受験期が近づく高校2年生が塾・予備校の利用を考え始める時期ですね。

果たして塾・予備校には通うべきなのでしょうか?

国語と理系科目

苦手科目は予備校の利用も考える」にあるように

特に、国語(河合のハイクラス現代文)と理系科目は塾・予備校に通う必要性があるとは思いますが

それ以外の科目や苦手意識がない理系科目は無理に通う必要はないんじゃないかと思います。

西南・福大向けの英語の授業をしている私が言うのもおかしいかもしれませんが

西南・福大レベルの大学が志望校であれば

自分で計画立ててやるべきことが出来るのなら塾は本当に不要です。

 

塾・予備校に通わなければ大学に合格できない!!

 

なんてことはないので

高校1・2年生の時にしっかりと自分で勉強ができるようになっておくことを勧めます。

100万円

難関国立大学を目指そうとしている子の中には大量に授業を取り

年間100万円くらい予備校に支払う

なんてこともあると思います。

ただ、

浪人生ならまだしも

現役生で100万はさすがに考えたほうがいいです。

 

上に書いた通り、塾・予備校に通わなくても大学に合格はできます。

昨年度、うちの塾から佐賀大学に合格した子がいますが

この子は結果的に塾での授業を受けず、独学で合格しています(塾に入ったのが7月下旬、最初は英語の授業を受けていたが、途中で英語を捨てて数学・理科の勉強を「自習室」でやっていました)。

また、自習室だけを利用してくれた子が独学で県外の某難関国立大学に合格しましたし(自習室利用だけなのでうちの塾の合格実績には含めていません)

元うちの塾生で、昨年度九大に現役で合格した子・・・この子が塾に通っていたかは聞いていませんが、通っていた高校を考えると塾に通う時間はなかったはずですし、仮に通っていたとしても単科で必要最小限だったはずです。

それに、移転前の元教え子になりますが、九工大・熊本大に合格した子も高校では塾を利用していませんでした。

 

予備校に通うなとは言いませんが

通わずとも独学で勉強をして合格している子が現実にいるのだから

本当に通う必要があるのかを考えたほうがいいと思います。

 

繰り返しになりますが。

塾・予備校に通わなければ大学に合格できない!!

なんてことはありません。

 

分からないところがあれば

私立ならフォローもそれなりにしてくれるはずですし

自分の実力を把握してくれる高校の先生に聞いたほうが

より効率的に勉強ができると思いますよ。

予備校・個別指導塾に通っているのに成績が伸びない高校生

かえって合格が遠のく可能性もある

特に

私立の特進に通っている子にいえるかもしれませんが

予備校の授業をたくさん取りすぎるとかえって合格が遠のくかもしれません。

理由は簡単です。

高校の授業を受けつつ、予備校の授業を大量に受けてしまうと

復習

の時間が取れなくなるからです。

 

受験生の中には

授業を受ければ成績は伸びるんだ

と自分でも気づかないうちに思い込んでしまっている子が少なからずいるはずです(授業を受けてその場でわかった気になってそれで終了、なんてことになる子も多いはず)。

でも、

成績を伸ばすのに一番大切なのは

復習・独学ができるか

なんです。

どんなに分かりやすい授業

面白いと思える授業

を聞いたとしても

それだけで終わっては意味がありません。

授業の後の復習が実力を伸ばすために大切になります(うちの塾では大半の子が復習をしないということを念頭に入れたうえで授業を構成しているので、意識しなくても勝手に復習をしているようにしています。ここで類題を繰り返し間違える子は合格できるかどうか、際どくなります)。

 

私も現役生の時はそうだったと記憶しているのですが

成績の伸ばし方を知らない子っていうのは

復習をしないんです。

復習をしないから知識の定着が出来ないので、問題も解けるようにならないわけです。

課外

これは予備校だけでなく

朝課外にもいえます。

半強制的に課外を受けさせられる高校は仕方ないですが、

そうでないのなら

みんなが受けているから

という理由で課外を受けるのはやめておいた方がいいです。

課外を受けることで1日中睡魔と戦い続けて勉強に集中できなくなったら本末転倒です。

 

課外を受けなければ大学に合格できない!!

なんてこともないので

合格するために自分が何をするべきかを一度考え

塾・予備校・課外を受けるかを決めてください。

朝課外のメリット