検索結果を基に早稲田・慶応に関連して起こりうる悩みに対して回答をしています。

    英語不得意でも合格できる学部はあるか

    ありません。

    不得意の程度がどれくらいなのか分かりませんが、早慶に合格できる実力のある人の英語力は99%英検2級に余裕で合格できるレベルです。

    英検2級に合格できないような実力では、早稲田の問題で自信をもって正解だと思えるは1つもないはずです。

    英語が不得意で合格できるなら、勉強しない人でも早稲田・慶応に合格できてしまいます。

    早稲田・慶應は誰でも合格できますが、英検2級に合格できない程度の勉強しかできていない人が入れるわけがありません。

    早稲田・明治大学(MARCH)の英語

    選択科目ばかり勉強

    選択科目ばかり勉強をしていても当然合格はできません。

    英語も国語もできなければ合格は難しいと思ってください。

    ただし、早稲田は学部によって科目配点や問題のレベル、出題形式が全く違います。

    国語が得意で英語が苦手なら法学部・政治経済学部・教育学部・文学部・文化構想学部を選びましょう。

    英語が得意で国語が苦手なら国際教養学部・社会学部・商学部を選びましょう。

    どちらとも苦手なら早稲田を諦めるしかありません。

    慶應義塾大学は全国的に見てもかなり特殊な入試形態なので、一定のレベルにあることが前提にはなりますが、特定の科目1本に集中して勉強をしても合格できる可能性はあります。

    1日5時間で合格できるか

    可能性はなくはないです。

    しかし、早稲田に合格する人の勉強時間は浪人生は5時間どころではありません。

    現役で合格する人は学校が終わってから寝るまでずーっと勉強をしているはずなので、学校が終わってから普通に5時間以上は勉強していると思います。

    ですので、5時間の勉強は早稲田では当たり前なので、合格できる人は合格できるしできない人はできないとしか言いようがありません。

    なお、一部の天才は除きますが、進研模試で偏差値50くらいの人が5時間の勉強を1年や半年続けた程度では、99.99%早稲田には合格できないと思います。

    E判定で受かるか

    12月までにB・C判定を一度はとったことがあるけど、後半になるにつれ徐々に成績が伸びずD・E判定になる人なら可能性は少しはあると思います。

    しかし、最初から最後まで合格判定をEしかとったことがない場合、合格することは難しいと思います。

    高校受験の場合はE判定でも合格ができることが結構ありますが、上位レベルの大学受験では模試で常にE判定だった人が合格できる可能性はほとんど考えられません。

    模試でD・E判定しか取れないけれど、どうしても早稲田に合格をしたいという人は所沢キャンパスの人間科学部を受験してみてはどうでしょうか?

    高校1年で英語がまったくできない

    偏差値40台から半年で早稲田・慶応に合格」できるかと尋ねられたら、ほぼ不可能としか答えられません。

    しかし、高校1年から頑張れば合格できるはずです。

    私は偏差値38から明治大学に合格できました。もし勉強のやり方をはじめから教えてもらっていたら早稲田に合格できていたと思います。

    明治と早稲田は次元が違うということは分かっていますが、それが分かったうえでも合格できていたと思います。

    ただし、想像を絶する努力が必要になります。

    偏差値30台ということは中学時代全く勉強をしてこなかったレベルです。

    そのような人は、中学1年の内容からスタートするような高校を抜かし、高1の1学期の英語の授業にすらついていけません。

    中学の遅れを取り戻しながら高校で偏差値50を超えるようになるには本当に大変です。

    私の偏差値推移

    進学校からしか合格できないか

    上で書いた通り、継続して努力ができる力があれば進学校でなくても合格できます。

    ただし、能力的に努力をしても合格が難しい人もいると思います。