どの参考書を使うか迷う人も多いはずです。

これも、さらっと書いておきます。

お勧めの参考書

お勧めの参考書は、「自分の実力に合った参考書」です。

現代文きっかけでこの記事を書いていますが

現代文でも同じです。

いま、手元にある現代文に関連する参考書をパッと取り出しただけで、10冊以上あります(うち一冊は「えっ、何そんなの紹介しているの」と突っ込まれそうなものが紛れていますが、そういうものであっても、人によっては使ってもいいと思っています)。

このように大量にある参考書から自分に合った参考書を選ばなくてはいけないのですが、

何も調べずに、頭のいい友達が「良い」と言っていたものを選んではダメです。

現代文の解き方を全く知らない子が「現代文と格闘する」なんて読んでもあまり意味がありません(そもそも読めません)。

「現代文の解法」とか「池上の短文からはじめる現代文読解」(「現代文の解法」は立ち読みで済ませてもいいかも)

それらがしっくりこないなら

「入試現代文へのアクセス」「やさしく語る現代文」

写真にはUPしていませんが「船口のゼロから読み解く最強の現代文」(個人的には船口がお勧め)

などから選んだほうがいいです。

 

 

参考書のことを全く知らない子は、自分の実力を知っている学校の先生や塾講師からお勧めの参考書を聞くべきです。

「志望校が中堅私大なのに、そんな参考書使ってどうすんの!!」

というものを使っても、思うように成績は伸ばせません。

西南福大合格を目指す子が多い高校がターゲット1900を全生徒に使わせるなんてアビズモーです。

 

実力や志望校によって使うべき参考書が異なるということを忘れずに

大学入試対策~独学用参考書の選び方

実力に合った参考書

英検準2級の筆記試験に合格する実力のない人は中学英語英語の復習から始めることを勧めます。

ここでは単語帳だけ紹介しておきますが(「英単語帳・熟語帳の選び方」)、

本当に何も勉強してこなかった人はまずはこれを完璧にしてください(その後1400に移る)。

単語帳について一つアドバイスというか、単語帳はモチベーション維持にも役立たせてください。

2か月くらい必死に勉強をしたところで、それまで勉強をさぼってきた人が「英語ができるようになった」という実感を持てるわけがありません。

「偏差値が伸びない~。勉強しても意味がないからやっぱりやめた~」となるはずです。

そこで単語帳を使うのです。

使い始めの時は単語帳の単語をほとんど知らなかったのに、2か月後には9割がた覚えていたとしたら?

「偏差値は伸びていないし、英語が読めるようになった実感もあまりない、しかし、単語は確実に覚えている」

「単語は覚えられているのだから、次の1400を完璧にすれば少なくとも今以上はできるようになるはず」

となるはずです。

「やってもできない」という状況で長期間勉強することは普通の人間にはできません。

努力の結果を実感するために単語帳を利用してください。

最後に、このサイトで何度も書いていることですが

偏差値60にも達していないのに、ターゲット1900を使っている人がいるとしたら、明らかに選ぶ参考書を間違えています。

そもそも、中堅私大を受験するのにターゲット1900は不要です。

英語ができない人は英語ができない人のための参考書を使って勉強をしてください。

すでに偏差値が60を超えている知り合いが使っている参考書を真似ても意味なしです。

英語の偏差値が50未満の人がターゲット1900を使う状況がどういうことなのかを、これを理解していない人が本当に多いです。

50未満の人が1900を使う状況を極端な例で説明すると

英検3級の勉強をしている子が英検1級の単語帳を覚えている」

ようなものなんです。

これなら、

「そんなことをしても意味ないよね」

ということが分かってくれるはずです。

50未満の子が1900を使うというのはこういうことなのです。

3級の子が1級の単語を頑張って1000個覚えても、3級の問題には1級の単語は一つも出ません。

1000個覚えても1個も覚えていないのと同じなんです。

3級と1級は極端すぎますが、1400と1900も同じことが言えます。

1900を1000個覚えても、自分に必要な単語は99個くらいしか覚えていないと思ったほうがいいです。

1900を使わずに1400を使っていたら英語ができるようになった(合格できた)であろう子も多くいるだろうに・・・。

単語帳だけではありません。

中学の内容が分かっていない子が、いきなり大学受験用の参考書(英語ではネクステ・ヴィンテージ・パワーステージなど)を読み込むのは無理です(理解できたとしても無駄に時間がかかるので、これらを手に付ける前に基礎を築くことが先決)。

学校や塾の先生に自分の実力に合った参考書を選んでもらいましょう。