純真学園大学に関連する情報を以下の順で簡単にまとめています。
福岡県内にあるその他の大学については「福岡県内の大学情報」を参考にしてください。
目次
学生数・充足率
各学科の学生数(在籍数/定員)・充足率をまとめています。
- 看護 :361/320(112.8%)
- 放射線 :290/240(120.8%)
- 検査 :274/240(114.2%)
- 医療工学:183/160(114.4%)
- 合計 :1,108/960(115.4%)
1学年の定員は看護科80名、放射線技術科学科60名、検査化学科60名、医療工学科40名でした。
平成30年度からそれぞれ100名、80名、75名、40名になりました。
純真学園大学は小規模大学なので130%まで充足率に余裕があるので、受験者数にもよりますが、合格難易度は変わらないはずです。
所在場所
「純真学園大学」は福岡市南区筑紫丘1-1-1にあります。
なお、系列に「純真学園高校」があります。
[map address="福岡市南区筑紫丘1-1-1" width="100%" height="300px" theme="純真学園大学" class="dp-light-border-map dp-map-centered" zoom="15" draggable="true" controls="true"]授業料(平成29年度)
初年度に必要になる費用です。
- 看護 :1,636,000円
- 放射線 :1,636,000円
- 検査科学:1,536,000円
- 医療工学:1,536,000円
教科書代や学外実習費などが別途必要。
偏差値・合格最低点
進研の偏差値は以下の通りです(カッコ内は河合の偏差値、%はセンター得点率)。
合格最低点は非公開です。
一期・二期は平成29年の合格者(受験者)の数です。思っている以上に偏差値・倍率が高くて、申し訳ないですが驚きました。
看護学科(入学定員100名)
- 一般入試:偏差値49(40.0)
- 一期 :150(249)名
- 二期 :14(20)名
- センター:偏差値50(59%)
- 一期 :49(93)名
- 二期 :6(6)名
放射線技術科学科
- 一般入試:偏差値48(42.5)
- 一期 :70(147)名
- 二期 :6(16)名
- センター:偏差値48(60%)
- 一期 :27(50)名
- 二期 :1(3)名
検査科学科
- 一般入試:偏差値47(40.0)
- 一期 :79(114)名
- 二期 :10(19)名
- センター:偏差値48(58%)
- 一期 :41(60)名
- 二期 :1(3)名
医療工学科
- 一般入試:偏差値47(35.0)
- 一期 :41(22)名
- 二期 :12(4)名
- センター:偏差値48(59%)
- 一期 :13(14)名
- 二期 :1(1)名
放射線技術科学科と医療工学科は男性の受験者の割合が比較的多いみたいです。
医療工学科は第二志望で合格している人がいるので受験者よりも合格者のほうが多くなっている場合があります。
入試制度
公募推薦は国語・数学・面接
一般入試・センター共に英語が必須。国語(古文・漢文除く)・数学(ⅠA)・理科(基礎)の3教科から2教科選択(全て100点)
学力特待制度
学力特待は充実しているとは言えません。
一般一期、推薦合格者の中で成績優秀者が10数名学力特待として選ばれるみたいですが、1年次に授業料相当額の半額(45万円程度)が給付されるだけです。
その後、在学時に成績がよければ同様の奨学金の給付が行われますが、他の一部の大学で行われているような給付継続がある程度保証されているスカラシップとは違います。
学科
大学のHPにある各学科の紹介を1行でかいておきます。
看護学科は「人の『いのち』を支え、感情豊かな『看護師・保健師』を育成」
放射線技術科学科は「最先端の医療機器を駆使する『診療放射線技師』を育成」
検査科学科は「高度な技術と知識で活躍できる『臨床検査技師』を育成」
医療工学科は「医療機器のスペシャリスト、『臨床工学技士』を育成」