勉強しない子を変える方法

勉強をしない子を見るとイライラしてどうしようもなくなることがあると思います。

そして「勉強しろ」と口を出すが、親が期待する反応を子がしてくれることもなく、さらにイライラが増幅するという悪循環に陥るはずです。

タイトルを「勉強しない子を変える方法」としましたが、始めに言っておきます。

子供を無理やり変えることはできません。

子供が自分の意志で変わろうとする気持ちを出させる必要があります。

そのような気持ちにさせるのは、親の子に対する働きかけに掛かっています。

今、子供が勉強をする状況にないのであれば、今までの働きかけに何か問題があった可能性があります。

もし子供を勉強するようにしたいのであれば、まず初めに変わるべきは、です。

親自身が変わろうとせず子供だけを変えようなど、そんな都合の良いことはできません。

  1. 勉強しない子腹立つ
  2. 勉強しない中学生に響く言葉
  3. 勉強するように塾に頼む?
  4. 言うことを聞くのは小学校中学年くらいまで
  5. 勝手に勉強をするようになる方法

勉強しない子腹立つ

勉強をしない子が腹立つという検索がありました。

確かに腹が立ちます。

私も勉強をしない子を見ると不快になります。

でも、勉強をしない原因は何でしょうか。

おそらく家庭環境に大きな原因があります。

小学生の時に適切に勉強習慣をつけることができれば、思春期の一時期を除き、勉強を全くしないという状況にはなりません。

口だけ「勉強しなさい」と小学生の時に言い続けてきた家庭の子は、中学生になってからは勉強をしなくなる可能性が高いです。

勉強をしない子を見て腹を立てる前に、なぜ勉強をしないのかを考える方が先だと思います。

参考:勉強を自ら進んでやる子にする

勉強しない中学生に響く言葉

中学生になってから全く勉強をしない子に、「これを言ったら心に響いて勉強をやり始める」というような言葉はありません。

そんな簡単に子どもが勉強をし始めるのならだれも苦労しません。

その子が自分で何かに気付いて急に勉強をし始めることは稀に見られますが、「子どもが響く本」などを参考に親が何かを語ったとしても、子供がその言葉に反応して気持ちを入れ替えることはおそらくありません。

親は、子供に勉強をさせたいと思うのであれば、「人から言われなくても勉強をするのは当たり前」という感覚を、小学生のときに持たせる必要があったのです。

勉強習慣は放っておいてはつくものではありません。

地道に勉強をするように習慣づけるしか方法はないです。

これを読んだのが小学生低学年の子の親であれば、中学になってから勉強習慣をつけさせるよりも今から子供の勉強について真剣に考えたほうが何倍も楽になるはずです。

「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる言葉」という本があります。

少しは参考になると思うのでチェックしてみてください。

勉強するように塾に頼む?

「うちの子に勉強をするように言ってください」と生徒の親に言われたことがありますが、正直、困ります(結局その子は退塾した)。

勉強習慣のない子に勉強するように言っても、素直に勉強を始める子はいません。

塾の講師が勉強をしない生徒に何かを言ったところで急に勉強をするようになるわけがありません。

時間をかけて少しずつ勉強をするように方向づけるしかありません。

それでも「勉強をするように言ってくれ」と言われれば、強制的に勉強をさせるしか方法はないです。

しかし、強制的に勉強をさせたところで、ダラダラやるだけですし、勉強をする意味が分からず勉強嫌いになるだけだと思います。

数年前に「今でしょ」の林修さんが「勉強嫌いの若者に授業をして理解させられるか」というような番組の企画を見ましたが、想像通りでした。

聞く耳を持たない人は日本でトップレベルにすごい講師の授業を聞いても聞く耳を持ちません。

やる気がゼロの子は何を言っても暖簾に腕押しです。

塾に頼む前に少しでもいいから成績を上げるために努力をしようという気持ちを持たせてください。

親が勉強、勉強とばかり言えば子供は反発して「絶対に勉強なんかしない」と思うこともあります。

どんな子でも漠然とではありますが「勉強はしなくてはいけない」という気持ちを持っているものです。

その気持ちを消すような態度を親が取ることだけはやめてください。

言うことを聞くのは小学校中学年くらいまで

小学生の時に親に「勉強をしろ」と言われれば、親の言うことを聞きますし、小学校の成績はそれなりによくなるでしょう。

しかし、それは小学生までです。

思春期になり、親が絶対でないということに気づいたとき、何を言っても親の言うことを聞かず、その子の性格によっては異常なほど反発をするようになることも考えられます。

「勉強するのは歯を磨いたり風呂に入ったりするのと同じで、言われなくてもやるもの」と思えるように子育てをすべきです。

歯を磨いたりする習慣をつけることができたのだから、勉強の習慣もつけられます。

勉強をしない子の親は、放っておいたら子供が勝手に勉強をするようになると思っているのかもしれません。

もしそうだとするなら、「歯を磨く習慣をつけたのと同じように、勉強の習慣も親が子供に身につけさせるものだ」と考え方を変える必要があると思います。

勉強が嫌いになる原因

勝手に勉強をするようになる方法

「勝手に勉強をするようになる方法」という検索がされたことがありました。

そんなものがあれば教えてもらいたいです。

こういう検索をする人は、勉強をすることそのものが大切で、何のために勉強をしているのかは考えていないのだと思います。

勉強=定期テストで高得点を取ること

勉強=志望校に合格すること

勉強をこの程度のものだと思っているのだと思っているのでしょう。

勉強嫌いになっている中学生が変わる6つの方法