成績が伸びない子の特徴について何度か書いてきましたが

この時期になり検索が増えてきたので改めて簡単に書いておきます。

 

まず、成績が伸びない子の一番の原因は勉強量不足です。

勉強をしていないのに「成績が伸びません。どうすればいいですか?」と問われても「勉強しろとしか言えません」

勉強をしてこなかった子は

1日1・2時間の勉強でも勉強したと思ったり

勉強していると思っている時間が4・5時間なのに実際は1時間もしていないといったことがあります。

こういう子は

憶えようと意識せず、ただ教科書に書いてあることをノートに書き写すだけの作業を勉強と思っていたりしているはずです。

勉強をしなければ成績が伸びるわけがありません。

そこを勘違いしていないか、自問してください。

 

 

勉強をしているのに成績が伸びないという子もいますが、

そういう子はやるべきことを間違えている可能性があります。

嫌いな単元の勉強を避け、すでに分かっていることを繰り返し勉強してませんか?

すでに9割とれる単元を必死に勉強しても10割とれるようにはなりません。9割のままです。

すでにできる単元の勉強をやめ(できる単元かどうかは自分で意識的に把握する)

2・3割くらいしか理解が出来ていない分野があるならそこを勉強すべきです。

9割分かっている単元に10時間かけても1点も伸びない可能性が高いですが、

1年理科の範囲が2・3割しかわかっていないのであれば、それを7割くらいできるようにすれば、7・8点は伸びます

2・3年の範囲も2・3割しかわかっていないなら、3年分合わせて20数点UPするはずです。

 

 

入試は制限時間が限られているゲームのようなものです(こういういい方は嫌いだがそういうシステムだから入試のための勉強は避けられない。避けることができるのは次元の違う天才か、受験をしない人だけ)。

合格(ゲームをクリア)するために何をすべきかを自分で考えなくてはいけません。

合格するために重要性の低い無駄な勉強を排除し、合格するための勉強をしなくてはいけません。

 

学校や塾から与えられた課題を何も考えずに機械のようにこなす前に、自分でやるべきことを考えてください。

 

中学生が1年の時から他のことを犠牲にし受験のためだけに大量の課題をこなすことに、たとえそれで学校の成績が上がったとしても意味がないと私は考えていますが(だから、受験さえ何とかなればよいという考えをしている人とは話がかみ合わない)、そういう考えの私でも入試直前期に受験に特化した勉強はせざるを得ないと思っています。