西南学院大学

西南学院大学に関連する情報をまとめています。

目次

  • 西南学院大学のレベル
  • 学科難易度
  • 場所・資料取り寄せ
  • 試験優遇措置
  • 特待制度
  • その他大学情報

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西南・福大最短合格計画

西南学院大学のレベル

入試問題が違いますし受験者層も異なります。また、学科によって難易度も異なるので単純比較はできませんが、各大学の合格最低点を考えると産近甲龍・日東駒専に合格するよりも西南に合格する方が難しいと思います。

偏差値50以下で合格できるか

模試の偏差値は参考程度にしかなりませんが、入試直前期に進研模試で偏差値50以下の人が合格することはほとんど考えられません。

進研模試で偏差値50以下を取る人は大学合格に必要な最低限の知識を身につけていないことを意味します。そのような人が受験して受かるような大学ならだれも苦労はしません。

英語が苦手でも合格できるか

難しいです。

英検準2級程度の実力では、西南英語は運が良かったとしても正答率5割が限界だと思います。運が悪ければ2・3割しか取れないかもしれないです。つまり、準2級程度の実力では国語・選択科目がそれぞれ8割以上取れなければ合格はできないことを意味します。

英検準2級はトップレベルの公立高校に合格できる人は中学生の時に合格しています。トップレベルの高校ではなくとも、普通に勉強をしている高校生なら1年の時に合格できます。その程度の実力で西南英語が解けるわけがありません。

西南に合格をしたいのであれば、2級の筆記試験でライティングを抜かして9割くらいの正解を出せるくらいの実力は必要だと思ってください。

私も高校3年の時に英検2級を受けましたが、100回受けて100回とも合格する自信があるくらいの実力はありました。事実、正答率は9割を超えて合格しています。

そのような実力でも、当時は西南英語が難しく感じました。過去問を解いても7割とることすらできないことが多かったと記憶しています。

英語は勉強時間に比例して確実に成績が伸びます。苦手意識を持っている人は高校1・2年の時は英語中心の勉強をして英検2級に合格できる実力になりましょう。

センター英語と比べて

高校生にとってはセンター試験よりも点数が取りやすいと思います。

センター試験の問題は簡単ですが問題の量が多いです。素早く問題を処理する力が必要になります。読むスピードが遅いと最後のほうの問題を読む時間がなくなり6割すら取れないことも起こり得ます。

しかし、西南学院大学は長文が2題出されてはいますが、2題のうち1題は長文と言うよりも語彙問題です。普通に勉強をしていれば時間が足りなくなるということは起こりません。

多くの受験生が模試の結果を気にしますが、どちらかと言えば模試はセンター試験の問題に近いです。つまり模試で偏差値が悪く(偏差値50台)C・D判定しかもらえなかったとしても、西南に合格するための勉強をしていれば合格はできます。

西南学院大学入試対策

学部によって難易度出題形式が違うか

以前は若干違っていましたが、今は同じだと思って構いません。関東の大学のように学部ごとに特徴があるわけではないので、どの学部を受けるとしてもやるべきことは同じです。受験する学科によって対策が違うということはありません。

九州大学との差

科目数、問題の難しさを考えると西南と九大には見えない壁があります。

西南学院なら高校3年から勉強を始めれば誰にでも合格できるチャンスはありますが、九州大学は1年の努力でどうにかなるような大学ではありません。

九州大学のすべり止めとしてセンター利用で西南を受ける人が多いですが、本気で九大を目指しいる人はたとえ西南に合格していても浪人を選ぶ人のほうが多いと思います。

福大英語との差

西南の問題は福大と比べると難しいことは間違いないですが、問題自体が難しいわけではありません。ほぼすべてが標準的な問題です。大量の暗記ができていれば、場合によって福大よりも確実に高得点がとれるかもしれません。

文法・語法・語彙の暗記を中心に勉強をし、長文は精読を通して文の構造の理解に努めてください。

そうすれば1年間しっかりと勉強をすれば進研模試で偏差値50くらいからでも、7割以上はとれるようになるはずです。

学科難易度

各学科の難易度を個人的な視点から書いておきました。

英語専攻

英語専攻は西南学院大学の中でも頭一つ抜けています。傾斜配点なので英語が苦手な人が合格するのは不可能に近いと思います。

英検2級にぎりぎり合格するくらいの実力では国語・選択科目でかなりの得点を稼がないと合格は難しいでしょう。

センター試験でも9割前後取る人が多いはずです。英検準1級に合格している人も一定数いるでしょう。

国際文化・心理

英語専攻の次に難しいのが国際文化・心理です。この2つを比べたら国際文化のほうが難しいと思います。とはいっても、英語専攻と比べれば簡単です。他の学科のように受験年度によって大きく難易度が変化することはあまり起こりません。2017年2月入試は定員が増えたことで合格はしやすくなると思います。

社会福祉

西南の中で一番入りやすい学科が社会福祉です。どうしても心理に入りたいけれど実力的に厳しいという人はF日程で社会福祉を受けてとりあえず西南に合格し、3年次編入で心理に挑戦するという手もあります。本気で心理を学べば編入試験に合格できるはずです。

社会福祉は心理の勉強も多少は必要になります。学部も人間科学部に位置しているので心理学科と同じカリキュラムを受けやすいです。社会福祉士・精神保健福祉士・保育士などの資格を取るチャンスもあります。

「福祉」という言葉を聞いて「老人介護」をイメージする人も多いと思いますが、社会福祉のカリキュラムを見たら分かると思いますが、心理に深い関連があります。

もし、心理師を目指しているなら社会福祉学科で社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取りながら院を目指すという裏技もあります(かなり難しいですが)。

※ 編入試験は年度にって行われない場合もあります。

神学部

偏差値を見る限りいちばん難易度が低いですが、普通の人が進学する学科ではないです。

西南学院大学最新入試データ

場所・資料取り寄せ

西南学院のことに少しでも関心を持ったら、大学に直接電話をしたり、パンフレットを取り寄せて自分なりに大学を調べましょう。

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試験優遇措置

センター利用入試(併用ではない)で、資格・検定試験の基準スコアを満たせば、英語の得点が満点になります。センター試験で満点を取るよりも英検準1級に合格するほうが簡単です。英語が得意、且つ、センター利用で西南を滑り止めで受けておこうと思っている人はこの制度を利用してもいいと思います。

西南が第一志望の人はセンター利用で受験をするべきではありません。一般前期で合格することだけを考えて勉強をしたほうが絶対に合格の可能性が高まります。英語が得意だからと言って、この制度の利用は考えてはいけません。

基準は以下の通り

  • ケンブリッジ英検:FCE以上
  • 英検:準1級以上
  • GTEC CBT:1250点以上
  • IELTS:5.5以上
  • TEAP(R/L+W+S):334点以上
  • TOEFL-iBT:72点以上(ITPは除く)
  • TOEFL Junior COmprehensive:341点以上
  • TOEIC/TOEIC S&W:TOEIC785点以上かつTOEIC S&W310点以上(IPは除く)

英検以外のTOEFLやTOEICは普通の高校生が受験するようなテストではないので、現実的には英検準1級しかこの制度を利用できないと思います。

特待制度

残念ながら学力特待は何もありません。何点で合格しても入学金・授業料・施設費・教育充実費を払う必要があります。経済的に援助が必要な場合は進学後、西南学院大学独自の奨学金制度や、公的奨学金制度を利用するしかありません。

大学情報

その他西南学院大学に関する情報をまとめています。

初年度学費

全学部:1,172,050円

留学制度

西南学院大学規模の私立大学からしたらかなり充実していると思います。渡航支援奨学金も少額ながら80名程度がもらえるようです。

しかし、西南学院大学の学生が正規で留学をするのはかなりの努力が必要です。英語圏は特に人気があるので、希望者の2割は留学ができないみたいです。

留学生サポーター制度

中規模以上の大学には置かれているので特に注目しなくてもいいかもしれませんが、留学生と友達になりたいとか、国際交流を経験したい人が「留学生サポーター」に登録できます。

留学生の生活や文化体験を手助けする制度ですが、西南学院の学生の多くが登録をしているので、自分から進んで交流したいと思わなければ思ったような交流はできないらしいです。

資格

他の大学と変わりなく、ほとんどの学科で中学・高校の教員免許を取得できます。小学校教諭第一種が人間科学部の児童教育学科で取れることは珍しいです。

国家試験準備室

国家試験準備室があります。この存在は難関資格・公務員試験を考えている人にはかなり貴重だと思います。

幼保ネット

児童教育学科が現場力をつけるために役立っているようです。

就職

注目すべき点は、西南学院東京オフィスです。関東で就職を考えている人は、企業訪問の拠点として利用することができます。

各種証明書もその場でもらえるので、急に証明書が必要になり郵送してもらうという手間もなくなります。

就職コンサルタントも週1~4回、就職相談全般、模擬面接等の就職支援を行っているみたいです。

それがどれだけ有益なものかは調べられないので何とも言えませんが、形だけオフィスを設置するということは考えられないので、それなりの支援をしてくれるとは思います。

気になる方は大学に問い合わせてください。

それ以外は、他の中規模大学と同じような就職支援が行われているようです。就活学生のために設置されているキャリアセンターをうまく利用しましょう。

就職先は他の私立大学とは比べ物にならないくらい良いです。法学部と経済学部の公務員就職率が目立ちます。

公務員はどの学部からでも普通に合格できるのですが、学部内の雰囲気が公務員受験生を増やしているのでしょう。

ちなみに、大学の講義など公務員試験に全く影響しません。心理系だろうが文学系だろうが、試験対策をすれば普通に合格できます。

入学後に学部選びを失敗したと思ったら、学部の勉強はそこそこに、公務員など自分が興味の持てることを探しましょう。

学生数(男/女)・教員数

  • 学部生数 :8,187人(3,453 / 4,734)
  • 神学科  :49人(26 / 23)
  • 英文学生数:487人(134 / 353)
  • 外国語(英):476人(144 / 332)
  • 外国語(フ):254人(32 / 222)
  • 商学   :740人(381 / 359)
  • 経営   :734人(393 / 341)
  • 経済   :996人(663 / 333)
  • 国際経済 :491人(221 / 270)
  • 法律   :1309人(756 / 553)
  • 国際関係法:386人(150 / 236)
  • 児童教育 :476人(108 / 368)
  • 社会福祉 :571人(156 / 415)
  • 心理   :460人(133 / 327)
  • 国際文化 :758人(156 / 602)
  • 外国籍の学生数:49人(26 / 23)
  • 教員数    :456人(専任195人(男155 / 女40)
  • 外国籍の教員数:69人

学生数が8000人を超えると大規模大学になるので2018年までに充足率を110%未満見する必要があります。全ての学科でかなりオーバーしているので、今後数年は合格者数を減らしてくることが予想されます。

西南なら学部にこだわらないという人は充足率をみて受験する学科を選びましょう。

6月21日に定員を増加することを発表したので充足率は気にしなくてもよくなりました。何とも言えませんが、例年並みか、もしかしたら入りやすくなるかもしれないです。