最近倍率が高くなり、以前は簡単だと言われていた大学が
以前ほど簡単に合格できなくなってきたと言われ始めました。
目次
合格に何割必要?
福岡工業大学と久留米大学は合格最低点が公表されているのでいいのですが、
九産大は合格最低点を公表していないので何点くらい取れればいいか分からなくて困ると思います。
「九産大(一般前期入試)」で合格最低点予想を書いていましたが
ここ数年で状況ががらりと変わってしまったのでさすがに5割では合格はできなくなっているかもしれません。
建築と臨床は6割5分は欲しいところですが、福岡工業大学の合格最低点を見る限り、その他の学科は6割取れば合格の可能性は十分あるんじゃないかと思います。
対策をする必要性
西南・福大が第一志望で
九産大・久留米大・福工大は第二・第三志望
と言う場合
九産などの対策をしておいた方がいいか気になる人もいると思います。
私の個人的な考えになりますが
過去問は2・3回分は解いていたほうがいいと思いますが、特に対策はいらないと思います。
やるとすれば過去問を解いて「ここは苦手だな」と思うところをできるようになるように勉強をすることくらいです。
九産の文法問題はかなり難しい?ので、西南・福大が第一志望の人でも自信をもって答えられない問題がたくさんあると思います。
参考書
九産等が第一志望だと逆に困ってしまうのが、問題レベルに合った参考書を選びにくいことです。
余りにも問題が簡単すぎると、ちょうどいい参考書がないんですよね。
問題集はレベル別問題集を使えばいいのですが・・・
あまり参考にならないと思いますが「九州産業・久留米・福岡工業大学受験用の参考書」を確認してみてください。
福岡工業大学の英語については「福岡工業大学の英語難易度」を参考にしてください。
舐めない
簡単だ簡単だと書いてはいますが
「大学受験を舐めていたら自分がバカにしていた大学にすら不合格」
に書いた通り、以前では考えられないくらい大学に合格することが難しくなってきています。
入試が終わってから後悔しないよう、絶対に最後まで頑張り続けてください。
余裕をかましていたら思いもよらない結果になることもあるはずです。