数学は一人では勉強しにくい科目だと思います。

後で後悔しないようできるだけ塾を利用することを勧めます。

公立高校受験対策

数学が苦手な子

勉強をさぼってきた子や

数学が苦手意識を持っている子がまず初めにやることは

  • 1次方程式
  • 連立方程式
  • 1次関数

です。

焦って中学3年の内容から始めると

式の展開、因数分解まではスムーズにいくかもしれませんが

2次方程式の計算では必ず詰まりますし

模試に出てくる問題の多くは中学1・2年の内容が基になっているので

3年の1学期の内容を完璧にできるようになったとしても結果を出すことは難しいです。

せっかく頑張ったのに結果が出なければやる気をなくしてしまいますよね?

そうならないよう、3年に進級する前に1・2年の復習をしっかりとしてください。

復習をするときに新しい参考書を買う必要はないので

中学生の数学」で紹介した『19ch.tv』を利用してください。

1ヶ月くらい本気で勉強をすれば、基本的な問題は解けるようになるはずです。

1学期は定期対策を中心に

数学が苦手な子は

3年になる前にしっかりと1・2年の復習が出来たら

学校で習った内容(塾に通っている人は塾)を完璧にしてください。

1学期は計算が中心になると思うので、授業をまじめに聞いていれば絶対解けるはずです。

 

ある程度数学ができる子は、学校の授業を完璧にするだけでなく

入試直前期になっても数学の学習範囲が終わっていない

なんてことにならないよう

できるだけ先に進むようにして下さい。

可能ならば

夏休みに入る前に2次関数までは終わらせておきましょう。

夏休み

塾に入っている子は塾のペースに合わせて勉強をすればいいですが

通っていない子は夏休みからしっかりと計画を立てるようにしてください。

夏休みにやっておきたいのは

  1. 1・2年の復習
  2. 3年1学期の復習
  3. 3年2学期の先取り(2次関数までは必ず終わらせる)

です。

偏差値55以上の高校を独学で目指しているのなら

学校の教科書とワークだけでは厳しいので市販の参考書が必要になります。

高校受験 合格への201入試によくでる数学 標準編』を使って演習もしてください(「19ch.tv」で基本を抑えてから問題を解く)。

塾に通う必要性

12月末までに一通り終わらせる

難関私立高校・公立トップ校を目指す子の大半は大手塾に入っているので

夏休が終わるまでに中学3年間で習う内容をすべて終えています(夏休み以降は入試の問題を解き始める)。

そう聞くと

えっ自分も終わらせなくちゃいけないの?

と不安になるかもしれません

でも

安心してください。

あくまでも難関私立高校を狙っている子が夏休みまでに終わらせているだけなので

公立高校が第一志望の子は12月末までに一通り終わらせれば大丈夫です。

塾に入っている子は塾のカリキュラムに従い

入っていない子は

夏休みと同じで

「19ch.tv」を見て

「高校受験 合格への201入試によくでる数学標準編」で演習

をする。

3年の内容を一通り終わらせたら

受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題

どれくらいできるか確認をする。

冬休み以降

冬休み以降は理科・社会の暗記に多くの時間を割くので数学の勉強にあまり勉強時間を割けなくなります。

だから12月までに数学を終わらせるんですよ。

この時点で、志望校に合格するために必要な実力をつけておけば

模試の5教科合計の結果が多少悪くても合格は近いと思ってください。

 

独学で受験する子は

『全国高校入試問題正解 分野別過去問』

で実践演習です(計算と図形の2冊あります)。

直近数年の公立高校入試問題を分野別に並べ替えた問題集なので、

自分の不得意分野を重点的にすることができるので使い勝手が良いです(時間的に全部解けないはずなので苦手なところを中心にやってください)。

解説がほとんどないので、

分からない問題は学校の先生か友達に聞くようにしてください。

また、明らかに難しい問題も複数あるので、数学で満点近い点数を狙おうとしているトップ校受験者を抜かし問題をしっかりと選別する必要があります。

難関私立高校を受験する子はこの時期も数学に力を入れていますが、ある程度の実力がついている公立高校受験生はそこまで力を入れる必要はありません。

難問は捨てることも考える

福岡県に限らずどの都道府県でも同じだと思いますが

正答率0.1%~40%の難問は捨てることも考えてください。

公立トップ校を除けば正答率40%以上の問題を確実に取れれば数学は合格ラインに達するはずです。

トップ校でも正答率20%未満の難問が全く解けなくても普通に合格ラインに達します。

普段の勉強と違い

入試は合格するために勉強をするものです。

であれば、ちょっと考えて解けそうにない問題を飛ばし、

浮いた時間を見直しに使ったほうが確実に点数を伸ばすことが出来ます。