英語の定期テストの勉強の仕方の一例を書いています。

毎日少しずつでもいいから頑張っていれば、ほとんどの子は得意科目できるはずです。

逆にさぼってしまうと、全くできなくなってしまう科目でもあるので

面倒くさがらずに日々頑張るようにしてください。

定期テスト対策

 

英単語・熟語の暗記

英語は英単語の暗記から始めます。

そこで用意してもらいたいのが

手のひら(A6かA7サイズ)

くらいの大きさのノートです(真ん中に縦線を引く)。

教科書の本文を一通り読んで分からない単語が出てきたら

その単語をノートに書く

分からない単語をすべて書き写した後は

辞書を引いてその単語の意味を調べて書く

こうしておけばいつでも見たい時に見れますし

分からない単語だけをまとめているから効率的に覚えられます。

 

中学生向けの辞書はいくつかありますが

個人的にお勧めの辞書は「エースクラウン英和辞典」です。

単語の暗記をするときは発音もしっかりと確認しておきましょう。発音が分からないまま覚えようとするとなかなか覚えられません。

中学生の英単語の覚え方

文法&教科書本文の暗記

中学で習う英文法は慣れてしまえばものすごく簡単なんですが

勉強をさぼってしまうと

英語の勉強なんか嫌いだ~

文法覚えられね~

ってなっちゃうんで

気を付けてください。

 

さて、

英文法を覚えるときの参考書ですが

学校準拠教材の「教科書ワーク」を使いましょう。

やる手順は

  1. ステージ1の「教科書の要点」を読んで文法の理解
  2. 理解出来たら例文をそのまま暗記
  3. 例文暗記が終わったら下にある問題を解く
  4. ステージ1が完璧になったら教科書の該当ページの和訳

 

教科書本文の和訳のときに用意してもらいたいのが

「教科書ガイド」

「教科書ガイドCD」(今は無料で音源が手に入るのでCDの販売はなくなりました)

です。

  1. 教科書の本文の和訳を自分なりにしてみて教科書ガイドでチェック
  2. 間違えている訳があったら訂正してちゃんと訳せるようにする
  3. 訳が完璧になったら英文を音読(音源を聞きながらそれを真似る)
  4. スラスラ口から英語が出るようになったらなにも見ずに本文が言えるようになるまで暗記

 

これをテスト2週間前までにやっておけばよほどのことがない限り80点いかになることはないはずです。

中学英語が得意になる勉強法

問題演習

上で書いた内容が終わったら

次にやるのは学校のワークやプリントです。

定期テストで出題される問題は学校の授業内容をもとに作られるんですから

先生が

ここからでるぞ!!

これはやっておけ!!

と言っていたものや

ワークやプリント

を完璧に仕上げることが有効な対策になります。

 

覚えた後は

最終確認のため「教科書ワーク」のステージ2・3の問題を解いてください。

満点に近い点数を取れるはずです。

ギリギリまで勉強をしなかった子

テスト一週間前になってから急いで勉強を始める子は

まず初めに英単語・熟語の暗記をしてください。

それが終わったら、学校のテキスト・プリントなどの暗記です。

文法で分からないものがあったら友達や先生に聞くようにしてください。