高校英語は覚える量が多い

高校英語は中学英語と比べ高校英語は覚える単語・文法の量が多いです。大学入試で合格点を取るためには中途半端な勉強量ではどうにもなりません。

中学と同じように思っていては成績が伸びるわけがありません。

また、高校英語で「基本・基礎」と書かれている参考書を手にして「基本・基礎」=「簡単」と勘違いしている人が多くいます。

「基本・基礎」というのは英文を読むうえで絶対に抑えておきたい「基本・基礎」という意味で、そこには「簡単」という意味は含まれていないと思ってください。

参考:高校基礎英語のどこが基礎なんだよ

中学英文法

中学英語は

「want to ~ / like to ~ / start to ~」は「~が欲しい、~するのが好き、~し始める」

「It is … for 人 to ~」は「人にとって~することは…である」

「S+V+比較級+than …」は「Sは…よりも(比較級)だ」

というような型を覚えれば、あとは単語の暗記をするだけで高得点が取れました。何の理解ができていなくても、これらを暗記しさえすれば問題が解けていたのです。

高校英文法

高校も基本的に中学のように型を暗記すれば文法問題をある程度解けるようになります。しかし、その量が中学とは全く異なります。

高校英語を「できる」と思えるようになるには勉強のやり方を知っている人でも中学の倍、勉強のやり方を知らない人なら何倍も勉強をしなければなりません。

中学時代と同じ勉強量では英語が「できる」ようになるわけがないのです。このことが分かっているようで分かっていない人が多いです。

高校で習う文法は難しい

もちろん、それだけではありません。

中学のように1回の授業で理解することができた文法が、高校では1回聞いただけでは理解ができないほど難しくなっています。

今まで簡単だと思っていた文法が、全く別のもののように思えてしまうのです。

定期テストなら暗記さえすれば何とか点数を取れるかもしれませんが、模試では思うような結果が残せないはずです。

中学の時に英語の偏差値が50台後半だった人でも、高校になってからは偏差値50を取ることすらできなくなってしまった人もいるはずです。

高校になってから英語に苦手意識をもった人は、高校英語の勉強の仕方を間違えている可能性が高いです。

中学時代の勉強法を変える必要性が高いと思ってください。

高校英語は暗記ごり押しで高得点を取るのは難しいし、無駄に時間がかかります。

文法が分かるようになるには

文法が分かるようになるために、まず初めに以下の3つを意識してください。

  • 覚えることが多い
  • 理解することが難しい
  • 英文構造の理解

覚える量が多ければ中学の時と同じ勉強量では「できる」ようになるわけがありません。

1回で理解するのが難しいのだから、理解するために2回・3回もしくはそれ以上繰り返す必要があります。

「中学の時に1回で理解していたのだから高校でも同じ」と思っている時点で高校英語はできるようになりません。

高校英語を「難しい」「できない」と思っている人のほとんどが、高校英語をナメているだけだということを知ってください。

できるようになるにはできるようになるだけの勉強量が必要になります。

また、5文型の理解が高校英語ができるようになるには重要です。

暗記を効率的にできるようになるために、英語の構造を時間をかけて理解するべきです。

参考:5文型

個別指導塾は通ってもあまり意味がない

分からないからと言って個別指導塾で教えてもらっている人もいると思いますが、お金がもったいないです。

「塾に通って成績が伸びた」と思っている人もいるかもしれません。

そう思っている人は、おそらく定期テストの点数が伸びただけではないでしょうか?

もしそうだとすれば、それは塾に通わずに自分で勉強をすれば伸ばすことができていたはずです。わざわざ高い授業料を払って個別指導塾に通う必要などありません。

そもそも、定期テストで点数が伸びたとしても、入試問題が解けるようになるわけではありません。

大学に合格することがとりあえずの目標である高校生にとって、入試の問題が解けるようになることが大切なはずです。

その点でも、個別指導塾に通う意味はあまりないと思います。

やる気さえあれば自分でできること、しかも大学入試にはそこまで役立たないことのために高いお金を払う必要性はないのではないでしょうか。

参考:高校で個別指導