中堅以上の大学を目指しているけれど、英語ができなくて困っている。

そんな人におすすめの参考書を紹介します。

大学受験参考書【英語】

中学レベルの英語が怪しい人

私の偏差値推移」で書いている通り私は高1の時に英検5級にも合格できないくらいの実力しかありませんでした。

その経験から、中学レベルの英語が怪しい人はたとえ「入門・基礎」と書かれてあっても、高校生向けの参考書は読めないということが分かります(分からなくても読み続け最終的に理解できればいいが普通は無理)。

高校生向けの基礎文法をわかりやすく解説している「大岩のいちばんはじめの英文法」どころか、旺文社が出版している「高校とってもやさしい英文法」でも「??」になるはずです。

そのような人は学研が出している「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」などの中学英語の復習から始めることを勧めます。

授業を聞かなければ勉強ができないという人は「スタディサプリ 」で中学の復習をすることも考えてください。

ただし、中堅以上の大学に合格することを考えているなら、中学レベルの復習はちんたらせず1週間、どんなに遅くても1か月くらいで自分のものにしてください。

※ 私のように知識がゼロに近い状況から始めるとなると、1か月で中学英語を完璧にすることは難しい(単語の暗記にかなり時間を要する)ので、2か月くらいを目安に頑張ってください。

文型理解ができていない人

英文読解の参考書を読むためには品詞・文型の理解が絶対に必要になります。

それらの理解が中途半端だと参考書に書かれてある内容を理解することもできないのは当たり前です(上で紹介した「大岩」が読めないのはこれも大きく影響している)。

品詞・文型の理解は面倒だし、意味がないと思うかもしれませんが、急がば回れです。

まず初めに品詞・文型の理解をしてください(並行して単語の暗記をするのは当然)。

でも、中学レベルの英語はできても、高校レベルになると微妙な人は「品詞・文型の理解をしようとしても、それができないんだよ…」と思っているはずです。

そのような人におすすめなのが「英文法入門10題ドリル」です。

この参考書はものすごく簡単で「本当にこんなのやって意味あるの?」と疑問に思ってしまうかもしれませんが、英語の基本型を感覚で身に着けるのに適しています。

「入門」が終わったら同じ参考書の一段レベルが高くなった「英文法基礎10題ドリル」に取り組んでください。

単に問題を解くだけなら、「入門」は3・4日、「基礎」でも1週間で終わらせられます。

しかし、問題を解くだけでなく可能であれば、掲載されている英文を全部暗記してしまう勢いで取り組んでください(高校1・2年生なら2冊で2か月くらいかけてもいい)。

掲載されている英文は大学入試に必要になる基本単語がたくさん含まれています。

しっかりと取り組めば、今まで読んでも何が書いてあるのか分からなかった文法・英文解釈の参考書が読めるようになるだけでなく、実力もかなりつくはずです。