仰星学園(ぎょうせい)高校に関連する内容を簡単にまとめました。
情報がほとんどないのでずっとUPせずにいましたが、不登校を経験している子は知っておいた方がいい高校だと思い、UPすることにしました。
関心のある人は、以下は見る必要はないので、高校のHP「仰星学園高校」をチェックしてみてください。
他の北九州地区私立高校については以下のページを参考にしてください。
目次
偏差値・ボーダー
情報を確認することができません。
学校情報
2006年に閉校になった九州市立陣山中学校の跡地を利用しているみたいです(平成27年に新し校舎が完成。)。
定員
普通科のみの120名です。
特徴
高校HPに書いてある内容を箇条書きでまとめています。
- 毎週水曜日は体験学習を通じて普段学べない体験ができる「スーパーウエンズデー」
- 多彩なイベントで机の上での勉強だけではなく体験してから得られる経験も
- 個性を重視、希望の光を輝かせます。
- 楽しく学び成長できる
- 学習進度に応じたキャリキュラム
- 環境で新しいことを学び成長できる。
不登校
不登校対応に特化した高校のようです。
生徒状況調査に
- 友人関係をめぐる問題
- 教師との関係をめぐる問題
- 学業の不振
- クラブ活動、部活動等への不適応
- 入学、天候、進級時の不適応
- 家庭の生活環境の急激な変化
- 親子関係をめぐる問題
- 家庭内の不和
- 病気による欠席
など、不登校の理由を予め求めていることからも、高校が不登校の子に真剣に向き合っていることが見て取れます。
どのような理由によって不登校になるかは人それぞれだと思いますが、人にほとんど会わなくても卒業できてしまう通信制高校に通うよりも、人と触れ合える通学できる高校を選ぶ方がいい場合が多くあると思います(通信制でも通学ができるところは多くあるが)。
不登校を経験している子をお持ちの家庭であれば、仰星学園高校も進路の一つとして考えておいた方がいいかもしれません。
「大学に進学できなければ困る」と悩む方もいるかもしれませんが、それ以前に子供の社会的成長を考えるべきだと思います。
また、大学受験は個人の勉強量で合否が決まる場合が大半です。
学校の授業だけで足りないのであれば、今の世の中、ネットを利用すれば学校に頼らずに成績を伸ばすことは可能です。
不登校が長期的に続き、外に出ることは難しいけれども高校は卒業させてあげたいという場合に通信制高校を考えてください。
他のサイトですが「「高卒」と「専門」を同時に学べる通信制高校でなりたい自分になろう! 」で通信制高校を知ることができます。
「立花高校」も発達障害に理解のある高校のようです。
単位制併用特別教育認可校
卒業に必要な単位を取れば高校を卒業できるみたいです。
所在場所
「仰星学園高校」は福岡県北九州市八幡西区平尾町1-1にあります。
JR「黒崎駅」、筑豊電鉄「黒崎駅前」からバスを利用するみたいです。
進路情報
大学・短大・専門学校に進学している人も多くいるみたいです。