個別指導塾で1教科だけ受けるのに、受講しない教科のテキストも購入したほうがいいと勧めるところはあるみたいですが、強制的に買わせるところは滅多にないと思います。
また、家庭教師や個別指導塾で入塾時に50万円くらいする高額教材を最初に買わせるという悪徳商法塾は少なからずありました(今は潰れたので書けますが、大橋にもつい数年前までそのような個別指導塾がありました)が、そのような塾は、今はないはずです。
テキストではありませんが、入塾の面談をする前までは費用を一切伝えず、面談で高額の費用を提示し「塾に通わせなければ子供がかわいそう」と(個人経営の塾を除き、営業トーク教育をそれなりに受けているはず)
親の心理に付け込んで入塾させようとするところは少数ながらまだあるみたいです。
「お金をたくさん出してあげることが子供のため」
「お金を払わなければ成績が伸びない」
そんなことは決してありません。
自分の感覚からして、法外な値段だと思ったのであれば、「入塾しません」とその場をすぐに去った方がいいです(「まずは体験」という姿勢を始めに伝えておくのも手です)。
「頃合いを見て面談を切り上げよう」と思いダラダラ話していると、いつまでも粘られ、押しの弱い人は結局その場から逃げられなくなり入塾することになるかもしれません。
「自分のためにこんなに時間を使ってくれたのでなんか申し訳ない」
「この人(面談をしている人)から、嫌な人・非常識な人、と思われたくない」
などと思う必要はないので、金銭面で無理、と思ったら本当にすぐに話を打ち切ってその場から立ち去ることを勧めます。
塾ではないですが、授業で使わないテキストを買わせる高校は結構多いみたいです。
どの高校でも、買わされたけれど授業で一切使わないし、宿題としても使われない、本棚のお飾りにしかなっていないというものが一冊はあるはずです。
もしかすると、教科書販売会社とのつながりで購入しているのかもしれません。
接待を受けたりバックマージンなどもらってるんでしょうかね?