九州産業高校に関連する内容を簡単にまとめました。

他の福岡地区私立高校については以下のページを参考にしてください。

参考:福岡地区の私立高校
参考:中学生普段の勉強
参考:定期テスト対策
参考:高校受験対策

 

偏差値・合否結果

偏差値・合否結果を箇条書きでまとめています(参考程度に利用してください)。

スーパー特進

偏差値65前後でも不合格になっている人がたくさんいます。

60未満で合格している人はほぼいないと思ってください。

60前半でどうしても合格したいという人は過去問をしっかりと研究する必要があると思います。

推薦で合格するには筑紫丘に合格できるくらいの実力は必要です。

合格者の公立併願校は「筑紫丘高校」「春日高校」です。その大半が公立に合格できています。

偏差値57~64の間で不合格になっている人の公立併願校は春日・筑紫が目立ちます。

スーパー特進に不合格になったとはいえそれなりの実力があるので公立に合格している人が多くいます。

特進

スーパー特進と比べたらかなり合格しやすいみたいです。

偏差値55以上あれば十分合格の可能性があります。

偏差値60以上の人が不合格になる人は少ないみたいです。

偏差値65以上の上位合格者の公立併願校は春日・筑紫が大半でその多くが公立に合格しています。

偏差値55~60くらいの受験者は筑紫中央・筑紫を併願先にしている人が大半です。

筑紫は偏差値54以上あれば合格できるくらいにレベルが下がってしまったので、九産の特進に合格できなかった人でも大半が合格しているようです。

特進に不合格になっている偏差値50前後の受験者の多くは武蔵台・朝倉を併願先にしてしいてその多くが合格しています。

準特進

受験生の大半が偏差値55前後です。

偏差値50以上あれば不合格になる方が難しくなります。

公立併願先は武蔵台が目立ちます。

筑紫や筑紫中央を併願先にしている人以外は準特に受かっていれば公立にもほとんど合格しています。

進学

合格をするには生活態度がものすごく大切だと思います。

機械

受験生の半数以上が偏差値45以下だと思います。

30台の人もかなり受験しています。

人見知りで周りの人とうまくやっていく自信のない人が機械科を受ける場合、オープンスクールではなく平日(中学が休みのとき)に紫駅に行き生徒たちの雰囲気を見るほうがいいかもしれません。

学校情報

学校情報、入試情報等をまとめています。

学科・定員(合計600名)

専願と前期合わせた定員です。後期の合格者数は若干名です。

  • S特進:50名
  • 特進 :90名
  • 準特進:110名
  • 進学 :200名
  • 機械 :150名

受験者数

平成29年度の結果です。

左から順に専願・前期・後期の受験者数です。合格者数・合格最低点は公表されていません。

  • S特進:62名・547名・5名
  • 特進 :59名・731名・1名
  • 進学 :149名・474名・6名
  • 機械 :95名・227名・2名

進学はほぼ全員が合格しています。

機械もほぼ全員が合格しています。

10分間ドリル

基礎学力定着と新しい大学入試への対応を目的とした朝の10分間ドリルがあるみたいです。

どのような内容なのか、確認してみたいので塾対象の説明会に参加してみたくなりました。

付属

九州産業大学」の付属高校です。

所在場所

九州産業大学付属九州産業高校」は福岡県筑紫野市紫2丁目5番1号にあります。

紫駅ができてからかなり通いやすくなりました。

特待制度

最大で施設拡充費・授業料・教育充実費相当額、学費にかかる費用の一部(3年で36万円)の給付が受けられる特待制度があります(施設拡充費の免除は専願で受験をした人に限る)。

合格実績

筑紫台」と比べれば桁違いの合格実績ですが、「筑陽学園」のほうが数字上の実績は上です(「です」ではなく「でした」と言わなくてはいけないかもしれません)。

もう、20年以上前の九産のイメージは影すら残っていないように感じます。

国公立大学

準大学である防衛大学などは実績から除いています。

平成29年度だけいきなり合格実績が上昇しました。この年度だけを見ると筑陽に勝るとも劣らずの実績です。

平成30年度はさらに合格実績が上昇しました。

この年度のスーパー特進、特進の入学時の生徒数が150人未満であることを考えると、信じられない合格実績だと思います(たとえ成績が良い子が集まった結果だとしても、それでもスゴイ)。

高校のHPを見ると合格した国公立大学の名前をすべて挙げているわけではないみたいです。

国立大学を省略することはないと思うので、「その他」として扱われているのは偏差値・知名度の低い公立大学だと思います。

以下の表はそれを前提にUPしています。

大学名九州大学東京大学京都大学大阪大学九州工業大学福岡教育大学福岡女子大学北九州市立熊本大学長崎大学佐賀大学大分大学鹿児島大学宮崎大学国立合計公立合計国公立合計
R2700027068101512499
R11100033224516703
H30200013316872212178不明96
H29120000529221451350不明114
H2840012309461612149不明73
H2730014314641512149不明74
H2640000112751400142不明67
H259100422222810034不明51

私立大学

場所柄久留米大学に進学している人が多いです。

H30は普通科の入学時の人数は700人弱です。

入学時の偏差値が50以上の子は、現在のスーパー特進、特進、準特の入学者数と同程度の300人くらい、多くても400人くらい(当時は入学時に「準特」という枠がなかった)になると思います(完全に勝手な推測)。

その勝手な推測を前提に考えると、かなりの合格実績だと思います。

大学名西南学院大学福岡大学中村学園大学九州産業大学久留米大学立命館APU早稲田大学慶応大学上智大学明治大学青山学院大学立教大学中央大学法政大学同志社大学立命館大学関西学院大学関西大学
R21192381220162001032010121421
R11102381320181743110110326702
H3095217261903520101022071221
H29111232141985320003515231185
H2885173131956800103330011333
H278215223170451010242313724
H26491257197305000434234757
H25509110180165200563461853