塾に入ることで大半の子は成績が伸びると思うのですが、中には伸びない子もいます。

塾に入っても成績が伸びない場合は

子どもの勉強姿を見てその原因を探してみてください。

原因が分かればそれを修正するだけで成績が伸びる可能性があります。

    聴く耳を持たない

    勉強のやり方は人によって異なります。

    「こういう勉強をすれば覚えやすい」というパターンは人によって違います。

    ですので、ある人には良い勉強の仕方でも、ある人には合わない勉強の仕方があります。

    しかし、絶対に間違った勉強の仕方はあります。

    間違った勉強の仕方はある程度共通しています。

    間違ったやり方でやったら成績は伸びません。

    頑なに間違った勉強のやり方を変えようとしない子は成績は伸びにくいです。

    具体的には

    基礎ができていないから基礎をやりなさいと言っているのに、難しい問題ばかり解く

    暗記ができていないからまずは暗記をしなさいと言っているのに、演習ばかりやりたがる

    そのようなタイプの子は伸びにくいです

    なお、「東大生の勉強法」のような本が売られていますが、天才がやってきたことができる人はほとんどいないはずです。

    「それができるから東大に入れるのでは?」と思います(例外的に、京大卒の人が書いた本で、「これ本当に京大の人が書いたの」というような、ものすごくよい勉強本があります)。

    絶対に成績が伸びる正しい勉強法

    伸びない原因を考えない

    勉強を始めたばかりの時は勉強のやり方を知らないので、自分流の勉強が唯一の勉強法だと勘違いしている場合があります。

    勘違いしているというより、とにかく何か勉強らしいことをしていればそれが勉強だと思い、勉強のやり方など考えたことがないといったほうが正しいかもしれません。

    勉強のやり方を進化させる必要があります。

    勉強をどれだけしても思うように成績が伸びないなら、自分のやり方が間違っているのではないか?と考えるのです。

    成績が伸びていないのに、今のままのやり方を続けていれば結果が良くなる可能性は低いです。

    受験の悩み

    設問を読まない

    設問を読まないことが原因で実力が出せない子が本当に多いです。

    設問を斜め読みして、何が問われているのか捉えていない状態で問題を解こうとするから答えられないのです。

    問題を丁寧に読むことが苦手な子にはいくら丁寧に読みなさいと言っても、それに素直に従う子は多くありません。

    なので、このタイプの子も塾に入っても実力に見合う結果が出ない、というより波が大きい、場合が多いです。

    「今回は絶対にいい点が取れた」と、実際に80点以上取れる実力があるのに、結果が返ってくると50点くらいしか取れないことが見られるのです。

    設問を意識的に読ませるためにできる具体的な指示は

    どの科目でも、重要だと思える文章、理科・数学なら具体的な数字、英語では「並べ替えなさい(ただし1語不要なものがある)」「正しくないものを選びなさい」という個所に線を引っ張る。

    指・シャーペンで1文字ずつなぞりながら、何が問われているか面倒くさがらずに丁寧に読む。

    最近の入試は設問が長くなったこともあるので、面倒くさがらずに丁寧に設問を読む癖を時間をかけて身につけさせることが今まで大切になってきています。

    勉強しているのに成績が上がらない」でも成績が伸びない人の特徴を書いているので参考にしてみてください。

    計算ミス・綴りミスが多い

    数学で、計算のやり方は完全に分かっている、文章題の解き方・証明の仕方が分かっている、実力を出せれば満点も狙える、

    それなのに、ケアレスミスが多すぎて50点くらいしか取れないという子もいます。

    英単語を書くときに

    • 「b」と「d」
    • 「a」「o」
    • 「r」「l」

    などのを間違えて書いてしまうミスをしてしまう、

    ミスをするというよりも、もともと単語を正確に覚えられない子もいます。

    この原因を「学習障害(LD)」「認知に偏りがある」と言う人もいます。

    確かに認知的なことが影響してミスを繰り返すということもありますが、ミスをするからといって必ずしもそうとは限りません。

    しかし、ミスと言えないくらい頻繁に間違える場合、認知に何らかの問題がある可能性も否定はできません。