思ったことを箇条書きで書いた複数の文章をまとめたページになっています。

途中かなり読みにくいところがあります。

中学1年の英語の平均点が悪すぎる

 

新小学6年生と中学1年生

来年度から中学1年生になる小学6年生

 

英語が得意になりたいのなら今のうちに単語だけは覚えておきましょう。

 

今の中学英語は単語の暗記を事前にしていなければ1学期中に

 

あっ、英語できない…

 

といきなり苦手意識を持つことになる可能性大です。

 

難しくなったといっても、かなり簡単な中学英語ですが

 

単語が頭にほとんど入っていない状態

 

文法の理解がほとんどできていない状態

 

そんな状態で中学に進学したのに

 

いや、そんなの知っているでしょ?

 

と当たり前のように始まるのが今の中学英語なんだそうです。

英語好きの小学生が減少、中学生は成績が二極化の傾向 その原因は?

興味もないのに無理やり英会話スクールに通わされている小学生でスクールに通っているのに見合うくらいの英語力がついている子ってどれくらいいるの?(ニュースの記事には英語塾に通っているから英語ができる子がいる、だなんて書いているが、ほぼあり得ない事実。英語塾に通ってちゃんと勉強をしている子は間違いなく良い成績になるだろうが、英語塾に通わされるだけで何のために通っているのか分かっていない大多数の子は塾に通っても成績が良いなんてことは起こっていないはず。ネット記事って鵜呑みにする人どれくらいいるんだろうか?本やネット記事って記事になっているだけで書かれてあることが本当だと思い込むのはやめたほうがいい)

と私は思っていますが、

学校で英語なんかやってしまえばこうなることは事前に分かっていたはずなのに・・・。

興味もないのに訳の分からない英語遊びを小学校でさせられて「あ~、勉強しなくていいから英語好き~」なんて言っている小学生が増え、何も英語の勉強をしないまま中学に入って訳の分からない状態に陥る子が量産される。

能力差はある

個人には能力差があります。

塾ができるのは

勉強する環境を与えること

何をどうすれば成績を伸ばすことができるのか示してあげること

授業を通じ思考力・暗記力といった能力を可能な限り高めてあげること(これも個人差があるので思考力をどれだけ高められるかもやってみないと分からない)

あとは、うちの塾の特徴かもしれませんが、

当たり前を疑う力(これが力なのかはわかりませんが)を身に着ける

こういったものを少しずつ涵養していくことしかできません。

 

塾側としては教えている子の能力を最大限高められるように、一緒に頑張っていきますが

現在の能力を一気に何倍にも高める魔法のようなことはできません(能力を高めるには時間が必要になりますが、当然これにも個人差もあります)。

 

このようなことを塾側が書くと

言い訳にしか捉えられないのは分かりますが、

塾に入ったら100%誰でも成績が伸びる(数字上、いくらでも「塾生の成績99%UP」なんてことは書けますが、そんなことを書いている塾で信用できるところはないんじゃないでしょうか?)

なんてことは絶対にないので

そんなウソハイプを私の性格上書くことはできません。

受け持った子の成績が伸びることを期待しますし、伸ばしてあげたいという気持ちは他の塾講師と比べても相当強いはずですが(気持は他者との比較はできないので自分がそう思っているだけになりますが)

塾に入ってくれた子の期待に100%答えられるなんてことは「この塾のおかげで」という言葉を聞くことはあっても、できていません(うちの塾に入塾を希望される方は、私がこのような考えを持っているということを分かったうえで入ってもらいたいです。そうでないと、入塾後「話が違うじゃないか」ということになりかねません。可能な限り協力はしますが、物理的な限界はありますし、個人差もあるので、絶対に期待に応えられる、ということはありません)。

 

 

塾を移転する前の話

たとえ平均を大幅に下回っている子が体験授業を受けに来ても

「この子は伸びるな」と思えた子は勉強をするという前提になりますが、

定期テストであればすぐに平均以上になりますし、フクトで偏差値60以上になることだってあります(ヤンチャをしていてまったく勉強をしなかったので中3の夏休みにbe動詞が分からない状況から勉強を始めフクト偏差値60超、公立高校に合格し、現役で九工大に合格した子もいます)。

 

移転後の話

小学6年生が体験授業を受けたときに「この子はちょっと次元が違う」と思えたので当時、うちの塾のすぐそばにあった塾に入ったほうがいいと勧めた(その子はウチの塾の存在は知っているのに、近所にあった有名進学塾の存在を知らなかったみたいです)結果、その塾でも部活をやりつつ学年トップ5に入るほどの実力になっていたとのことです。

 

 

勉強が極端にできる場合は小学生の段階からある程度見えますし

ちゃんとやることをやればフクトで偏差値60くらいには余裕でなるだろうな

とか

中学3年で平均点を大幅に下回っている子であってもやりさえすれば楽に平均以上にはなるだろう

というものは見えます。

 

極端にできない場合になると

小学生・中学1年生くらいの年齢では、一度授業を受けてもらったくらいではわかりません。

分かるとすれば、成績を伸ばすのにかなり時間がかかるだろうということくらいです。

時間がかかるからといって

勉強が極端にできない

ということにはなりません。

どうしても気になる場合は検査を受けに行くしかないと思います。