。そのような状況になってしまったら、「地理なんか選択しなければよかった」と後悔と不安が襲ってきます。

なんとなく地理を選択している人は高校3年の6月くらいまでなら間に合うので、日本史・世界史に変更しましょう。

政治経済

西南学院大がの入試はいまだに知識偏重型の入試を行っています。

センター試験のように理解をしていなければ解けないような問題は出題されないと思って構いません。

問題が簡単で日本史・世界史よりも暗記をする量が少ないので点数が取りやすいです。

政治経済に全く関心のない人は日本史・世界史を選んだほうがいいかもしれません。本屋で参考書を立ち読みして「ま、苦にはならないだろう」と思えたら政治経済を選択することも視野に入れましょう。

地理と同じで何が出題されるか分からなくて焦ることがないとは言えませんが、市販参考書と過去問利用の勉強をすれば地理より不安に思うことはないはずです。

政治経済は論述問題があります。論述といっても150字程度の文を書くことしか要求されていないので、特に対策をとる必要はありません。他の選択科目と同様暗記を徹底的にしてください。暗記がある程度終わったら過去問をたくさん解いて問題になれればそれなりの文章が書けるようになるはずです。

参考:選択科目の参考書

赤本

赤本を購入したところで、結局は答えだけ見て終わるという人が大半なのではないでしょうか。

なので、大学が無料で配布している過去問を3年分入手すれば赤本を買う必要はないと思います。