大学受験用の文法書について簡単に書いています。

大学受験参考書【英語】

軸にする2冊を決める

英語が苦手で学校の授業ではどうにもならない場合に補助的に利用したり、問題集を1冊やりつくしたので別の問題を解いて実力を確認をしたい

というような場合を除き、

辞書系の文法書1冊とヴィンテージなどの問題集1冊で充分です。

辞書系の文法書

  • エヴァーグリーン
  • アトラス
  • フォレスト
  • ヴィジョンクエスト
  • ブレイクスルー

これら辞書系の文法書は学校で購入したものがあるはずなのでそれを使えばいいと思います。

学校で購入しなかったり捨ててしまった人は、中身をぱっと見て直感的に良いと思ったものを購入してください。

なお、これらはヴィンテージなどの文法書に取り組んでいるときに理解ができないときに辞書的に使うものです。

1ページ目から丁寧に読み込む必要はありません(読んではダメというわけではない)。

 

以下、講義系の文法書をいくつか挙げます。

偏差値60を超えている人は上で挙げた辞書系の文法書を手元に1冊置いておけば十分だと思います(講義系は不要)。

大岩のいちばんはじめの英文法」などの講義系の文法書がありますが、これを利用するのは高校基礎英語が身についていないと自覚している人です。

偏差値でいえば50前後くらいの人になると思います。

成川の「なぜ」がわかる英文法の授業」は、おそらく多くの高校生が理解が不十分であろう「時制・仮定法・準動詞・関係詞・比較」の基本が詳しく解説されています。

特に、時制が苦手な人にはお勧めです。

安定して偏差値55前後だけれども、文法の理解ができているようでできていない人に向いているかもしれません。

他に「高校英文法を ひとつひとつわかりやすく。」や「高校 とってもやさしい英文法」など、高校英語が全く分からないレベルの人に向けているであろうものもありますが個人的には勧めません。

「大岩」レベルの文法書を読んでも全く頭に入ってこない人(おそらく偏差値50未満の人の大半)は、上にリンクを張っていますが「中学レベルの英語が怪しい高校生にお勧めな参考書」を利用して基礎固めをしたほうがいいと思います。

 

一億人の英文法」という有名なものもありますが、大学受験のために英語を学ぶ人にはあまりお勧めできません。

「ロイヤル英文法」は大学に合格することがとりあえずの目標になっている人は使わないほうがいいと思います。

文法問題集

  • ネクステ
  • ヴィンテージ
  • パワーステージ
  • アップグレード

以上のような文法書は英検準2級に合格できない人が初めに取り組むものではありません。

中途半端な実力で問題を解いても時間の無駄なので、

文型の理解がまったく出来ていない、文法の理解が不十分だと自覚している人は上のリンクの「中学レベルが怪しい」を初めに取り組んでください。

中堅私大やセンター対策だけで十分ならいいずな書店の「エンゲージ」を勧めます。

それ以上の文法力が必要ならネクステ・ヴィンテージ・パワーステージなどを使ってください。

問題集を何度も回しかなり理解できたと思うようになったら

などのランダム問題集を使って知識の確認をするしてください。

以前は別の参考書を進めていましたが、改定が一切されていないので(おそらく改定したくてもできない)、この2冊を勧めることにしました。

ただし、英語にそこまで時間がかけられないという人は無理にこれらに取り組む必要はなく、ネクステなどを1冊こなすだけで十分です。

ネクステを完璧に仕上げたらどの大学でも文法で困ることはほぼないはずです。

 

大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス」もありますが、スタディサプリを受けていて関先生の教え方に慣れている人には使えると思います。

しかし、普通の参考書を使って勉強をしてきた人にはかえって混乱してしまう可能性があるので、利用を考えている場合は初めに中身をしっかりと確認してください。

 

英文法問題精講(入門・基礎・標準の3レベル)」は、個人的にレイアウトが好きではないのでお勧めしませんが、ネクステなどが合わないと思ったら選択肢の一つにしてもいいと思います。