自分の通っている高校はバカだから大学に進学できない。

大学受験に向かない授業をしているから合格できない。

そんな理由で大学受験をあきらめている高校生へ

高校が大学受験をするわけではない

通っている学校を基準にしない

に書いた通り、個人に能力があれば高校の偏差値など関係ありません。

確かに、中学のときに偏差値40台前半だった子が

西南・福大を目指す

なんて言ったら

お前が受かるわけないだろ

と一蹴されるかもしれません。

ただ、普通に努力が出来さえすれば

西南・福大なんか誰にでも合格できる大学です。

受験する前から諦めるなんてもったいなさすぎます。

高校2年なら、一般入試まで残り1年も時間が残されています。

やるべきことをしっかりとやることさえできれば

合格できます。

受験するのは高校ではなく自分自身です。

なので

偏差値40台前半の高校に通っているから西南・福大に合格できない

なんてことは決してありません。

実際に私は偏差値30後半~40台前半の高校から西南に合格しています。

私の偏差値推移

周りからは相手にされない

中学時代偏差値30台で

偏差値40前半くらいの高校の普通科に通っている子が

福大を受験する

なんて言えば

 

お前が受かるわけないだろバカ

 

はいはい、どうぞご勝手に

 

お前が合格できるなら誰でも合格できるだろ受験舐めてるんじゃない?

 

身の程を知らないかわいそうな奴

 

そこまでアホだとは思わなかった

 

など

友達からだけでなく

先生や親からもそう思われるかもしれません。

私もそうでした。

高校1年の時に中学1年で習う英語すら分からなかった自分が

本気で勉強をすると口で言っても

高校の先生から全く相手にされるわけがありません。

勉強時間がゼロの状態から(実際は中学3年の3学期頃から少しずつ勉強を始めています)

高校進学後毎日授業が終わってから学校が閉まる夜の7時ころまで勉強をし

家に帰ってからも勉強

それだけ勉強しているにもかかわらず

特進の補習を受けさせてください(この時は授業を受けることが重要だと勘違いしていたんです)

とお願いしても

無理

の一言。

受験では適当に記号を書いて学年最下位くらいで合格している可能性の高い自分だったので

勉強をする

福大に合格したい

なんて言っても誰も信用しないわけです(自分ですら福大に合格できるなんてまずありえない夢のまた夢だと思っていたわけですから)

周りの態度が変わり始めたのは結果が出始めてからです。

クラス17位くらいではなにも変わりませんでしたが

普通科学年1位になってからは明らかに先生の対応が変わってきました。

 

なので、本気で勉強をして福大に行きたいと考えているのなら

まずは定期テストで構わないので結果を出してください。

そうすれば

お前なんかが

という周りの雰囲気も変わってきます。

 

ってか、これを書いていて思ったんですが

周りがなんて思おうが自分が本気で勉強すればいいだけですよね?

お前が合格するのは無理・不可能と言われた大学でも気にせず目指せ!!

本当に合格できるのか

周りの声が気になるのは

自分自身で本当に合格できるのか分からないからだと思います。

上に少し書いた通り

私も「福大に合格したい」と高校1年のときに思っていましたが

本当に自分なんかが福大に合格できるんだろうか?

絶対に無理だよな・・・

と思っていました。

自分の実力があまりにも低すぎて、福大に合格することが現実になるなど微塵も思えないんですよね。

だから周りの声が気になるし

必死に勉強をしてもなかなか成績が伸びないから

勉強なんかしても所詮自分には・・・

なんてマイナス思考になって受験をあきらめてしまう・・・

 

もったいないです!!!!!!

 

中学のときに勉強をしなかったことが原因で成績が悪いだけだったのなら

高校1の4月

いえ

高校2年の4月からでも

福大には合格できます。

 

自分に大学するだけの能力(暗記力・理解力・継続して勉強ができる力・集中力など、総合的な力)があれば

通っている高校の偏差値など関係なく大学に合格できます。

高校1年から本気でやれば、福大どころか早稲田・慶応だって目指せます。

もちろん、通っている学科も関係ないです。

商業・工業・農業・総合学科、普通科以外の学科からでも大学は目指せます。

本気で大学に行きたいと思ったのなら、今の自分の学力など気にせず、大きな目標を掲げて勉強をしてください。

勉強をすれば人生が豊かになり楽しくなる