久留米大学の医学科と看護学科の偏差値・合格最低点などを以下の順でまとめています。

受験科目について簡単に書いていますが、詳細は各自で確認してください。

参考:一般前期
参考:センタープラス・利用
参考:推薦・AO

 

医学部

  • 入学定員:115名
  • 一般1次:6割
年度入試形態配点合格最低点合格得点率募集人員合格者数受験者数志願者数合格率倍率進研河合
2018年一般1次400点未定未定未定未定2061人未定未定偏65偏67.5
一般2次450点未定未定85人未定未定未定未定
2017年一般1次400点290点72.5%405人1,811人1,951人22.4%4.47倍偏67.5
一般2次450点326点72.4%85人141+33人356人48.9%2.05(10.41)倍
2016年一般1次400点265点66.3%369人1.805人1,929人20.4%4.89倍偏66偏65.0
一般2次450点305点67.8%85人136+30人315人52.7%1.90(10.87)倍
2015年一次400点257点64.3%393人1,814人2,02021.7%4.62倍
二次450点300点66.7%90人141+9人357人42.0%2.38(12.09)倍
2018年福岡1次非公表未定未定59人未定未定偏65偏65.0
福岡2次非公表5人未定未定未定未定
2017年福岡1次非公表8人63人64人12.7%7.88倍偏65.0
福岡2次非公表5人5人8人62.5%1.60(12.60)倍
2016年福岡1次非公表3人34人36人8.8%11.3倍
福岡2次非公表5人3人3人100.0%1.00(11.30)倍
2015年福岡1次非公表5人38人41人13.2%7.60倍
福岡2次非公表5人4人5人80.0%1.25(9.50)倍

医学部なので充足率はしっかりと守られています。

受験者数の増減が、少しだけ合格難易度に影響すると思ってください。

一般入試

合否は理科がどれだけできるかにかかってくると思われます。

2018年度は2061名が志願しているので前年度よりも若干合格は難しくなると思います。

2次試験の詳細は大学に問い合わせてください。

福岡県特別枠入試

2013年度以降の入試結果(募集定員はすべて5名)は以下の通りです。

  • 2013年:18名中0名合格
  • 2014年:34名中1名合格
  • 2015年:41名中4名合格
  • 2016年:36名中3名合格
  • 2017年:64名中5名合格
  • 2018年:59名志願

特別枠だからといって、この結果を見る限り合格がしやすいかと言えばそうでもないみたいです。

看護学部

  • 入学定員:110名
  • 一般前期:140点
  • セプラス:65%
  • セA日程:65%
年度入試形態配点合格最低点合格得点率募集人員合格者数受験者数志願者数合格率倍率進研河合
2018年一般前期200点未定未定70人未定未定405人未定未定偏53偏45.0
2017年130点65.0%75人152+7人350人354人45.4%2.20倍偏45.0
2016年143点71.5%65人152+3人388人392人39.9%2.50倍偏53偏47.5
2015年133点66.5%65人153+10人376人38543.4%2.31倍
2018年セプラス300点非公表5人未定未定245人未定未定偏56偏45.0|セ62%
2018年セA日程500点非公表5人未定未定65人未定未定偏56セ63%
2017年非公表5人19人104人104人18.3%5.47倍セ67%
2016年非公表5人21人107人107人19.6%5.10倍偏56セ66%
2015年非公表5人25人123人12320.3%4.92倍
2018年セB日程500点非公表未定未定未定未定未定
2017年非公表1人8人8人12.5%8.00倍
2016年非公表0人9人9人0.0%
2015年非公表1人10人1010.0%10.00倍

2017年度から定員が100名から110名に増えたことで、充足率に若干の余裕ができたので合格者数を絞ってくることはおそらくないはずです。

なお、3月入試はないので注意してください。

一般前期

募集人員が5名減ったのに加え、受験者数が400名を超えました。

センタープラスでどれだけの合格者を出すかにもよりも明日が、おそらく合格者数は前年同様150名程度になると思われるので、少しだけ合格が難しくなると思います。

受験科目

英語と理科以外に、小論文(600字以内)があることに注意してください。

小論文の配点が与えられていないので合否にどれくらいの影響があるのかは分かりませんが、最低限の対策を取っておきましょう。

小論文があるからと言って受験を避けようとしている人もいるかもしれませんが、倍率を見れば一般前期が一番合格しやすい入試形態であることは間違いありません。

センタープラス

5名人員に対して245名が志願しています。

河合模試では62%がラインとありますが、さすがにその程度では合格は難しいのではないかと思います(河合の数字は正確なことが多いですが)

受験科目

一般入試では英語・理科を受験し、高得点の1科目が合否判定に使われます。

センターでは、国語・英語・数学・理科の4科目のうち高得点の2科目が合否判定に使われます。

理科が得意であればかなり合格しやすい受験形態です。

英語が全くできなかったとしても合格の可能性があるので、そのような受験生が多く受験するはずです。

センターA日程

5名の人員に対して65名が志願しています。

例年よりも合格しやすくなると思います。

大幅に受験生が減ったのはセンタープラスに流れたからだと思います。

受験科目

国語・数学・理科・英語の4科目の500点満点(英語だけ200点、その他は100点)で合否が決まります。

国語は近代以降の文章だけが利用されるので、古文・漢文の勉強は不要です。